新幹線新駅波及効果と嘉田由紀子滋賀県知事

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28名無しさん@お腹いっぱい。
滋賀県知事選、嘉田由紀子氏が初当選…社民支持

滋賀県知事選は2日、投開票され、新人の大学教授・嘉田(かだ)由紀子氏(56)(無=社民支持)が、
現職・国松善次氏(68)(無=自民・民主・公明推薦)、
新人の県労働組合総連合議長・辻義則氏(59)(無=共産推薦)を破り、初当選を果たした。

女性知事の誕生は、大阪、熊本、千葉、北海道に続き全国5人目で、同県では初。
投票率は44・94%(前回38・67%)だった。

選挙戦では、同県栗東市で5月末に工事が始まった新幹線新駅建設が大きな争点だったが、
「凍結」を訴えた嘉田氏の勝利で、建設が中断することになる。

嘉田氏は、県が約117億円を負担する新駅「南びわ湖駅」(仮称)や、
国土交通省が建設中止を打ち出した大戸川ダム(大津市)などのダム建設を「税金の無駄遣い」として、
事業凍結を唱えた。さらに県職員の1割削減、知事退職金返上、
小中学校での30人学級実現などを公約に掲げ、浮動票を取り込んだ。

(読売新聞) - 7月2日23時13分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000014-yom-pol

うーん、国松別に悪いことしてたわけじゃないのにな…
行革はそれなり、開発もそれなり、一歩前進って感じがして保守好きとしてはいい知事だったと思うが…
やはり新幹線が響いた?ダレる3期目への抵抗感?

武村といい、滋賀はエキセントリックな主張をする政治家の方が好かれるのかな?


惨敗はしっかりと受け止め、県連会長は引責辞任すべきだ。

国土の均衡ある発展、重厚な政治の醸成を目指し、新知事が提起する暴論は
県議会の先生方によって完全に粉砕し、不信任案提出によって再選挙を目指して欲しい。


新快速が無ければ栗東新駅の支持はもっと増えていたでしょう
滋賀県の鉄道の不幸なところは在来線は西日本、
新幹線は東海と会社が違うところですね。
少なくとも静岡県のようなこと状況とは違ったわけだ

この論議が1年前であったなら私も新駅中止だったかもしれないが、
現実に着工してるんだからね、栗東市長のお怒りもごもっともだし、
どう調整していくんだろうかね。新知事はいいかげんな人でないと思うが
投げだしてしまう確立も相当あるね。

滋賀には高速道路も新幹線の駅も公共事業は一切いりませんw
国民を食いものにする利権議員は逮捕だ。

関テレによると、県議会議員らが集まったパーティ(?)に嘉田さん出席。
祝辞を述べる予定が組まれていた(議長さんもOKしていたらしい)のに「ある大物自民党議員」の要求で
急遽取り消しになったそうだ。加えてある議員からは「罵倒」されたんだとか。

既得権益がぶち壊されそうになって子供じみた陰湿なイジメで対抗しようとする自民党土建屋議員ども
涙ぐましいほど必死だな(笑)