山梨リニア実験線の延伸工事が始まる

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346名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 23:18:22 ID:9de/HU5X0
>>345
それは、予想される結果。

リニアの技術的な特徴と、実際の事例とを混同してる。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 22:03:59 ID:1zLAALsv0
立場を替えて考えるってのは、実は結構高度なことなのかもね。
発達障害の馬力様には無理なんだろうな〜
幼児って、容赦なく動物とか兄弟とか叩いたりするじゃん。そういう時に、親が
「そんなことしちゃダメでしょ、自分がそんなことされたら嫌でしょ、痛いでしょ」
と諭すもんだし、そうして学習していくんだよね。
馬力様は、そういう学習が出来ていない状態。幼児とおんなじね
348KC57 ◆KC57/nPS5E :2010/03/30(火) 00:28:02 ID:AHBUNqpn0
>>346
325は諏訪って言ってるんだからもとは実際の事例だろ。
349名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/30(火) 02:00:48 ID:dY4IdrPC0
>>348
>>343は、「リニアの特殊事情」を尋ねているのであって、「リニア中央新幹線計画の特殊事情」とは、言っていない。
よって、この場合は、「リニア(JR式マグレブ等)が持っている特殊事情」を尋ねていると解釈するべきでは?
350KC57 ◆KC57/nPS5E :2010/03/30(火) 05:53:01 ID:WdRKKxTzP
>>349
勾配の問題でCルートを選んだわけでもないし航空機並みの速度で走れるわけでもないよな。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/30(火) 07:39:39 ID:dY4IdrPC0
>>350
ああ、納得。

でも、「リニアの特殊事情=諏訪を通ると収益性が悪化する」だと、受け答えとしては、違和感がある気がする。
つまり、「勾配に強く、かつ、飛行機並の速度で走るために、南アルプス越えが比較的容易であり、できる限り直線である必要性がある。
その結果として、Aルート・Bルートの方が、Cルートと比較した場合に、コスト・パフォーマンスで劣っている」でおk?
352KC57 ◆KC57/nPS5E :2010/03/30(火) 08:42:29 ID:WdRKKxTzP
>>351
うんまぁ正しくは

Cルートを選んだのは3ルート内で最も採算性が良いルートであるため。
諏訪を通ると収益性が悪化するのは従来型でもリニアでも同じ。

航空機の6割くらいの速度で走るがルート選び自体には全く影響していない。

てなもん。そりゃ従来型はリニアに比べて勾配に弱いけど、土被り量と飯田で伊奈谷を
横断するときの高架の高さを変えれば35‰なり30‰なりに抑えられるし、それでも
BよりCのほうが優れるよ。
勾配で発生するであろう遅延はせいぜい10分てなもんだろうけど諏訪を回ったら20分だもの。
353名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/02(金) 12:46:15 ID:ouHR7WG40

リニア計画見直しを 都内で専門家が意見交換 環境、人体への影響指摘 <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年03月29日(月)
http://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/03/29/19.html

リニア中央新幹線整備計画の見直しを訴える市民団体「リニア・市民ネット」(川村晃生代表)は28日、都内でシンポジウム「リニア中央新幹線は必要か?」を開いた。
専門家らが意見交換し、事業の必要性や環境、人体への影響面などから計画の問題点を指摘した。
6人のパネリストが持論を展開した。
経済政策を専門とする明星大の橋山礼治郎教授は
「JR東海の掲げる目的や実現性、有用性はいずれも独善的。 構想段階で適切な検証がなかった大型公共事業の多くが失敗した点をもっと考えるべき」と指摘。
JR東海労組の鈴木富雄執行委員長も「JR東海の計画は2007年当時のもの。 今は経営状況が変わっていて見直しが必要」と強調した。
長野県大鹿村で自治会長を務めるサイモン・ピゴットさんは、超音速旅客機コンコルドを例に
「夢の飛行機と言われたが、騒音、設備維持のコストの高さ、経済性がないとの(運航中止の)結末だった」と、リニア計画の議論をより広く行うよう訴えた。
環境面からも意見が相次いだ。
荻野晃也電磁波環境研究所長は電磁波が人体に与える影響を指摘し「強い電磁波を出すリニアの整備は時期尚早」と主張。
元芦川村長の野沢今朝幸笛吹市議も「水枯れの危険性などで十分な説明もなく、実験線のトンネル掘削が進んでいる」と批判した。
出席者は、急速な整備計画推進に歯止めをかけるため力を結集していくとする集会宣言も採択した。
354名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/03(土) 21:15:18 ID:snmsCrXb0
どうせ飛行機選ぶしなくてもいいが
355名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 18:17:19 ID:kqj/Sf+n0
実験線伸延部分の完成はいつ?
356名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/12(月) 12:11:51 ID:kMeaKYgw0

JR東海、2010年度設備投資額 過去最大 リニア計画で 前年度の2倍 山梨実験線伸延 <asahi_com 朝日新聞> 2010年03月26日(金)
ttp://www.asahi.com/business/update/0326/NGY201003260025.html

JR東海は26日、2010年度の設備投資計画を発表した。
JR東海単体の投資額は前年度計画比280億円増の3080億円で、過去最大となった。

リニア中央新幹線関連は490億円と、前年度の230億円の2倍以上に増やす。
13年度末までに山梨実験線を現在の18.4キロから42.8キロに伸ばす工事を進めるためだ。

東海道新幹線関連は950億円。
最新車両N700系を16編成投入し、11年度末で全133編成のうち80編成をN700系にする計画だ。
新大阪駅の改良工事もある。

新幹線の地震対策や、在来線の踏切改良など安全関連に1100億円。
また、93億円かけ、東海道線や中央線に新型車両を計54両入れる。
JR東海博物館(仮称)の建設には38億円を投じる。

連結投資額は前年度計画比90億円増の3280億円で、最大だった07年度計画額3290億円に次ぐ過去2番目の大きさ。
名古屋駅前の新ビル関連で30億円投じる。

−−関連−−
山梨リニア実験線の延伸などへの投資を前年度に比べ増額
JR東海、10年度の設備投資10%増の3080億円−単体で過去最高 <日刊工業新聞> 2010年03月29日(月)
ttp://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120100329cdar.html
357名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/12(月) 12:13:42 ID:kMeaKYgw0
>>355>>356
ttp://www.asahi.com/business/update/0326/NGY201003260025.html
13年度末までに山梨実験線を現在の18.4キロから42.8キロに伸ばす工事を進めるためだ。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/19(月) 21:40:06 ID:dtxF97Np0

