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国道774号線:
自民党タクシー・ハイヤー議員連盟(古賀誠会長)の総会が18日、東京・永田町の党本部で開かれ、事業規制見直し・法改正問題を論議、タクシー「共同減車」の法制化や低額運賃の厳格審査など国土交通省の骨格案を評価する声が相次いだ。議員立法の提出は踏みとどまり、
来年の通常国会で政府法案をバックアップする姿勢が打ち出された。国交省の
本田勝自動車交通局長が交通政策審議会タクシーワーキンググループ(WG)
の経過を説明、全国ハイヤー・タクシー連合会(全国乗用自動車連合会)の
富田昌孝会長が協力を訴えた。あいさつした古賀会長は「タクシーは利用者に
多様なサービスを提供する公共交通。だが今は原油高、規制緩和の行き過ぎに
よる需給バランスの崩れ、地域間格差など、さまざまに問題が生じている。
政策で留意すべき点、急ぐべきものを交政審に反映させたい。
全タク連とは相互の信頼関係が必要」と述べた。