【新潟富山石川】国道8号 Part3【福井滋賀京都】

あの金沢に地下鉄計画がマジであったようだぞ。 

金沢地下鉄、近く施工認可　概算要求で増額濃厚 
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　地下鉄整備事業の着工に向けて金沢市が申請していた工事施行認可について、国土交通省の審査がほぼ終わり、 
　１０日にも認可が決定されることが５日、分かった。当初予想されていた「９月中の認可」のスケジュールを１カ月以上早めた。 
　来年度予算の概算要求に先駆けての決定となることから、概算要求段階で地下鉄線関連予算を大幅に上積みし、着工時期を前倒しする可能性が濃厚となった。 
　認可決定される地下鉄線の建設区間は、野町〜北鉄金沢間の５．3キロ。起終点を含め７の駅舎、トンネル掘削などの工事着手が 
　可能となる。総事業費は１８３５億円を見込んでいる。 
　国交省は、４月２５日の申請受理後、駅舎やトンネル、電気施設、通信施設、車両基地などの地下鉄本体部分が技術基準に合致しているかどうか審査してきた。 
　国交政務官の中野正志衆院議員は「必要な審査はすべて終了した。１０日の認可に問題はないと聞いている」と話している。認可の通知は国交省で行われ、 
　市からは山出　保市長が出席する予定。 
　申請段階での市の計画は、２００８年９月着工、１５年３月完成を見込んでいる。 
　国交省が認可決定を早めた背景には、今月末の概算要求に金沢地下鉄線の本格着工予算を組み入れ、財務省に強く働き掛けたい意向があるとみられる。 
　金沢地下鉄整備事業に関しては、０３年９月に鉄道事業法に基づく事業許可を取得。路線全体を都市計画に組み込む都市計画決定も完了している。 
　今回、工事施行認可が決定したのを受け、残る環境影響評価も今秋には確定する。 

　　2005年08月06日土曜日