鉄板落下:トレーラーから700枚、南区の歩道に /広島
5日午前6時5分ごろ、南区金屋町の稲荷町交差点で、赤信号で止まろうとした運送会社「米山運送」(本社・名古屋市)の大型トレーラーの荷台から、自動車部品用鉄板約700枚、約10トンが歩道に落下した。
けが人はなかった。広島東署が落下原因などを調べている。
調べでは、鉄板は縦126センチ、横133センチ、厚さ1・5ミリの薄板。トレーラーは名古屋市内の鋼材卸売会社から南区内の鋼材販売会社に向かう途中だった。
運転手の男性(57)=山口県周南市御姫町=は「ワイヤで固定してあるのを何度も確認した」と話しているという。
毎日新聞 2008年3月6日