「富士山もあり、(観光政策上)大変いいポイントになる」
建設費用の一部を国が負担
「JR東海と沿線自治体が今後も費用負担について協議していくものと受け止めている」
「(東海道新幹線の)バックアップ機能を果たし、日本の災害耐久性を高める上でも非常にいい計画」


リニア駅山梨県内設置に理解 前原国交相 <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年04月16日(金)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/04/16/23.html

リニア中央新幹線整備計画をめぐり、前原誠司国土交通相は15日の参院国土交通委員会で、山梨県内への中間駅設置について
「富士山もあり、(観光政策上)大変いいポイントになる」
と述べた。
建設主体のJR東海は中間駅について、沿線自治体が望んだ場合でも「1県1駅」との方針を示しているが、
新駅の認可権を持つ国交相として、山梨県内への設置に理解を示した。
民主党の米長晴信参院議員(山梨選挙区)の質問に答えた。
前原国交相はリニア中間駅を山梨県内に建設することについて、
「富士山は外国人、特に中国人に人気がある。リニアを活用する上で、(富士山のある山梨県内に中間駅を設置することは)大変いいポイントになる」
などと指摘した。
一方、米長氏が建設費用の一部を国が負担するよう求めたのに対し、前原国交相は
「JR東海と沿線自治体が今後も費用負担について協議していくものと受け止めている」
と述べるにとどめ、言及を避けた。
リニアに関しては国交省の諮問を受けた交通政策審議会鉄道部会で、必要性を疑問視する意見も出ているが、前原国交相は東海地震の危険性を挙げた上で、
「(東海道新幹線の)バックアップ機能を果たし、日本の災害耐久性を高める上でも非常にいい計画」
と必要性を強調した。
359名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/19(月) 21:41:23 ID:dtxF97Np0

「これまで培った技術を応用すれば実用化は可能」
「細かな改善点はあるものの、実用化に向け技術的に大きな困難はない」
「中央新幹線の必要性」「鉄道技術と産業の発展」「地域への影響」など7項目を軸に、論点整理を進める
「JR東海とは別に委員会としても今後、中央新幹線整備の費用対効果を調べたい」


国交省小委 リニア技術面“合格” 費用対効果独自に調査 <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年04月16日(金)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/04/16/24.html

リニア中央新幹線の整備計画を審議している国土交通省の交通政策審議会中央新幹線小委員会(委員長・家田仁東大大学院教授)は15日、
東京都内で2回目の会合を開き、超電導磁気浮上式リニアモーターカーについて「これまで培った技術を応用すれば実用化は可能」との見解で一致した。
一方、家田委員長は会議後の取材に対し、費用対効果の分析や需要予測を独自に行い、公表することを明らかにした。
工学や経済学などを専門とする委員14人が出席。
国交省の担当者がリニアの走行システムのほか、人体への悪影響が懸念されている磁気や騒音の実測データが、
環境省や世界保健機関(WHO)の基準値内である点などを説明した。
委員からは、電気系統にトラブルが起きた際の緊急停止方法やトンネル火災発生時の避難方法などについて質問が出たが、
「細かな改善点はあるものの、実用化に向け技術的に大きな困難はない」との結論に達した。
今後の論点についても協議。
「中央新幹線の必要性」「鉄道技術と産業の発展」「地域への影響」など7項目を軸に、論点整理を進めることとした。
同委員会は3回目の会合から、JR東海や沿線自治体のヒアリングに入る。
一方、家田委員長は取材に対し、「JR東海とは別に委員会としても今後、中央新幹線整備の費用対効果を調べたい」と強調。
リニア中央新幹線は三つのルートが建設可能とされているが、費用対効果分析は実現可能性の高いルートを中心に行う考えを示した。
360名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 11:59:12 ID:sfvl+RRt0

米運輸長官を山梨実験線試乗招待へ JR東海

米運輸長官をリニアに JR東海が試乗招待へ <MSN産経ニュース> 2010-04-14(水)
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/business/100414/biz1004141222009-n1.htm

JR東海は14日、米国のラフード運輸長官をリニアモーターカーの試乗に招待することを検討していると明らかにした。
ラフード長官の訪日予定に合わせ、山梨県にある実験線に招く方向で日程調整している。

JR東海はリニアの海外展開で、米国を最優先に取り組んでいる。
ラフード長官にリニアを体験してもらい、高速性や安全性などの技術力をアピールし、今後の交渉に弾みをつけたい考えだ。

JR東海は現在、リニアの試乗を行っていないが、ラフード長官が招待に応じた場合、車内を試乗向けの仕様に変えて対応することも検討している。

米国でのリニアの売り込み先としては、首都ワシントン−ボルティモア(メリーランド州)間など3区間に絞り込んで契約を目指している。
361名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 12:08:16 ID:sfvl+RRt0

山梨リニア実験線にラフード米運輸長官を招く方向で打診

JR東海 リニア開業時期再検討 来月末めどに結論 <MSN産経ニュース> 2010-04-22(木)
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/business/100422/biz1004222000039-n1.htm

車体形状が変更されたリニアモーターカー。車内居住性向上も追求した=山梨県都留市の山梨リニア実験線(撮影・2009年04月03日)
ttp://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/100422/biz1004222000039-p1.jpg

JR東海の山田佳臣社長は22日、就任後初の定例会見を開き、平成37年に東京−名古屋間で開業予定のリニア中央新幹線について
「決算状況をみながら考えたい」とし、直近の東海道新幹線の輸送動向を踏まえて見直す考えを明らかにした。
5月末をめどに結論を出す方針。

東海道新幹線の21年度輸送量は、不況に伴う企業の出張抑制や新型インフルエンザの流行で前年度比8%減。
高速道路の新料金体系といった不確定要素に加え、長期的には少子高齢化による輸送需要の減少も見込まれることから、
リニアの開業を数年程度先送りすることも含めて再検討しているとみられる。

