126 :
国道774号線:
北交
まず出勤する
免許書の確認と前日の飲酒量を口頭で聞かれる と同時に
アルコールチェッカで飲酒チェックを受ける
その後 当日の運行指示表とIDカード、金庫等を持ってバスを探しながら
車庫内をうろうろする
バスを見つけたら おもむろにエアーの抜けきった前ドアを押し開け
商売道具を持ち込む
まず はじめに車体の傷探し 傷を見つけたら 一応操車監督に届ける
これを鈍って入庫後他人に発見された場合 一番最後に乗務した者の責任となる
傷がなければ オイル、水などの点検後乗車です
運転席に座ったら蛸グラフや運行番号を入力し 方向幕の確認
電光式ならまず問題ないけど ほとんどのバスが幕式
たまに いや結構頻繁にズレル
日ごろ方向幕も見ないで乗り乗車後行き先をお尋ねになるお客様に限って
この時ばかりと嫌味を言われます
で 方向幕も問題なければ 出庫時まで待機です
出庫3分前に操車へ顔を出し 再度アルコールチェック
で 本日の安全目標、また今から走る路線を申告します
操車監督からは 一度で覚えきらないほどの安全注意事項が言われますが
ほとんど うわの空です
そうこうする内に出庫時間となります
ここで問題ですが 定刻より30秒ほど遅れて発車します
もし定刻バッチリ発車すると早発したと苦情が来ます
1分遅れると JRに乗り遅れたと(遅れるではなく遅れたです)またまた苦情がきます
理想は30秒遅れの運行です
※続くかも