新名神で事故 5時間通行止め
2008年3月5日 12時36分更新
4日午後9時10分ころ亀山市の新名神高速道路の亀山JCTで大型トレーラーが壁面に激突して横転しました。
この事故で大型トレーラーを運転していた香川県三豊市の古川恵太さん(30)が頭を強く打って死亡しました。
大型トレーラーには直径と幅がいずれも1mほどの工業用の紙のロールが30個積まれていてこのうちの一部が道路上に散乱しました。
ロールを回収したり横転したトレーラーを起こしたりする作業などに時間がかかったため新名神高速道路の上り線は5日午前3時すぎまで5時間余りに渡って通行止めになりました。
現場は東名阪自動車道につながる下りの左カーブが続くところです。
新名神でトレーラー横転、運転の男性死亡更新時間:2008-03-05 08:29
4日午後9時ごろ、三重県亀山市太森町の新名神高速道路上り線亀山ジャンクション付近で、大型トレーラーがガードレールに衝突、横転した。
運転手の男性(30)は病院に運ばれたが、全身を強く打って間もなく死亡した。
この事故の影響で、亀山ジャンクションと甲賀土山インター(滋賀県甲賀市)間の上り線が一時、通行止めになった。
新名神の通行止めは先月23日の開通以来初めて。