羽越線脱線事故も規制緩和の悲劇

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1名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/27(火) 14:49:43 ID:1XJlPuhR0
国鉄民営化→競争第一・安全軽視→過密ダイヤ・新型列車自動停止装置の未整備→JR福知山線脱線事故

航空事業の新規参入や運賃の規制緩和、点検整備の他社への委託の容認→コスト削減・安全軽視→日本航空機の前輪タイヤ二本の脱落、全日空機の高度を誤認した飛行

タクシーの台数や運賃の規制緩和→大量増車と運賃値下げ競争→タクシーの交通事故は十年間も増。深刻なタクシー運転手の過重労働・低賃金
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051017-00000040-kyodo-soci「規制緩和で収入減少」 タクシー運転手が国を提訴
ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-20/03_01_4.htmlタクシー規制緩和で3割増 年収は激減 200万円前後
ttp://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406240241.html規制緩和<争点 あなたのそばで>
九〇年、貨物運送の参入や運賃の規制緩和→二〇〇三年度、運送業者急増→交通事故も増加・運転手の過重労働も深刻

公共交通の規制緩和が繰り返され、さまざまな悲劇を生んできた。
そしてまた
八六年、山陰線余部鉄橋脱線事故後→国鉄が運行中止の風速を二〇メートルにする→国鉄民営化→運行規制緩和→強風常習地帯に「一般規制」を適用→羽越線脱線・転覆線事故
ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-12-27/2005122701_03_2.html(赤旗ソース)

これからは公共交通での規制緩和路線を見直すべきではないだろうか?命に関わる問題だ。