「性コンティニュー」のサンプリングクレジットについて (8.29 up)
以前からオフィシャルホームページのBBSにおいて「性コンティニュー」のサンプリングにつ
いて様々な憶測が飛び交っておりました。8月21日にBBS上で所属レコード会社と所属事務所
からの状況説明をさせていただきましたが、その後も悪意のある書き込みが後を絶たないのが
現状です。我々スタッフとしては、強硬な手段は取りたくなかったので静観しておりましたが、
あたかもKICK THE CAN CREWが不当なことをしているかのような書き込みをこれ以上そのままに
しておくことはできないという結論に達しましたので、再度状況を説明させていただきます。
同時に今後皆様に気持ちよくホームページを利用していただきたいと思いますので、
この件に関する書き込みは一切禁止とさせていただきます。
「性コンティニュー」ではJACO PASTORIUSの「Liberty City」という楽曲の一部をサンプリング
しております。 KICKサイドは制作時からサンプリング使用許諾の申請をしておりましたが、
JACOサイドからの返事がシングルの発売に間に合わなかったため、「性コンティニュー」初回生産分
にはサンプリングのクレジットがなされておりません。しかし発売後にJACOサイドからの指示があり
ましたので、次の生産分からは指示に従ったクレジットが表記されております。
この件に関しては正式な手続きをしており、なんら違法なことはしておりませんのでファンの皆様、
ご安心下さい。なお、対応の遅れからKICK THE CAN CREWファンの皆様、そしてJACO PASTORIUSファン
の皆様に対し再度混乱を招く結果となり、スタッフ一同大変申し訳なく思っております。
、ヒップホップの手法としてのサンプリングは
なんら否定しない。
でもそれをきちんとした手続きを経ずに行ったら
単なる盗用に過ぎない。
難しい音楽理論を引っ張り出すまでのことなく、
今回の問題はここのみ。せっかくいい物作っても
根本的なところで礼節を欠いてたら台無しだよな。