京都市内の道路事情・道路整備について Part2

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207国道774号線
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002oct/09/W20021009MWA1K000000018.html

第二外環開通は半年遅れ
久御山JCT−大山崎IC 用地買収が難航

来春の開通を目指し、京都府南部で工事中の京都第二外環状線の完成が、
一部区間を除いて半年近くずれ込むことが八日までに分かった。
事業主体の国土交通省京都国道事務所は、用地買収の難航が主な要因とし
「夏を越えるか越えないかの時期に完成できる」(野田勝所長)とみている

同事務所によると、工事が遅れる区間は久御山ジャンクション(JCT)−
大山崎インターチェンジ(IC)間六・三キロ。橋脚に狭まれた地権者との
交渉がまとまらないほか、施工の難しさも影響しているという

工事の遅れについて野田所長は「交渉が予想外に長引き、一、二カ月前ごろ
から(来春開通が遅れると)認識し始めた」と説明した。現段階で、
強制収用法の適用は念頭にない、としたうえ「名神高速のバイパスとして
南部地域の期待も大きく、できる限り早急に開通させたい」との意向を示した。

また、建設中の巨椋IC−久御山JCT間一・七キロと、久御山JCTで
第二外環と連結する第二京阪道路・巨椋池北IC−枚方北IC間十・五キロは
予定通り来春の開通を見込んでいる。

以下略