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国道774号線:
特商法が改正されてからは車の販売はやってません。
持ち込みかリースです。でも大概は「自分で車を買うのもなんだからリースですれば?」
ってな具合でリース契約に誘導されます。
で、このリース料が月に5万円。(実際は2万程の所に3万程を上乗せ)
当初に預かり金名目で35万円を収めます。(無ければ売り上げから相殺されます)
保険料が月に1万数千円。(掛けても使わせてくれません。すべて実費。しかも上乗せして請求)
燃料が二日に一回満タンで月に約5万円。(もちろん実費)
宅配単価は平均すれば@150円。
100個配れば15000円になりますが、素人だと当初は40〜50個が関の山。
(何故かというと「おいしいエリア」はベテランや他業者が押さえているから。)
ということは、
@150×50個×26日稼働=195000円(!)
そこから単純に、リース料5万円、保険1万数千円、燃料5万円を引けば
手元に残るのが10万に満たないっていうのが現実です。
おまけにミス(誤配や紛失)があれば万単位のペナルティを課せられますし、
逆らえば委託料の支払いを容赦なく止められます。
業務委託を詠いながら実情は奴隷の如く働かされるのがオチです。