四国経済産業局が7日発表した2005年上期(1―6月)の4県の工場立地動向は、
立地件数が前年同期より12件少ない18件だった。敷地面積は51.4%減り12.3
ヘクタール。前年同期に電子部品・デバイス製造業などで大規模の用地取得が
あった反動が出た。工業団地のリース料値下げなどの効果も一服した。
県別の件数、立地面積は下記の通り
愛媛 8件 5.1ha
香川 6件 6.3ha
徳島 2件 0.5ha
高知 2件 0.5ha
となっており、その殆どが高松〜松山間に集中している。叩きあってる高松、松山
周辺は比較的ましだが、徳島、高知はこんなに厳しいんだ。
同じ四国の仲間として何か手助けできないものだろうか。