和歌山の高速道路

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132国道774号線
和歌山東署交通課の男性警察官が今月3日、警察車両で走行中、 
前方の軽乗用車に向かって「ちんたら走るな、ぼけ」などと、マイクを通じて 
暴言を吐いていたことが14日、分かった。同署の松本渉副署長は 
「暴走族の取り締まり中で、仲間の車と勘違いした。上司の課長を 
通じて注意を促した」と釈明している。 

軽乗用車を運転していたのは、和歌山市内の30代の男性。男性によると、 
3日午前4時すぎ、軽乗用車で市道を走行中、後続の警察車両が 
突然パッシングをした。停車しようとすると、乗っていた警察官が 
マイクで「止まるな、ぼけ。はよ行かんかい」などと言った。その後も 
「50(キロ)で走らんかい、ちんたら走るな」と言うなど、同署の手前まで 
約800メートルにわたり暴言は続いたという。 

男性が3日午前、和歌山東署に抗議に行くと 
「(『止まるな、ぼけ』は)止まらないで行ってくださいよという意味だった」 
と釈明したという。 

ソース: 
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-051015-0002.html