いや、逆じゃないですか?
路面電車に比べてバスやJR線では車椅子の人をほとんど見ません。
バスはノンステップのメリットが活きてないし、JRは広島駅や横川駅といった
比較的大きな駅に限定されている。
バリアフリー化が最も進んでいるのは間違いなく路面電車ですよ。
広電の車掌さんは、車椅子の方が乗車されると降りる駅をすかさず聞いたりして配慮してる。
グリーンムーバーのような低床車ではなく段差のある型の電車では、出口付近にいる
乗客が何も言わず当たり前のように車椅子を支えて介助
されてますね。
私はまだ広島に来て1年半ほどですが、こういう光景を他の県でほとんど見たことが
ありません。
バリアフリーとは車両の型ではなく、一人ひとりの人間の意識こそが一番重要なこと
だと思いますので、広島という街、広電という会社、そして広島の人々はとても
バリアフリーに対する意識が高くて素晴らしいなと感じています。