また、山田社長はリニアの海外展開について、
国土交通省を通じて山梨リニア実験線にラフード米運輸長官を招く方向で打診していることも明らかにした。
362名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/28(水) 11:33:05 ID:Z2mt0KXd0

リニア庁内会議設置 山梨県、駅周辺整備など3部門 <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年04月28日(水)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/04/28/17.html

リニア中央新幹線計画をめぐり、山梨県は27日までに、
中間駅の周辺開発やアクセス網整備、建設に伴う許認可などに関する三つの庁内検討グループを設置した。
国土交通省の諮問を受けた交通政策審議会鉄道部会の審議など計画の進ちょくに合わせ、具体策を検討する。
山梨県リニア交通課によると、設置したのは
(1)リニア開通を見据えた基盤整備
(2)リニア建設に伴う許認可
(3)リニア中間駅周辺の土地利用
−に関する三つのグルーブ。
このうち基盤整備のグループは中間駅周辺の都市計画、中間駅と山梨県内主要拠点とを結ぶ交通アクセスのあり方などを検討。
山梨県が2011年度をめどに策定するリニア活用基本構想のベースとなる論点について議論を進める計画だ。
許認可のグループは環境アセスメントや林地開発、農地転用など、リニア建設に必要な許認可をスムーズに進める方策を検討。
土地利用のグループは、中間駅周辺の地価高騰対策などに関し検討する。
この日は、山梨県の部局長でつくる山梨県リニア建設推進本部の本年度初会合が開かれ、
横内正明知事は交通政策審議会鉄道部会が早ければ年内にも、建設主体やルートに関し中間的な取りまとめを行う見通しを示した上で、
「中間駅の場所も一、二年のうちに決まる可能性がある」と述べた。
363名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/29(木) 09:26:52 ID:/5kX/26D0

リニア延期「仕方ない」 誘致首長ら「繰り返す可能性」懸念 <YOMIURI ONLINE 読売新聞> 山梨 地域 2010年04月29日(木)
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100429-OYT8T00096.htm

リニア実験線を走行する試験車両(都留市で)=2009年4月撮影
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20100429-976735-1-L.jpg

JR東海が28日、リニア中央新幹線の東京―名古屋間での営業開始が、当初の2025年から2年遅れると発表したことを受けて、
山梨県内では「やむを得ない」などと冷静に受け止める首長らが目立つ一方、更なる延期を懸念する声も聞かれた。

JR東海は延期の理由として、08年秋のリーマン・ショックや、
高速道路の「休日上限1000円」導入による東海道新幹線の収入減などで財務状況が厳しくなったことを挙げている。

山梨県庁で記者会見したJR東海の水野孝則・企画推進部長は
「できるだけ早く開業したいという気持ちは変わらない」と話し、早期開業を目指す考えを強調した。
同社の葛西敬之会長が示唆していた山梨―神奈川間での先行営業については
「東京―名古屋間でできるだけ早く営業開始することが国民にとっても我々にとっても一番望ましい」と述べ、否定的な見方を示した。

横内知事は報道陣に対し、
「企業の判断としては当然あり得ること。今後の経営環境によっては前倒しもあり得る。
山梨県としては整備計画をできるだけ早く策定するよう国に要望し、着実に準備を進めていく」と述べ、大きな影響はないとの見方を示した。

山梨県内では、峡南、峡東、富士北麓(ろく)・東部の3地域が新駅の誘致活動を展開している。

富士北麓・東部の12市町村でつくる協議会の会長で、山梨リニア実験線がある都留市の小林義光市長は
「2年だったら大きな影響はない」とした上で、
「財務状況を理由に延期するなら、今後もほかの理由で延期を繰り返す可能性がある」と懸念を示した。

峡南5町でつくる協議会の副会長を務める辻一幸・早川町長は
「中止なら困るが、町内でもリニアのトンネルを掘り始めており、2年の延期なら許容範囲だ」と話した。

峡東3市でつくる協議会の会長、荻野正直・笛吹市長は
「できるだけ早く工事をやってもらいたい」と注文を付けたが、「仕方のないことだ」と受け止めている。

一方、甲府圏域4市町も協議会をつくり、リニアの早期建設を求めているが、4市町内への新駅設置にこだわらない姿勢だ。
宮島雅展・甲府市長は「遅れるのは困るが、こんな経済状況だから仕方がない」と述べた。
364名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/29(木) 09:42:21 ID:CaWKUl6F0
もうできなくてもかまわん
期待していない

伊丹は廃止するな
計画中止しろ
365名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/07(金) 17:59:06 ID:2Hz0eaov0

リニア開業2年延期 JR東海減収響き27年に <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年04月29日(木)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/04/29/21.html

JR東海は28日、リニア中央新幹線の東京−名古屋間の開業時期を、これまで想定していた2025年から2年延期し、27年とする修正計画を発表した。
景気悪化で主力の東海道新幹線などの収入が落ち込んでいるため。
東京−大阪間の開業は従来通り45年を目指す。
また同社は神奈川−山梨間について、他の区間より先行して開業する可能性を示してきたが、
今回の計画見直しで神奈川−山梨区間の営業開始時期にも影響が出るとみられる。

