京王線の複々線・高架線化の是非

このエントリーをはてなブックマークに追加
567名無しさん@お腹いっぱい。
スレの趣旨とは異なるが、朝ラッシュに準特急を割り込ませる方法がある。

今のダイヤは10分パターンで急・急・各・急・各の順に走り、緩急比は3:2である。
これを、スジはほとんど変えずに特・急・各・急・各のパターンに変更する。その効果は――

●つつじヶ丘、千歳烏山
現状は10分間に5本発車しているのが、4本発車、1本通過となり、停車時間に余裕が生まれる。
●桜上水
現状は各停と急行がほぼ並行するダイヤだが、準特急が桜上水で各停を追い越すパターンに
改めることで、その次の急行が各停に追いつきにくくなり、若干スピードアップする。
また、4本発車、1本通過となり、停車時間に余裕が生まれる。

●明大前
10分に5本停車するのは従来どおりであるが、桜上水で準特急が各停を追い抜く
パターンにより、明大前手前で電車がつかえにくくなる。

また、このパターンでは急行に乗客が集中するが、従来どおり停車時間を長く取って
各停と平行するダイヤであるため、著しく支障が増加することはない。一方、準特急が
停車する機会が減少することで、遅延が発生しにくくなる。
568名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/11(水) 01:10:49 ID:vRfQFTRM0
さて、>>567 のパターンダイヤで最も支障が大きくなる区間はどこかというと、
1. 柴崎〜つつじヶ丘
2. 芦花公園〜八幡山
3. 明大前

以上の3区間である。仮に明大前〜桜上水を複々線化した場合、各停と急行の所要時間、引いては
乗車率に極端な差ができてしまい、緩急比をを見直す必要がある。その場合、各停は8分ないし10分に1本となろう。

1. はまだ連続立体交差化を実施していないため、これから複々線化する計画を立てられる。
2. はすでに連続立体交差化が予定されているが、複々線にするには一筋縄ではいかない。
3. は交互発着が叫ばれているが、果たして交互発着が最適解なのだろうか?
交互発着の欠点は、発車ホームがランダムになってしまうことである。
個人的には降車専用ホームの追加による乗降分離が最適であるように思う。