トラック運転手は低学歴の落ちこぼれの仕事か？22

交通事故：大型トラック、山の斜面に衝突　岐阜で射水の男性死亡　／富山
3月12日17時3分配信 毎日新聞


　１１日午前０時１０分ごろ、岐阜県下呂市金山町中切の国道４１号で入善町椚山、運転手、上野孝司さん（４７）運転の大型トラックが
　コンクリートで固めた山の斜面に衝突、運転席の後ろで休憩していた同僚の射水市鷲塚、寺西克文さん（３９）が頭などを強く打って
　間もなく死亡した。

　上野さんにけがはなかった。

　岐阜県警下呂署の調べでは、現場は直線道路。

　上野さんが「後ろで物音がしたので振り返った」と話しており、脇見が原因とみている。

　上野さんは射水市内の運送会社に入社したばかりで、寺西さんが指導していたという。

トラックに追突、二輪の男性死亡　運転手を逮捕−−印西　／千葉
3月12日13時3分配信 毎日新聞


　１１日午前１１時５０分ごろ、印西市武西の市道で、野田市木間ケ瀬、運転手、石塚良男容疑者（５９）運転のトラックに、後方から進行して
　きた白井市清水口３、アルバイト、林崎圭悟さん（２１）のオートバイが追突。

　林崎さんは全身を強く打ち、間もなく死亡した。

　印西署は石塚容疑者を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕し、容疑を同致死に切り替えて調べている。

　調べでは、現場は見通しの良い片側２車線の直線道路。

　トラックは対向車線を走っていたが、現場付近の中央分離帯の切れ目でＵターン。

　その直後、通行車線に駐車車両があったことから追い越し車線に移ろうとしたところ、林崎さんのバイクが追突したという。

　石塚容疑者は「ぶつかるまで気付かなかった」などと供述しており、同署は安全確認に問題がなかったか調べている。

東静運送に事業用車２１０日間使用停止−−静岡運輸支局　／静岡
3月12日12時1分配信 毎日新聞


　◇長時間運転強いる
　運転手に長時間運転をさせていたなどとして、国土交通省中部運輸局静岡運輸支局は１１日、三島市三好町のトラック運送会社
　「東静運送」（鈴木正二社長）に対し、「事業用車の計２１０日間（４２日を５台）使用停止」を命じる行政処分をした。

　同支局などによると、昨年４月６日、横浜市旭区の「保土ケ谷バイパス」下り線で、同社の大型トラックが、渋滞の最後尾に
　止まっていた観光バスに追突。

　計４台の玉突き事故となり、バスの乗客ら約２０人が重軽傷を負った。

　トラックの運転手は業務上過失傷害容疑で逮捕され、「居眠りをしていた」と供述した。

　これを受け同支局は、同社の勤務実態を調査。

　事故直前の１カ月間で、１日の勤務時間の上限である１６時間を超えて勤務していたケースが８件、連続運転が４時間を超えて
　いたケースが７件など、貨物自動車運送事業法などの違反が判明した。