JR東海によると、建設費用は東京−名古屋間の5兆1千億円に加え、大阪までの建設のために、さらに3兆3400億円を投資する。
修正計画の前提として、09年度末で約3兆1千億円に上る長期債務残高(単体)の水準を、45年までの間は5兆円以内に抑えるとの条件を設定。
収入の想定は27年の開業までの単年度収入が06〜10年度の5年間の平均である1兆1900億円程度で推移し、開業後は増加基調をたどると見積もった。
着工時期については14年度を予定。5月に開かれる国土交通省の交通政策審議会の会合で、修正後の計画を説明する。
JR東海の山田佳臣社長は記者会見で、計画の修正を踏まえて「健全な経営を維持しながら進める」と強調。
延期を決めた理由と、ルート選定をめぐる長野県との調整については「全く関係ない」と説明した。
同社はこれまで、神奈川−山梨間を前倒しして開業する可能性を示してきたが、
同社は計画修正後も「考え方としてはあり得る」と部分的に開業時期を繰り上げる意向を示唆した。
ただ、東京−名古屋間の開業が2年先送りされたことで、前倒し開業の時期が遅れる可能性がある。
開業時期の延期について、横内正明知事は同日、
「不況や東海道新幹線の収入が落ち込む中、企業としては当然の判断。経営状況が良くなれば、前倒しになる可能性もあり、冷静に受け止めている」と指摘。
その上で「交通政策審議会の議論など当面のスケジュールが変わるわけではない」と述べた。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/09(日) 16:26:23 ID:ryIqx5fm0
かつてはリニアに夢を抱いて、磁気浮上だから騒音なし、振動なし、揺れなし、と理想ばかり膨らませ、
頭の中で勝手に理想像を作り上げていた。しかし、実験線が出来て現実味をおびてくると理想との
ギャップを感じることも色々とある。試乗経験がないので詳しく知らないが、映像で見る限り、
かなり激しい小刻みな振動がありそうだ。騒音も映像ではわからない。試乗記の中には、滑走路上を
離陸走行中の飛行機のような乗心地と評するものも見かけたが、実際のところどうなのか。
もし事実とすれば、実用化までに抜本的改善が必要だろう。そもそも振動の原因は何か。
軌道狂い?風圧?超電導磁石自体の振動?

車内発電用のガスタービンで、屋根が黒く煤けているのも幻滅。非接触の誘導発電か燃料電池に期待。

安全性も気になる。軌道上の障害物を想定した安全対策は考えられているのか?自然災害(降雪も含む)、
人為的ミス、テロ、なども想定し、軌道上に障害物を自動検知→非常停止のシステムは必要だろう。
ドイツリニア実験線の事故は他人事ではない。

延伸工事後、新設計の軌道と車両システムに、それでも一応期待はしている。
367KC57 ◆KC57/nPS5E :2010/05/09(日) 19:18:14 ID:NymyLGB+0
少なくとも、構造物音、転動音、それに関する振動は無いわな。
368名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/10(月) 09:08:58 ID:UGtL+7M00

首都圏(品川駅)−中京圏(名古屋駅)間の約8割はトンネル。
約2割の明かり区間は騒音対策として完全覆型防音フード等を想定し、風雨雪、及び障害物進入対策も兼ねる。

明かりフード ttp://www.mlit.go.jp/common/000112485.pdf (16頁/39)
中央リニア新幹線 交通政策審議会鉄道部会 技術事項に関する検討について 資料1−1
平成22年(2010年)04月15日(木) 国土交通省鉄道局

超電導リニアの沿線騒音に対する評価結果
[平成21年7月28日「超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価」(超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会報告書)より抜粋]

少なくとも理論上は、鉄軌方式現行東海道新幹線よりは安全性は高い。
369KC57 ◆KC57/nPS5E :2010/05/11(火) 09:34:05 ID:qdfcMHwE0
大清水トンネルも土かぶり1300mと大台に乗ってたのか・・・
370名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/12(水) 08:42:00 ID:VvvZQ2Fe0

米長官時速500キロに驚き <YOMIURI ONLINE 読売新聞> 山梨 地域 2010年05月12日(水)
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100511-OYT8T01073.htm

リニアに試乗するラフード米運輸長官(右から2人目)(11日、都留市小形山の山梨リニア実験線乗降場で)=稲垣政則撮影
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20100511-179151-1-L.jpg

来日中のラフード米運輸長官が11日、
JR東海などがリニア中央新幹線の走行試験を行っている山梨リニア実験線(都留市―大月市)を訪れ、昨年導入された改良車両に試乗した。
時速500キロの高速走行を体験した長官は「ベリー・ファスト(とても速かった)」と驚きの表情で感想を述べた。

JR東海によると、4月末に前原国土交通相が訪米してラフード長官と会談した際、
国交相に同行した同社の葛西敬之会長がリニアの性能などについてPRしたことで、長官の試乗が実現した。

この日の試乗には、葛西会長が説明役として同乗した。
車体上部を従来の丸みを帯びた形から角形にして居住性を向上させ、
実用車両により近い形に改良した車両で、実験区間18・4キロ・メートルを1往復した。
その間、時速500キロまで速度を上げて、スピードや走行安定性を体感した。

試乗を終えたラフード長官は記者会見で、開口一番に「ベリー・ファスト」と語り、
「来日目的だった日本の最新技術を十分体験することができた」と満足そうだった。

一方、葛西会長は
「長官は、スピードがスムーズに上昇していくのに驚いておられたようだが、私から長官への説明でリニアが実用可能であることを強調させてもらった」
と話した。
371名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/12(水) 19:36:34 ID:RMKYphnU0

リニア502キロ 乗り心地に関心 米運輸長官 山梨実験線で試乗 JR東海 技術アピール <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年05月12日(水)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/05/12/19.html

来日中のラフード米運輸長官は11日、都留市小形山にあるリニアモーターカーの実験線を訪れ、最高時速502キロで走るリニアに試乗した。
JR東海はリニアを米国に売り込んでおり、葛西敬之会長が同乗して技術と乗り心地をアピールした。
ラフード長官を乗せたリニアは実験線を27分間にわたって計約57キロ走行。
長官はスムーズな乗り心地に感心した様子で、試乗後に「とても速い」と感想を語った。
JR東海は米国の首都ワシントン−ボルティモア(メリーランド州)間など計3区間を対象にリニアを売り込んでいる。
長官はリニア採用の可能性について「決定するのは高速鉄道整備の予算が配分される地域だ」と述べるにとどめた。
さらに、高速鉄道整備には景気対策と雇用改善の狙いがあるとして
「(受注業者は)製造に米国の設備を使い、米国人労働者を雇って仕事をしてもらう」と注文した。
一方、葛西会長は会見で、超電導リニアがすでに実用化されたテクノロジーであることを強調。
「(長官は)試乗を楽しみ、スピードを感じさせないほどスムーズな乗り心地に感心されていたようだ」と話し、手応えをにじませた。
JR東海とJR東日本は米国で新幹線の展開も目指している。
関係者によると、ラフード長官は10日に東海道新幹線で名古屋−京都間を移動中に最新型車両「N700系」の運転台に同乗。
新幹線の乗り心地を「素晴らしい」と評価した。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 10:09:06 ID:/tEBzqPD0

