圏央道は必要か?

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735国道774号線
それは消防団の慰安旅行で鄙びた温泉街へ行った時の出来事

俺は喧噪渦巻く宴会場を離れ一人部屋へフロントに電話しマッサージを頼んだ
来たのは四十代半ばの高瀬春菜似の熟女
マッサージも巧く、不覚にも半勃ちの状態になってしまった 気付いた熟女は
「あら、お元気ね」言いつつ手は休めない
やや崩れた体型だったが白衣の胸元がはち切れんばかりになっているのを見て
「ね、どう?」
「若い娘一杯いるじゃない?」俺は熟女の手を強く握りしめた
すると熟女は一頻り考えた挙げ句
「お客さん、母娘丼って興味有る?」
「オッ オヤコドン?」その言葉に倅も反応しガチガチになっている
もう一度熟女の顔を見てみる
高く見積もっても四十代後半、すると娘は二十代…あわよくば十代って事も有る
俺は大きく頷いて商談がまとまった
「じゃぁここじゃなんだから…うちに来ない?」
「お宅へ?」
「あぁ、美人局なんてしないから大丈夫よ」その言葉を信じて外へ出た
熟女に手を取られて歩く事十分。畑の横に一軒家があった
部屋からは灯りが漏れて誰かいるのが判る
家へはいると奥の部屋に通された
「じゃ、今呼んでくるから」
既に布団が敷かれていてその赤い生地が艶めかしい
五分も待っていると衣擦れの音と共に人がやってきた
「おまたせぇ〜?」熟女はにっこり笑い後ろに向かってこう言った
「早く、早く、お母さん」