LRTと都市圏交通政策★7

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299名無しさん@お腹いっぱい。
>>296
>・>>276から推測するにライトレール開業で廃止になったバス路線は150人以下しか利用がなかった。

この輸送量は輸送密度(平均乗車密度×運行本数)の事。総輸送人数ではない。
また輸送密度が低くなる末端部が含まれるため 都市中心部がいくら高くても全体での平均は低くなる。
中心部が廃止されたのは浜黒崎東口線、蓮町経由四方線の2路線。
補助対象になるくらいだから元々採算性や乗車密度は低く、結果、本数も非常に少なかった。
(日中は交通機関として機能する最低限の本数である2時間に1本だったとか)
富山ライトレールの1本当たりの乗車密度は20人台。廃止された区間のバスの輸送密度と変わらない可能性がある。

高齢者や移動困難者にとって乗り換えは大変になるのでバス廃止前から最低限の本数として今の本数を残してとの声があった。

http://www3.city.toyama.toyama.jp/qa/cv_detail.php?id=242
(一部抜粋)
 特に、我々高齢者にとって、交通便の良いという事は最大の味方です。とは言いましても岩瀬浜駅、富山北口駅と乗り継ぎをしないと西町方面へは行けません。
体力的に不自由ない時は「ポートラム」大歓迎ですが、荷物を持ったり、不自由な身になり、乗り換えなしで直行したい時、どっちの方法でも交通費の面で大差がない場合、
現在走っている浜黒崎―西町経由富山駅間の路線バスは現状でも最低必要限度の交通手段であり、今の本数は最低限残してほしいと思っています。