【禿げ元】名鉄ゴールデン航空3台目【見ず愚痴】

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576国道774号線
『不祥事で株価が暴落した場合、株主として役員の責任追及ができないか』

 取締役等の役員が何か事件を起こして、会社に損害を与えた場合には、本来、その会社自身が当該役員に責任追及するべきものです。
しかし、会社は、代表取締役をはじめとする取締役がその経営にあたっており、自社の取締役または監査役に対する責任追及は、
いわば身内の問題であって、役員間の同僚意識やなれ合い等によって、その責任が追及されないことがあり得ます。ちなみに、取締役の責任を会社が訴訟によって追及するには、
監査役が会社を代表すると法律で規定されていますが、たとえ監査役であったとしても、毎月役員会などで顔を合わせていた人間が対象になるわけであり、どうしても、つい私情がはいってしまい、その任務を怠ることも考えられます。

 つまり、役員に対する責任追及を全て会社に委ねていたのでは、会社の利益、ひいては株主の利益が害される恐れが出てきてしまうわけです。

 そこで、個々の株主が、会社に代わって役員の責任を追及する訴訟を提起する制度が設けられています。
577国道774号線:2013/06/01(土) 16:27:37.08 ID:TxgzbYaT
不祥事の原因は目先の利益追求


企業の犯罪、不祥事の原因はほとんどすべてといっていいほど、
「目先の利益」を追求するのが原因だ。
578国道774号線:2013/06/01(土) 16:55:21.73 ID:mjRSmkK1
コンプライアンスと利益追求は一見矛盾するように思えますが、『過剰な利益至上主義』により不祥事が起きた場合にはその莫大な損害賠償、
更に公開企業ともなればマスコミなどに大きく取り上げられ企業イメージ・信頼性の低下による売上減など会社に与える損失は図りかねません。目先の利益獲得に従業員が走り法令違反を行ってしまっては元も子もありません。
  この様な『過剰な利益至上主義』により従業員が起こす不祥事を防ぐものは、『トップの決断』です。
トップ自ら率先垂範してコンプライアンスの重要性を認識し、コンプライアンスを重視する事が会社にとって直接的・間接的に利益につながるという意識のもとに、会社の舵取りをすることが重要です。
579国道774号線:2013/06/01(土) 19:10:43.78 ID:zvQ3MrKK
M鉄は内部で起きた不祥事などを外部通報(告発)させないように構築しているらしい。
外部通報が発覚したら嫌がらせや不当な配置転換をいきなりされるとか…
パワハラを告発した被害者を2chに書き込みしている『シゲオ』と勝手に決め付け、被害者を他部署へ配置転換して現在紛争中!
M鉄交通ハイヤー部支配人が、パワハラ、報復人事の件で労働局の斡旋に呼び出され指導されたもよう。
580国道774号線:2013/06/01(土) 21:34:24.55 ID:mjRSmkK1
不祥事が多発していますが、「企業倫理の徹底」は、これに対する最も重要な防止対策の一つです。(「不祥事発生の構造」参照)。組織行動は結局のところ従業員を通して生み出されていきます。不祥事を防止するための機構を設計し運営する主体も従業員です。
したがって従業員個人個人の意識の中に倫理意識、価値規範を確立し、徹底することにより、自律的な従業員個人の倫理意識が、
品性に欠ける行動を慎み、不祥事に手を染めようと思いたつ可能性自体を低下させ、
統制活動を無力化する「共謀」への誘惑に乗りにくくし、
トップの暴走に対しても毅然とした態度で接することにより一定の歯止めとして機能し、
自らが不祥事を発生させない安全な統制の仕組みを設計し保守するよう動機付けられる
効果をもちます。統制活動に対する阻害要因を抑制します。まさにこの「各個人の倫理意識」こそが、組織全体の「倫理的」活動、品格のある信頼される行動を保証し、もって組織を成長させる素として機能します。
企業倫理の徹底/コンプライアンスが不十分であれば、社内の「統制の仕組み」をいくら念入りに施してみたところで、例えば次のような事態を完全に防止することは困難です。
顧客等に対する「暴言」
正式な統制の仕組みを無化する「裏マニュアル」に基づく運用
部門ぐるみ、組織ぐるみの不祥事とそのもみ消し工作
株主に対する誤魔化しを意図した総会屋への利益供与/「粉飾商品」の購入
NGO敵対視の「企業戦略」提言の社外流出