名鉄廃止後の岐阜地域の交通体系を考える2

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116国道774号線
基本的に商店街と電車は関連性が薄いのでは?
漏れは名古屋の天白に住んでいるが、自転車で10分も
行くとそこは日進市。車で20分走れば三好のジャスコへ辿り付ける。
そう、俗に言われる郊外型モールというやつ。漏れの地元にも
商店街はあるが、別に衰退していない。地下鉄で30分で栄、
車で20分で三好という厳しい環境だと思うんだが、まあ、周辺の人間は上手く使い分けていると言うか

何というか。ただ、商店街がやっていけるのは路駐できるからだろう。
漏れも車でそこまで行くし。歩いても10分少々なので大した距離じゃないが
このクソ暑い日や冬の寒い日には歩いていきたくないし、それと外出したついでに
他へも寄るし。それこそ広告とか吟味して三好で買うもの、地元で買うものを分けている。
こういう場合は車の方が便利だし、路上駐車といえども駐車できることが大事。

じゃあ、岐阜はなぜいかんのかというと十分な路上駐車スペースがないからだろう。
ちなみに漏れの実家は店をやっているが、道路を改良する際に歩道をひろげて車道を狭くした結果、
一帯から客足が遠のいてしまったという。こうなることは十分に予想がついたので、
市に歩道拡幅を反対したらしいが結局は計画通り。それが災いしてレンタルビデオ屋や
コンビニは閉店。活気のあった駅前大通が寂れてしまった。

岐阜がこうならないことを祈るばかり。