成田に国内便、羽田に国際便を増やそう

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851名無しさん@お腹いっぱい。
>>844
自己レスだが、長期的視点で考えようとか、こまごました制約を前提とせず理想的に考えてみようとかいうのは、ワークデザイン法に根拠がある。

「ワークデザイン法」とは、これだ。
http://css.jaist.ac.jp/jcs/gihou32.html
 ワークデザイン法の特徴は、理想システムの設定に大きなポイントがあります。ワークデザインは手順に沿って、理想のシステムを設定し、現状を理想システムに合うよう変えていくことを目指します。
 ワークデザイン法のもう1つの特徴は、抜本的な新システムを考えるときに、特に有効な手法だという点です。

つまり、S44年当時案画された成田空港と、その後パッチワーク的に沖合い展開されてきた羽田、そして羽田のじゃまになっている横田軍事施設。
これらの歴史的経緯とか、難しいとか簡単だとかいろいろあるが、そういう制約にとらわれず理想システムの設定を議論してみようということだ。

即ち、次の3点
1)日本国の海外渡航者および来日者の膨大な増加
2)神奈川県の人口増大(882万3227人全国2位)
http://news.www.infoseek.co.jp/search/story.html?query=%90_%93%DE%90%EC%8C%A7%81%40%90l%8C%FB&q=01mainichiF20060601p1500e040062&cat=2
3)羽田の能力限界とさらなる拡張の可能性

ここから、当然の帰結として、
1)羽田を極限まで拡張して、国内国際両用化する
2)横田軍事施設は、どこかに移してその空域を羽田と統合管理
の2点が理想のシステムとして導かれる。そういうことよ。

羽田を国内国際両用化することについて、ナリバンとか千葉県行政がさわぐというが、そんな細かいことは無視でいい。
10年20年の長期で考えれば、自然に変わってくる。ナリバンは死滅する。そういうことよ。
よって自然と、成田は千葉県と茨城県共用の地方国内空港+地方国際空港(羽田の補完)+中央国際貨物空港という位置づけになる。>>838 そういうこと。