日本は公共料金が高すぎです。
例えば電気
石油、石炭、天然ガス、原子燃料費ゼロとしても、日本の電気はアメリカの2倍も高いのです。 どう見ても高すぎます。
競争はなくても独占だから高くても売れるのです。
しかし民営だから、子会社への天下り、随意契約なども自由で問題ではないのです。
▼海外では、競争のない業界には、民営化でなく規制強化なのです。道路公団の民営化も猪瀬は少しの餌で餌付けされたのです。
だから空港については競争が無いから規制強化してかまわないのです。
▼海外では民営の電力会社にも次のように規制を強化しているのです。
1.世界の電力会社で公開入札を義務付けていないのは日本だけ。
2.アメリカでは州政府が公共事業委員会をつくり電力会社の購買、従業員の給与
(独占なので当然全産業の最低ライン)まで徹底的にチェックしている。
3.独立系発電事業者制度(IPP制度)このため送配電設備を別会社にすること、
日本だけです別会社でないのは。(中国も別会社のようですよ)
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http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1081.htm