新福岡空港建設是非論 2

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200194
さらに夜の街では、全国的に有名かつ歓楽街の規模も指折りに入る中洲があり、
中洲以外にも博多区に雑餉隈という歓楽街がある。ビジネスの中心エリアは
天神地区よりも博多部の博多駅周辺や祇園駅周辺に集積しており、
大博通り沿いには九州・山口広域を統括する機能を持った、多くの大企業
オフィスが立ち並んでいる。これらの経済生産規模は地域有数である。

・・しかしこのような将来可能性のある都市地域の発展を、滑走路1本で
限界過密になった空港が、騒音大事故危険性、高度制限、処理能力限界
24時間化不能等から地域に街作り都市開発など大きな悪影響を与えている。
本体滑走路が安い、とは言っても、地代対策費用年間150億から拡張で更に増大で、
新空港より結局高くなる実現困難な拡張案では、お話しにならない。地元はそんな案を
誰も欲していない。

新空港は経済効果も抜群で、将来性もある。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/trafficpolicy/1211873470/2-3

拡張案よりトータルコストで
安く、効果抜群の新空港案を採択し、実現するべきである。県民投票など
反対妨害が予想される地域の票など入れて決める事など、愚の骨頂。
国参加、市民意見も反映したPIステップ結論などを受けて、県知事や市長等が
新空港建設の最終判断を下すのが良い。

景気調整期でも増便する韓国便、五輪特需の落ち込みも少なく超えて安定成長が
予測される中国など、地理的歴史的に近く、世界有数の経済ボリュームの
地域に成長する、東アジア環黄海経済圏や、西南アジアオセアニア方面との
有利な通商貿易条件を有し、豊かになる地域住民による大航空時代が訪れる。
原油価格下落、代替燃料の普及、世界的P不足への対応などから日中韓だけでも
10兆円市場が予測されている。これらに答えるべく、有望な新空港で
対処する事が、福岡の空港整備の妥当な答え。現空港唯一の利点;博多ー空港
連絡5分(実際は乗換え入れて10分超)から新空港アクセスが若干伸びても、
国際ー国内線ターミナル統合などの処理能力向上で、航空便ダイヤ延滞や待機の
時間ロスは解消するから、それを補って余りある素晴らしい地域ゲートウェー
空港が新工法の元早期に完成するだろう。*新空港事業を推進すべし。

直接の景気対策は勿論、間接的に地域や広域経済へのメリットもある事は
間違い無い。