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国道774号線:
もやしの歴史
1992 U-JM210GTN改
西鉄と西日本車体工業の共同開発で、西鉄の電車代替バスとしてデビュー。
厨型車のホイールベースを延長して長さを大型並にした改造形式。
1994 U-JP211NTN
正式に形式取得、京王が安価なワンステとして大量購入して首都圏デビュー。
富士重工も架装するようになった。
1995 KC-JP250NTN
KC-規制に対応するとともにターボ装備で出力向上。
京王の他にもいくつかの事業者が購入し、全長を10.2mとした改造形式も存在。
1999 KL-JP252NAN(改)
KL-規制に対応するとともにエアサス仕様とノンステップ車が設定され、バリア
フリーが叫ばれる時代の中安価なノンステップバスとして爆発的ヒットとなる。
富士重工が架装しなかったこともあり、従来西工を買わなかった事業者も含め
多くの事業者に西工ボディが登場し、現在も増殖進行中。
もやしの大増殖を決定付けた記念碑的?存在。
1999 KL-HR1JNEE
同年末、日野が日デに対抗して厨型ノンステップに10.5m車を新設定。
日野大型ノンステのコスト高もあってか、既存の日野ユーザーを中心にもの
すごい勢いで増殖している。
2003年には指定低公害車「タイプLE」も追加され環境への適合を図っている。
2002 KK-MK27HM
JP、HRに対抗して登場した三菱の厨型ノンステ。
これも少しずつ増殖しているがなぜかHR・JPほどの勢いはない。