【55割】大阪エムケイタクシーMK14【貸切】

このエントリーをはてなブックマークに追加
56さくらのパパ。
>>54
原告団勝訴の一審判決を元に二審で裁判所の和解勧告で和解しました。
賠償金約3500万円と、付加金(MKの行為を悪質とした罰金のようなもの)約2000万円、
それに利息を合わせた総額約1億円の一審の判決でしたが、
2審の和解勧告を受けて、原告は利息を放棄し約5500万円で和解しました。
MKは自らの悪質性を意味する付加金の支払いを拒み、和解に応じませんでした。
そこで裁判所は和解に応じないのであれば判決文を書くとMKにプレッシャーを掛けて
ようやくMKは付加金を含めた5500万円の和解に応じたのです。
これらは、先月末に原告団に支払済みです。
57さくらのパパ。:2010/09/15(水) 18:38:41 ID:HQMwb8UU
MKシステムの違法性を結論付けた裁判でしたが、
退職時に「給料0円」であったことに対して異議を唱え、
当初70万円ほどの支払いを大阪MKに求めたY氏でありましたが、
MKが取り合わなかったために民事裁判に発展したものです。

ではなぜ3500万円と高額に発展したかと言うと、
MKシステムの経費は労使協定で課金されておるはずが、
労使協定は結ばれておらず、乗務員に負担の義務はないとの原告の訴えを裁判所が認めたためです。

おまけに裁判中に社会保険料の2段階高額天引き詐欺を京都MKの計算課の証人が証言をして裁判記録にも残りましたし、会社ぐるみで違法行為を繰り返している現状をMK自ら証明したと言う結果になりました。