>>718 新空港を建設する場合、その概算事業費1.1兆円@
ただ新空港完成まで20年と言う前提条件はおかしい。調査会でも
環境アセスメントを入れて13年と公表。近年再新施工技術の進歩も
見られ,埋め立てでも中部など最近早く出来ているのでそれを考慮で
着工後9年で完成とするとー 並行使用現空港の対策費150憶*9=1350憶円
これを@に加算で 新空港概算事業費+完成までの空港維持費用1兆2350憶円Aとなる
ただし、現空港が閉鎖で国有地が売却されるので、以前の調査会資料参考で
その*売却益を時価計算2500憶とし引くと、A-2500憶=9850億円Bになる。
・拡張案建設の場合:追加新案も状況から既出案より大幅に安くは
出来ないだろうから(極めて困難な用地買収費用、不明瞭な達成時期や騒音補償
が上手く良くと言う、信じ難い楽観条件前提で--)まあ20年完成とし
概算事業費用≒2500憶+150憶*20=5500憶C となる
その後都心部で拡大する空港用地と民有地代、騒音コンター地域の拡大
で対策費用200憶/年とすると(騒音訴訟・裁判、一坪地主問題等は一切無視)
B-C/200億 =9850憶-5550憶/200億=21.5(年
あら、計算間違えてた。追い付く時間がだいぶ短くなりました。
60年100年先だから安くても新空港は駄目と言うのもケシカラン話だけど、
21.5年でもなのか?その先は拡張現空港200億/年で半永久的に費用増大累積・・
746 :
745:2008/06/30(月) 00:07:43 ID:CFGvonES0
*あと拡張案の場合、絶対無い経済効果:都心地価総額最大*3兆600憶円増E
(高さ規制撤廃時,容積率200%上積みの場合。国交省が試算)でした
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/airline/1204722099/7-8 しかも試算にはテナント料増加や売上増、就業人口増加分などの
経済波及効果は含まれておらず、それらを加味すると経済効果は更に膨らむと
観られる。。と言う事はF=Xは>
>>3兆600憶・・ 断然お得に
更にこれは新空港案だけでは無く拡張案もある内容ですが、G
開港30年間における波及効果は、直接直接各部門売上(需要)額を増大させる
直接効果が約6兆4000億円、内生部門(中間投入部門への間接効果が約7兆3000
消費効果は約1兆2000億円福岡県全体の波及効果は累計で
直接効果の約2.3倍にあたる約15兆円に達する。
また全国的な経済波及効果は直接効果の約3.3倍の約21兆2000億円と大きく
福岡県内のみならず全国に多くの効果をもたらす。
新福岡空港調査会 新福岡空港基本構想 平成14年4月資料より
この波及効果は全部足すともの淒い額ですが、拡張案は新空港案が
処理能力ALL1.5割増に比べて、1.1割〜1.2割増(max なのと
拡張概算事業費費用も≒2500憶>1兆2350憶円Aなので、上記の事業本体の
経済効果や間接波及経済効果は間違い無く小さくなりますか。
747 :
745:2008/06/30(月) 00:09:10 ID:CFGvonES0
*更に、新空港案の場合処理能力の飛躍的向上で24時間高効率運用が
可能となりますが、その際、ピーク時間帯などの混雑時の延滞解消、増便や
新規就航便による経済効果は良く分からないがGに入るのでしょう
計算に入ってる事にして、地位協定から決っている米軍機・自衛隊機
海上保安庁機等の運用効率向上、完全24時間運用でスクランブルも
常時可能となるようです。それが経済通商は盛んながらも、軍事緊張
や紛争衝突のリスクも高い、極東アジアの我が国防衛に寄与する可能性
経済効果-H は、果たして計算に入っていたでしょうか?見る限り
無かったようだ。
日本国防を左右する、大袈裟に言えば言わば国家国体存亡をわける可能性
もある、Hの経済試算価値と言うのは・・日本の国家予算やGDPに匹敵する
内容ですか? もう目先の勘定では無いようです。
やはり日本国に圧倒的なトータルメリットを齎す「新福岡空港」を早期整備
すべきでした。これは疑いようもありません。やらない人は馬○でしょうか
計算間違えてたらすいません。