ラフード米運輸長官が山梨リニアに試乗 <山梨日日新聞> 山梨県内のニュース みるじゃん 2010年05月11日(火)
ttp://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/05/11/22.html

記者会見するラフード長官(写真右)とJR東海の葛西敬之会長(写真左)=都留市小形山の県立リニア見学センター
ttp://www.sannichi.co.jp/local/photo/201005/20100511_22_1.jpg

来日中のラフード米運輸長官は11日午後、都留市のリニアモーターカーの実験線を訪れ、最高時速502キロで走るリニアに試乗した。
今回の試乗は高速性や安全性などの技術力をアメリカにアピールするのが狙いで、リニアと新幹線の海外展開に力を入れるJR東海の招きで実現した。
都留市の実験センターを訪れたラフード長官は、夫人をはじめ、関係者ら13人と共にリニアモーターカーに乗り込み最高速度502`を体感した。
試乗を終えたラフード長官は「とても早かった。世界の様々な高速鉄道に乗ってきたが、こうした技術を体験できてうれしい」などと感想を述べた。
長官はリニア採用の可能性について「決定するのは高速鉄道整備の予算が配分される地域だ」と述べるにとどめた。
373名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 21:35:59 ID:J8QRlpwd0

早期計画決定求める 促進同盟会、総会で決議 <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年05月25日(火)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/05/25/20.html

リニア中央新幹線建設促進県期成同盟会(会長・横内正明知事)は24日、昭和・アピオで本年度の定期総会を開き、
同新幹線の整備計画の早期決定などを求める決議を採択した。
県や市町村などの関係者ら約300人が参加。決議では
(1)速やかに整備計画を決定する
(2)JR東海の負担で県内に新駅を設置する
(3)山梨リニア実験線全線の完成後、実用化確認試験を着実に実施し、超電導リニア試乗会を早期に再開する
−の3項目を求めて活動を展開する方針を示した。
リニア中央新幹線をめぐっては、JR東海が先月、東京−名古屋間の開業時期を従来の2025年から27年に延期する修正計画を発表。
横内知事はあいさつで
「JR東海の経営収支が良くなれば前倒しもあり得るし、自己負担で早期開業を目指す経営方針は変わっていない。
建設促進のために、県の取り組みを一層強化していきたい」
と述べた。
横内知事は28日、県選出の国会議員や国土交通省などを訪問し、決議内容を要望事項として伝える。
374名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/30(日) 18:22:38 ID:LSXNOi/f0
現時点では、リニアは整備新幹線の様に需要極端に少ない所へ造ったりしない。
山梨県が10万/日以上の乗降客予測があるのでと言うのであれば、
JR東海が駅を造るかもしれないが。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/01(火) 19:33:54 ID:PUM7WFI10

中間駅 地域意見反映を リニア期成同盟会が決議 <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年05月29日(土)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/05/29/27.html

山梨など9都府県で構成するリニア中央新幹線建設促進期成同盟会(会長・神田真秋愛知県知事)の本年度総会が28日、東京都内で開かれ、
中間駅の設置で地域の意見を十分反映するようJR東海などに求めていくことを決議した。
約300人が出席。
副会長を務める横内正明山梨県知事はあいさつで
「山梨リニア実験線の延伸工事は2013年度末の完成を目指し着実に進んでいる。実験区間が完成すれば国民の関心も一層高まるはず」と述べ、
早期完成に協力していく考えを示した。
来賓として出席したJR東海の山田佳臣社長は
「現在の経営環境を基にした試算で、2045年の東京−大阪間開業、2027年の東京−名古屋間開業とした。
今後、試算を上回る経営実績をあげ、より早期の開業を実現したい」と述べた。
議事では、活動方針となる決議案と関係先への要望書案を協議。
中央新幹線の建設・営業主体などを話し合う交通政策審議会が始まり、
JR東海と沿線自治体との話し合いでも中間駅設置の費用負担などが話題となっていることから、
「中間駅設置に対する地域意見の反映」を求める文言を入れた。
神田会長らは同日、国会内で山根隆治民主党副幹事長に建設促進を要望。
山根副幹事長は参院選マニフェスト(政権公約)でのリニア中央新幹線の取り扱いについて
「細かい部分は書くまでに至らないと思うが、行間ににじみ出るものがあると理解してほしい」と述べた。
376名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/03(木) 12:39:25 ID:C+mnigTi0

リニア「南アルプス貫通望ましい」 山梨県、国交省委で見解表明へ <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年06月03日(木)
峡南圏域などで南アルプスルートの採用を視野に入れた誘致の動きが出ていることも考慮
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/06/03/18.html

リニア中央新幹線の3ルート
ttp://www.sannichi.co.jp/local//photo/201006/20100603_18_1.jpg

山梨県は2日までに、JR東海が建設を計画しているリニア中央新幹線(東京−大阪)のルートについて、
南アルプスをほぼ直線で貫通するルートが望ましい、とする見解をまとめた。
横内正明知事が4日、国土交通省の交通政策審議会小委員会に出席し、沿線自治体の意見として表明する。
リニアのルートをめぐり、山梨県が「公式見解」を明らかにするのは初めて。
事業主体のJR東海も同審議会に対し南アルプスルートでの建設を求めており、実現を強く後押しする狙いがある。
リニア中央新幹線のルート選定では、長野県をどう通るかで3案がある。
JR東海が建設コストなどで優位とする南アルプスルートに対し、長野県は南アルプスを北に迂回する伊那谷ルートを要望。
このほか、さらに北にまわる木曽谷ルートがある。
横内知事はこれまで、JR東海と長野県の意見対立を念頭に
「できるだけ円満に解決するよう期待しながら見守りたい」と述べるにとどめ、望ましいルートには言及していなかった。
山梨県は伊那谷ルートなどを採用した場合、長野方面に向け、甲府盆地の市街地への建設が見込まれるため
「用地買収が難しくなったり、騒音や振動対策が必要になり、リニア建設が円滑に進まない恐れがある」(山梨県幹部)と判断。
また同ルートはJR中央線とルートが重なり、将来的に中央線の運行本数が減るなど山梨県民の利便性に悪影響が生じる可能性を踏まえ、
「南アルプスルートが適当」とのスタンスを決めた。
またリニアの山梨県内中間駅をめぐり、峡南圏域などで南アルプスルートの採用を視野に入れた誘致の動きが出ていることも考慮したとみられる。
南アルプスルートの“支持表明”について、山梨県幹部の一人は「早期建設に向け、ルート問題の決着を強く促す狙いがある」と話した。
横内知事は4日の小委員会でルートのほか、中間駅に関し「山梨県内への設置は当然」との認識を示す。
中間駅整備の費用に関しては「鉄道施設としての駅の部分はJR東海が負担するべきだ」などと主張するとみられる。
377名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/03(木) 12:41:10 ID:C+mnigTi0

