☆′名四国道 国道23号 その2

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535国道774号線
★珍犬:2本足で立ったまま1キロも散歩 三重・松阪で人気 
2本足で立ったまま約1キロも散歩をする犬が、三重県松阪市で人気を集めている。 
犬の愛好者団体は「こんなに長距離を歩くのは珍しい」と驚いている。1日、朝の散歩に同行した。 

話題の主は、同市外五曲町、旅行会社社長、小山貴美夫さん(53)が飼う3歳の雄のトイプードル「プルート」。 
3年前に友人から譲り受けた。 
1日午前8時半、小山さん宅を出発。50メートルほど4足歩行した後、小山さんが声を掛けた途端、 
すっくと立ち上がり、後ろ足だけで歩き始めた。胸元で前足を重ねるように組み、遅れそうになると 
スキップするように小走り。記者が小山さんと立ち話をすると、自分も話の輪に加わるかのように、 
2本足で立ったまま私たちを見上げていた。 

2本足で歩き出したのは2年前。散歩の途中、幼児が横断歩道を手を挙げて渡るのを見て、小山さんが 
「おまえも立ってみるか」と手を差し伸べて立たせたのがきっかけという。その時は数歩だけだったが、 
それ以降、勝手に立ち上がるようになり、歩く距離もどんどん延び、約1キロを立ったまま歩くようになったという。 

この日も、途中で親子連れが「かわいい」と手を差し出した時に前足を下ろしただけ。 
約500メートル、2足歩行を続けた。 
犬の愛好者団体、ジャパンケネルクラブ(東京都)は「少しの間立ち上がることはあっても、長距離を歩く 
のは珍しい」と話している。【田中功一】毎日新聞 2005年6月1日 12時56分 
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050601k0000e040067000c.html 
画像http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/images/20050601k0000e040039000p_size5.jpg