名鉄廃止後の岐阜地域の交通体系を考える2

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372国道774号線
国鉄ローカル線
廃止基準   輸送密度4000人

名鉄(15年度)
岐阜市内線 輸送密度2099人
美濃町線   輸送密度2073人
揖斐線     輸送密度2382人



各路線別営業成績(15年収支係数は 支出は14年と同じ 収入は輸送密度に比例するとして推計) 
路線名      14年収入  14年支出   14年輸送密度  15年輸送密度  15年収支係数(推計)
岐阜市内線  350百万   691百万     2185人       2099人       206
美濃町線    131百万   518百万     2187人       2073人       417
揖斐線      186百万   680百万     2450人       2382人       376


各線で黒字化に必要な運賃
路線名       現行   収支係数   採算運賃  岐阜バス運賃
岐阜市内線  170円    206      350円   200円(忠節)  350円(日野橋)
美濃町線    390円    417     1630円
揖斐線      340円    376     1280円


黒字化に必要な運賃 美濃町線は 現在は田神線経由 4月以降は徹明町経由で計算
               現行運賃  転換後運賃  岐阜バス
新岐阜(駅前)―新関   560円    1980円   660円
新岐阜駅前―黒野    510円    1630円


これらは値上げしても利用者が減らない事が前提