933 :
国道774号線:
日本の高速道路って、償却期間過ぎたら無料になるのが大前提でしょう?
それなのに、恒久的に通行料を徴収しようとするETCは整合性に欠けるのでは?
私は「日本道路公団」が民営化によって存続し続けるのではなく、
いっそのこと高速道路そのものが国有化され、維持管理を限られた予算内で
民間の手によって行われればよいと考えます。
勿論、「日本道路公団」は綺麗さっぱり廃止、組織解体。
道路族議員やそのファミリー企業による癒着構造を徹底的に排除し、
運営の徹底したスリム化を図るべきでは、と考えます。
必要な予算は「道路特定財源」により十分確保されているはずですし、
やって出来ない事はないと思います。
もし、どうしてもETCの社会基盤を構築したいのなら、
高速道路の通行料徴収の為ではなく、
例えば環境対策などのロードプライシングに特化したシステムにすべきです。
それなら国民の理解も得やすいと思われます。
勿論ユニット等は登録番号標取得時に無料配布されることが望ましいです。
「利用客本位」の精神というものが全くと言っていい程わかっていない、
現在の日本道路公団なんぞにに「ETCを買え」だなんて言われたって、
糞食らえって感じです。
皆様は、どうお考えですか?
ちなみに私はフリクラ信者ではありませんが、彼らの基本理念には理解があります。