山梨県知事「直線ルート望ましい」リニア新幹線国交省部会で明言へ <YOMIURI ONLINE 読売新聞> 山梨 地域 2010年06月03日(木)
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100602-OYT8T01025.htm

リニア中央新幹線の建設計画で、横内知事が4日の国土交通省の交通政策審議会鉄道部会で
「南アルプス直下を貫通する直線ルートが一番望ましい」と初めて明言することが分かった。

山梨県は、南アルプスを北に迂回(うかい)する2ルートの場合
〈1〉甲府盆地の市街地を縦断するため用地買収が難しく、騒音や振動など環境面で問題
〈2〉在来線と並行するため、特急あずさ号などの本数が減り、利便性が損なわれる恐れがある――と分析。
三つのルートの中では直線ルートが最適と考えている。

これまで知事は、迂回ルートにこだわる長野県とJR東海との交渉を見守っていたが、
専門家がおおよそのルートを決める審議で、立場を明確に表明するべきと判断した。

審議会には、東京−名古屋間で途中駅の設置が予定される山梨、神奈川、長野、岐阜の4県の知事が出席する予定だ。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/04(金) 22:45:13 ID:aTa/Ga0F0

リニア要望ルート…山梨は直線 長野は特定せず <YOMIURI ONLINE 読売新聞> 経済ニュース マネー 経済 2010年06月04日18時08分(金)
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100604-OYT1T00846.htm

JR東海が建設を目指している「リニア中央新幹線」計画を審議している国土交通省の交通政策審議会中央新幹線小委員会は4日、
神奈川、山梨、長野、岐阜の沿線4県の各知事から意見を聞いた。

焦点になっている東京−名古屋間のルート選定について、山梨県の横内正明知事は、南アルプス直下を貫通する「直線ルート」が望ましいと初めて表明した。
一方、地元で南アルプスを迂回(うかい)するルートを求める声が強い長野県の村井仁知事は、
「沿線各地域で最大効果が得られることも重要」と述べたが、要望ルートを特定しなかった。

このほか、神奈川県の松沢成文知事は、リニア開業で東海道新幹線の運行に余裕ができることを受けて、県中央部の寒川町倉見地区に東海道新幹線の新駅設置を要望した。
379名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/04(金) 23:47:03 ID:hnZn9TPX0

リニア中央新幹線 : 山梨県 直線ルート要求へ あす交通政策審で初表明 <毎日jp 毎日新聞> 山梨 地方版 2010年06月03日(木)
ttp://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100603ddlk19020225000c.html

山梨県はリニア中央新幹線のルートについて、
南アルプスをトンネルで貫く直線ルート(Cルート)を国土交通相の諮問機関・交通政策審議会で要求する方針を決めた。
審議会は4日に東京都内で開かれる。

長野県は南アルプスを北側へ迂回(うかい)して伊那谷を通るルート(Bルート)を求めているが、
JR東海は建設費や所要時間などからCルートを想定しており、長野県内でも駅誘致の観点から飯田市などにCルートを求める声がある。
山梨県の態度表明で、長野県内でBルートを主張する自治体などは一層厳しい状況に置かれることになる。

山梨県はこれまで「(リニアの)早期実現を求めたい」(横内正明知事)との表現にとどめ、ルートへの要望は控えてきた。
しかし、4日の審議会で沿線4県(神奈川、山梨、長野、岐阜)がルートへの意見表明を初めて求められることから、一歩踏み込むことにした。

その理由として、迂回ルートは甲府盆地の市街地を縦断するため用地買収が困難であることや、JR中央線の特急と競合することなどを挙げる方針だ。

JR東海は、Bルートの建設費(東京−大阪)はCルートに比べ6500億円高い9兆6800億円、
所要時間もCルート(67分)より7分長いとの試算を公表している。【小林悠太】
380名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 00:25:02 ID:4REkBZ210

山梨県が最短直線ルート要望 リニア中央新幹線 <47NEWS(よんななニュース)共同通信> 2010-06-04(金)
ttp://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060401000282.html

リニア中央新幹線(東京―大阪)の整備計画を審議する国土交通省の交通政策審議会小委員会が4日開かれ、
横内正明山梨県知事が三つのルート案のうち、最短で南アルプスを貫通する直線ルートが望ましいと初めて表明した。
JR東海もコスト面などから直線ルートを主張している。

小委員会は同日、ルートや駅建設費の地方負担について沿線の神奈川、山梨、長野、岐阜の4県知事から意見を聴取。
横内知事は「南アルプスの北側を迂回する伊那谷ルートに比べ、山梨県内の用地買収区間が15キロ少なく、円滑に事業を進めるために直線ルートが最善」と述べた。

一方、迂回ルートを求める声が強い長野県の村井仁知事は「地域振興の観点から最大の効果が得られるように、中立公正な立場で結論を出してほしい」と述べた。

松沢成文神奈川県知事は企業誘致などに向け「北のゲートになる県内駅を相模原市域に設置してほしい」と発言。
駅の建設費用について「相模原市は東京に隣接しており、隣接自治体も受益があるのに一切負担しないのはおかしい」と都内の自治体に応分の負担を要望した。

古田肇岐阜県知事は、整備工場と車両基地を含む総合車両所の県内設置を提案した。 【共同通信】
381名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 14:23:20 ID:WNIQiCJC0

