名鉄廃止後の岐阜市と近郊の交通体系を考える

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942国道774号線
存続派の活動が実らなかった理由。
色々な考察ができるが、岐阜市民である私から言わせて貰うと
それは”密室会議”だったから。存続するにあたって
利用者見込みなどの統計値は市民生活を無視し、勝手に決める。
ま、この辺はいいとして。
先ごろでた運行試案でも我々、一般市民抜きで作られているし、
街づくりにしてもその構想を勝手に練っている。
いつのまにか出来、それをあたかも正しいものであるかのように
出してくる。対して市は議会を通して我々のところへ月1〜2回の
割合で今の状況、残した場合と廃止した場合の筋道について
キチンと示してくれ、我々の意見もフィードバックしてくれた。

この差ですよ。一方通行の議論なんか受け入れられるじゃずがない。
存続希望の人達はフィードバックを怠ったからこうなったんだと思う。