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竹村英順:
私のへこんだ車を確認する。が、篠田課長はカメラも持ってきていない。賠償する意思がない事は明白だ。
警官が事故当時のママですねと、竹村運転手に確認を求める。竹村「いやぁ、此処(バンパー部分)のキズは無かったような、、」
私、「では、このバンパーのキズは事故の後に付けられたもの
なんですね」と、キッパリ。
口ごもりながら「いやぁ。そういう訳では、、、」
全くもって、自己保身に奔る最低の外道だということが、
明らかになる。
任意保険に加入していないのだから、グリーンキャブの篠田が
保険会社の代わりとなる。
そして、私の加入する保険会社と交渉することになる。
しかしまあ、まともに考えてこんなのと交渉して、決着するわけ
がないね。
相手が保険会社ならどんな会社であれ、財務省の認可を得ている訳で一定の基準をクリアしているし、あまりに非常識な主張は
できない。
が、事故の加害者の会社のスタッフが担当したのでは、
自分の財布から如何に金を出さないかしか考えていない。
暴力団が加害者であって保険会社に代わって、その組関係者が
事故処理の担当者になったと考えれば分かり易い。
私が契約している保険会社は過去の判例を示して
「これは9:1の過失割合。タクシー会社に賠償の義務がある」
と、専門家の立場で指摘したが、篠田なんてもう、
聞く耳持ちやせんのよ。
結局は保険会社が弁護士たてて裁判に持ち込む事に
なりそうだ。