リニア新幹線「直線」有力 山梨が国に要望 長野反対せず <YOMIURI ONLINE 読売新聞> 鉄道ニュース 旅のしおり 新おとな総研 2010年06月05日(土)
ttp://otona.yomiuri.co.jp/trip/railnews/100605tt03.htm

JR東海が建設を目指している「リニア中央新幹線」計画を審議している国土交通省の交通政策審議会中央新幹線小委員会は4日、
神奈川、山梨、長野、岐阜の沿線4県の各知事から意見を聞いた。

焦点となっていた東京―名古屋間のルート選定について、山梨県の横内正明知事が南アルプス直下を貫通する「直線ルート」が望ましいと初めて表明。
南アルプスを迂回するルートを求めてきた長野県の村井仁知事は、特定ルートの要望をしなかった。
長野県が直線ルートに明確に反対しなかったことで、JR東海が希望している直線ルートで決着する公算が大きくなった。
382名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 14:24:16 ID:WNIQiCJC0

直線ルート公式に要望 山梨県知事 リニア審で <YOMIURI ONLINE 読売新聞> 山梨 地域 2010年06月05日(土)
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100604-OYT8T01005.htm

審議会には横内知事(前列左)や村井仁長野県知事(同左から3人目)らが出席した(4日午前、東京の国土交通省で)
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20100604-622527-1-L.jpg

リニア中央新幹線の建設計画を審議する国土交通省の交通政策審議会鉄道部会・中央新幹線小委員会が4日、同省で開かれ、
横内知事は南アルプス直下を貫通する「直線ルート」が望ましいとの意見を初めて公式に表明した。

ルートを巡っては直線ルートのほか、南アルプスを北に迂回(うかい)する「伊那谷ルート」「木曽谷ルート」の3ルートが候補に挙がっている。
横内知事は直線ルートを希望する理由として、ほかの2ルートでは
「市街地を通過し、用地交渉が難しくなる」「県民の大切な足である中央線と競合し、特急あずさ、かいじの本数減が心配される」などと述べた。

一方、「伊那谷ルート」を要望してきた長野県の村井仁知事は直線ルートについて
「客観的で権威ある見解をいただければ県民も胸に落ちやすい」と述べ、判断を委ねる考えを示した。

この日は沿線の山梨、長野、神奈川、岐阜の4県知事が出席した。同委員会は秋頃までに有識者などから聞き取り調査をし、年内にも中間報告をまとまめる。
383名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 15:56:38 ID:5Giwt+WF0

リニア新幹線「南アルプス貫通」有力に 国交省小委 長野県 迂回要望せず 山梨県 直線ルート正式表明 <山梨日日新聞> みるじゃん 2010年06月05日(土)
ttp://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/06/05/1.html

リニア中央新幹線の整備計画を審議する国土交通省の交通政策審議会小委員会(家田仁委員長)が4日開かれ、三つのルート案について山梨など沿線4県の意見を聞いた。
横内正明知事は南アルプスを貫通する直線ルートが望ましいと正式に表明。
一方、南アルプスを迂回(うかい)する伊那谷ルートを主張してきた長野県はルートについて要望しなかった。
JR東海が求める直線ルートに反発してきた長野県が態度を軟化させたとも言え、「直線ルートで整備される可能性が高まった」との見方が広がっている。
横内知事は意見聴取で、
「迂回ルートではトンネル以外の区間が長く、用地交渉が困難。史跡などが多い地域を通るので、学術調査などを求められる可能性もある」と指摘。
直線ルートを要望する考えを初めて表明した。
これに対し、長野県の村井仁知事は、県として迂回ルートに意見集約した経緯に触れたものの、ルートに関しては
「小委員会が中立公正な立場から審議をし、関係者が納得できる結論を出してもらいたい」と述べるにとどめ、迂回ルートを求めなかった。
村井知事は委員会後の取材に対し、「(直線ルートを)容認したわけではない」としたが、
「小委員会からきちんとした見解をもらえれば、関係者の理解も進むのではないか」と含みも持たせた。
リニア中央新幹線のルートをめぐっては、JR東海がコスト面から直線ルートを主張したのに対し、長野県は迂回ルートを求め、意見が対立してきた。
建設促進を求める長野県の組織の決議でも迂回ルートを主張してきたが、5月の総会では迂回、直線の両ルートを併記する内容に変わっている。
こうした経緯も踏まえ、山梨県の担当者は「直線ルート実現に向けた流れができつつある」とみている。
384名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/20(日) 17:28:34 ID:co33afxu0
基地害大阪知事よりはましだったね
385名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 19:06:40 ID:YwNq8luZ0

甲府でリニア活用推進懇 観光振興に向けて国内外から誘客を <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年06月19日(土)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/06/19/23.html

リニア中央新幹線を生かした地域活性化策を話し合う「山梨県リニア活用推進懇話会」の本年度初会合が18日、甲府市内で開かれ、
リニア開通後の観光戦略について専門家が意見を交わした。
首都圏や中京圏などにターゲットを絞った誘客活動の必要性を指摘する声が出た。
鉄道や都市工学の専門家、市町村の代表ら委員12人が出席し、「リニアを活用した観光のあり方」をテーマに意見交換。
委員からは国内のほか、中国などにターゲットを絞り、誘客を図る必要性を指摘する意見が出た。
このほか、JR東海が自治体の費用負担を原則としている中間駅整備に関し、
「富士山を中心とした国際観光の振興につながることをアピールし、国やJR東海の費用負担を促すべきだ」との意見もあった。
山梨県側は、4日に開かれた国土交通省の交通政策審議会小委員会で、リニア中央新幹線のルートについて、
南アルプスを貫通する直線ルートが望ましいと表明したことを報告した。
同懇話会は10月の次回会合で「新駅を生かしたまちづくりの成功事例」(山梨県リニア交通課)である、北陸新幹線の佐久平駅(長野県)を視察する。
386名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/14(水) 18:16:06 ID:37dIuKNC0

