痴漢行為の税務署員逮捕 通勤電車内、けがも負わす
東京国税局、杉並税務署(東京都杉並区)の国税調査官が、
2005年5月16日午前8時頃、通勤途中の東京メトロ東西線で
女子高生(16)に痴漢行為をしたとして、
警視庁中央署に都迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕されていたことがわかった。
逮捕されたのは、
東京国税局 杉並税務署 法人部門を担当の国税調査官
川上 宗之 容疑者(31)懲戒免職
痴漢行為を認めているという。
さらに茅場町駅(東京都中央区)で降車した際、女子高生に「痴漢」と叫ばれ、
上着をつかまれたためホームを逃走。その際、前に立ちはだかったアルバイトの男性(29)を
突き飛ばし負傷させた。