【デンデン】個人タクシー8台目【提灯】

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90 ◆cYQg5j.UD6
俺様は言っておくが自演はしてない。
しかしウザイという人間が多いなら
俺様の素性を書いてこことはオサラバしよう。
最後にトリップも公開するからもうここにも来ない。
ウザかった諸君、よかったな (オオワラヒ
91 ◆cYQg5j.UD6 :2007/11/10(土) 16:03:33 ID:2PznkoCD
【1】【現在の仕事】

俺の現在の仕事は前にも書いた通り週2、3回だ。
アルバイト、パートというほどのものではない
フリーターと変わりが無い。
現在は体も壊して定職にもつけないというのもある。
しかし収入は一家が楽に暮らせるだけある。

結論をから先に言えば我が家は1階を貸し店舗と駐車場にしてる
コンビニと小さい店が2つ隅を車庫として貸してる。
その収入で家族が働かなくても食っていける。
家賃はゼロ。固定資産税が少しかかる程度。
92 ◆cYQg5j.UD6 :2007/11/10(土) 16:07:46 ID:2PznkoCD
【2】
俺は法人タクシーの頃は、生活は苦しかった。正直、俺一人の収入では一家を
養っていけない、妻も子供の為に働いた。情けなかった。
俺はその頃、介護の仕事に興味があった。
それでホームヘルパー2級の資格を取った。資格と言ってもお金を出して講習を
受ける程度だが、それを使って、タクシーの仕事とは別に、
週1回だけホームヘルパーのアルバイトを始めた。

アルバイトの収入は生活のわずかな足しにはなった。
元々タクシーの仕事は嫌いだったが、5年もやってると、本当に嫌気がさす時も
あった。おおへいな客にもペコペコしなければならないし、見下された態度を
取られたり、しかたなく交番にお世話にった事も数回あった。
93 ◆cYQg5j.UD6 :2007/11/10(土) 16:12:05 ID:2PznkoCD
【3】
ホームヘルパーの仕事は、週1回とは言え、タクシーのストレスは無かった。
肉体を使うが、疲労はタクシーの精神的疲労とは異なり、やりがいがあった。
見ず知らずのお年寄りには一度もおうへいな態度を取られたり、見下されたり
という事はもちろんなかった。反対に恐縮してしまうほど感謝される事が多かった。
お年寄りとの昔話も楽しかった。

そんな日々が3年続いた。そして、そのホームヘルパーの会社の社長が
社員にならないかと言ってきた。小さな会社だったが、あと2年で個人タクシーの
道も選べた、相当悩んだ。個人タクシーになれば今より収入も良くなるだろう、
しかし嫌いなタクシーを続けるか。好きだがタクシーより収入の低くなりそうな
ホームヘルパーの好きな仕事を選ぶか。
社長はしばらくしてからこうも言ってくれた。
今のタクシーの収入より少なくする事はないから社員にならないかと。
そこで決断した。嫌いな仕事より好きな仕事を選ぼうと。そしてタクシーを辞めた。
94 ◆cYQg5j.UD6 :2007/11/10(土) 16:18:46 ID:2PznkoCD
【4】
仕事は何人かのお年寄りを受け持ち巡回介護する仕事。2年ほどたった頃、親身に世話を
していたおじいさんに大変気に入られた。心配だったので仕事を離れて個人的にも
時々様子を見に行ったりもした。そのおじいさんは介護の甲斐もなくその後1年後に
亡くなってしまった。そして、その人は身寄りも無く遺産を相続する法定相続人も
いなかったらしく、遺書に所有してる建物と財産を俺にくれると書かれてあり驚いた。
その代わり、おじいさんの墓地にはその両親と祖父母が眠っているので
貴方が管理してもらいたい旨も書かれていた。場所は栃木県の那須にあった。

その人が所有していた建物は1階は店舗として貸していて2階3階が住居。
その建物と少しのお金をもらったが、お金は相続税で消えた。しかし今まで払っていた家賃が
ゼロになり、賃貸料だけで家族全員が食べていけるようになった。

俺はその後もホームヘルパーの仕事を続けていたが、腰を痛めて以来どうしても
仕事が続けられなくなってしまい、最近辞めた。
今は何もしないでブラブラしてるのもなんなので、親しい1階の店舗の店長に誘われ
軽いお手伝いを週2,3回している程度。
だからあの時、目先の収入だけを考えて個人タクシーを選んでいたら、今の生活は
手に入らなかったというわけだ。
95 ◆cYQg5j.UD6 :2007/11/10(土) 16:30:57 ID:2PznkoCD
【5】【最後】
俺は故人の意思を受け継ぎ、命日、盆、彼岸と年4回は必ず那須に行く。
那須高原は首都圏でも有名な観光地で俺も好きだ。
トリップは、その那須高原から #nasu#kougen だ。
今後はもう俺様はここには、トリップ無しでも来ない。
もちろんトリップ入りでも来ないから、トリップ入りはニセモノだ。

個人タクシーが嫌いな理由は前にもいくつか書いたが、
法人時代のいやな記憶以外にも、個人タクシーに乗っていやな思いもある。
5千円位の距離でも高速を使わないといやな顔をするのは決まって個人タクシーだ。
だから、延々個人タクシーの事を書き続けたが、
一度染まってしまった色は元には戻らないというのもよく分かった。
今後は別の所で、個人タクシー不要運動や、不買運動を続ける。

以上だ。信じるも信じないも自由。どこをどう突っ込もうと自由。
「という夢を見た」と書こうが自由。 「虚言壁が始まった」と書いても自由。
しかし、これは本当の話だ。
んじゃ、真面目に仕事をしてる諸君、体を壊したらおしまいだ。
体が資本だって事を忘れず仕事に励んでくれ。んじゃ、アバヨ。
96 ◆cYQg5j.UD6 :2007/11/10(土) 16:54:02 ID:vTKkVIC0
あと1つだけ言い忘れたことがあった。
俺は童貞だ。