交通政策審議会小委員会にて、
長野県は世論から徹底的に叩かれて、知事はBルートを実質的に諦めたようだが、
山梨県の眠酒党某営大臣は 「 県内2駅を 」 などとホザいていたようだなw
387名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/14(水) 20:58:42 ID:370axN6t0
>>386
>山梨県の眠酒党某営大臣
アタマの悪そうな当て字で、その上内容まで間違ってるなんてw
北沢防衛相は長野ですが?
バカは黙ってロムってろ
388名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 00:11:03 ID:GLiUjyy70
山梨なんて無駅でいい
389名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 09:12:21 ID:JtEx0eF10
山梨自体か゛なくてもいい
390名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 13:59:42 ID:NEPUsV7F0
残念ながら、山梨には簡単に駅に改装出来る
見学センターがあるよ。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 00:21:42 ID:UaCrCf2x0
見学センターは改装不可能だよ。鉄橋とトンネルに挟まれて有効長を確保できない。
392名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/11(水) 20:05:02 ID:O45C+kms0
山梨なんて産業の無い県にリニアの駅必要なの?
それよりも、日本でも有数のハイテク企業が集まっている
諏訪に駅を持って来る方がいかに日本の重要な基幹交通網としての
役割を果たすかが JRのお偉方にはわからないのかナ?
393名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/15(日) 09:52:51 ID:/y9p94gm0

開業の前倒し求める リニア審議会委 中間駅「在来線に併設を」 <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年07月31日(土)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/07/31/21.html

JR東海が進めるリニア中央新幹線(東京−大阪)の整備計画を審議する国土交通省の交通政策審議会の小委員会は30日、
日本総合研究所の寺島実郎理事長らから意見を聞いた。
寺島氏はJRが目指す2045年の全線開業の前倒しが必要として、ルートも工期も最短にすべきだと主張した。
理由として寺島氏は海外との競争には、効率的な輸送体系づくりが必要と指摘。
(1)羽田や関西などの空港との連携が必要
(2)リニアの海外輸出や資金確保のため「支援コンソーシアム」のような戦略的な官民連携が重要−などとした。
日本政策投資銀行の藻谷浩介地域振興グループ参事役は、中間駅の設置場所について「在来線の駅と併設が望ましい」と強調。
「直線的にひくのが歴史的に見ても効率的」と述べ、直線ルートでの建設を推した。
また人口減少が続く中で、JR東海の需要予測が甘いとして、需要が想定を下回った場合のリスク配分など対処シナリオが重要とした。
小委員会は今後も有識者から意見を聴く方針。
8月28日まで、インターネットの「電子政府の総合窓口」などで、JR東海の計画やこれまでに山梨県など沿線自治体から出た意見を公開し、意見を募集。
論点整理などを経て年内にもルートの方向性などの中間取りまとめをする。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/15(日) 10:00:16 ID:/y9p94gm0

リニア品川始発、横内山梨県知事が期待 「羽田アクセス向上」 <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年08月11日(水)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/08/11/17.html

横内正明知事は10日の定例会見で、JR東海がJR品川駅をリニア中央新幹線の始発駅とする方針を固めたことについて
「常識的な判断ではないか」と述べ、羽田空港へのアクセスなど山梨県民の利便性向上に期待感を示した。
横内知事は、品川駅とともに候補だったJR東京駅について
「地下が相当利用されており、さらに駅を造るとなると大変だろう」とし、品川駅を始発駅とすることが妥当との認識を示した。
その上で「品川駅は新幹線との接続が良く、羽田空港との接続も非常に利便性が高い。山梨県としてもありがたい」と述べた。
また、中国・上海で6〜8日に行ったトップセールスに合わせ、山梨県産桃500キロを初めて輸出したことに関しては
「桃の輸出解禁に向け、大きな一歩を踏み出すことができた」と成果を強調。
上海市人民政府幹部との懇談内容を説明し、
「(上海市側は)桃の輸入解禁は時間の問題で、(輸出解禁を求める山梨県の)希望は中央政府に働き掛けると言っていた」と話した。
一方、次期知事選に向けた態度表明の時期については「いつの段階で、どういう判断をするか、まだ決めていない」と述べるにとどめた。
395名無しさん@お腹いっぱい。

「秋から冬に中間取りまとめを出し、来春くらいにはまとめたい」

リニア中央新幹線 来春にもルート選定 国交省小委答申前倒しの可能性 <山梨日日新聞> 山梨リニア実験線 2010年08月31日(火)
ttp://www.sannichi.co.jp/linear/news/2010/08/31/17.html

JR東海が進めるリニア中央新幹線(東京−大阪)の整備計画を審議している国土交通省の交通政策審議会小委員会の家田仁委員長は30日、
事実上のルート選定となる答申について
「秋から冬に中間取りまとめを出し、来春くらいにはまとめたい」
などと述べ、来春をめどにつくる考えを示した。
当初は来夏までに答申する見通しだったが、前倒しになる可能性も出てきた。
国交省で開いた小委員会後に、記者団の質問に答えた。
小委員会での今後の検討について家田氏は、地域や都市の整備と中央新幹線の関係などについて有識者から話を聞くと説明。
その後、想定される3ルートの建設費用と経済効果を比べて論点を整理した後、整備の方向性を示す中間取りまとめをつくり、
一般から意見を聞いて答申をまとめるとした。
一方、この日の小委員会では、元経済企画庁長官で作家の堺屋太一氏と東京大学名誉教授の井口雅一氏からヒアリング。
堺屋氏は東京−名古屋間を2027年に先行開業するJR東海の計画について、
「東京−名古屋間だけでは、大阪まで行くには乗り換えが必要となり、需要は伸びない。赤字で大阪まで延伸できなくなるだろう」と推測。
採算性などから、東京から大阪までを一度に開業させる必要性を強調した。
中央新幹線の整備自体には「世界への技術宣伝効果などで極めて重要」と賛意を示したが、整備に併せて国の国土構造政策の転換も要望。
「今の東京一極集中型では地方の経済、文化が急速に衰退し、中央新幹線自体の需要も激減する」と説明した。
また、機械工学などを専門とする井口氏は
「リニアは新幹線より想定外の建設費用がかかる可能性が十分あり、コスト削減は必須。鉄道業界はこれを機に生産技術の開発に取り組むべきだ」
と述べた。