【社会】 日本、引きこもりの63%が30代…面倒見てくれていた高齢の親と共倒れの危機
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1297097967/ ・引きこもり(ヒッキー)が30〜40代に広がっている。去年内閣府が行った調査によると
引きこもりは全国に70万人、その63%が30代だった。
引きこもりになったきっかけは、就労経験不足や「就職氷河期」と呼ばれる状況の中で、
望んでいた仕事に就けなかったというのが多い。
そして、いよいよ深刻となっているのは、彼らを支える親の高齢化だ。年金暮らしの親は、
引きこもりの子供の面倒をもはや見られなくなってきている。
キャスターの国谷裕子は「親の年金を頼りに生活するヒッキーが増えているいま、親が
亡くなった後をどう生き残るのか。再び社会復帰ができる手立てはあるのか」と問いかける。
「クローズアップ現代」は30〜40代ヒッキーを持つ親たちの集まりである福岡県の
「くすの会」を紹介した。40歳の息子が引きこもりとなっている71歳の母親は、「何をしたら
いいのかわからない」と途方に暮れる。
引きこもり問題を長年取材してきた池上正樹(ジャーナリスト)はこう解説する。
「本人たちは社会に出て行きたいと思っているんです。でも、今の社会や経済情勢を見れば、
出て行くのは難しいとあきらめてしまっています」
「同居している家族の問題もあります。自分の家族に引きこもりがいるということを知られたくないと
隠すことが多々あるんですね」と池上は話した。
番組ではこうしたヒッキーを積極的に採用している企業を紹介した。一緒に弁当を食べながら
話しかけていく先輩社員や1日2時間の仕事からはじめて、8時間できるようになったら正式採用する。
池上は「行き詰まったら声を上げて欲しい、SOSを出して欲しい」と言うが、それができれば
引きこもりにならないんじゃないか。国谷も「引きこもりの予備軍は150万人以上いると
言われています。そんな社会が正常な社会というのでしょうか」と疑問を投げかけた。
年金暮らしの親と中年引きこもりの共倒れという事態が、目の前に迫っている。(抜粋)
http://www.j-cast.com/tv/2011/02/07087415.html?p=all
ひきこもり、「親が死んだら?」と聞くとほとんどで「自殺する」「餓死する」…実際に自殺した人も★5
・社会のなかで「希望」を考える際に、希望を失った層について分析することが不可欠だ。
昭和40年代半ばから現れ始めたとされる「ひきこもり」の人たちや、長期間、定職を持たず
アルバイトを繰り返すフリーターと呼ばれる人たちのなかにも、「希望を持たない人」が多くいる。
ひきこもりに詳しい大阪大非常勤講師の井出草平氏(29)は「ひきこもりの自殺のことを最近、
聞くようになった」という。
ひきこもりは、いまや数十万人の規模と概算されている。昭和40年代前半に生まれた
「ひきこもり第一世代」が40〜45歳になった。この世代は、あと10年ほどの間に、親を
次々と亡くしていく。親の年金でかろうじて生きている人たちは、親が死ぬと同時に生活の
資金を失う。
ひきこもりの人たちに「親が死んだらどうする」と質問すると、ほとんどが「自殺する」
「そのまま餓死する」とし、「なんとか働く」と答える人はわずかだ。すでにもう自殺者は
出始めている。井出氏は「私たちはこれらの問題に本格的に向き合わなければならない」と
訴えている。
「希望は、戦争。」。フリーターの31歳の男性が平成19年、こんなタイトルで雑誌に論文
を投稿し、話題になった。
「社会のゆがみは若者に押しつけられ、一生懸命まじめに働いても生活が成り立たない。
不平等が固定化されている。戦争が起き、たくさんの人が死ねば日本は流動化する。多くの
若者はそれを望んでいるように思う…」。論文にはそう綴られていた。
夜遅くアルバイトに行って8時間、休憩もろくに取らずに働いても月給は10万円前後。
まともな就職先は新卒しか受け付けてくれない。論文には、社会に対する不満が渦巻いていた。
「将来のことを考えると不安で眠れなくなる」 就職難で「うつ」増加 ハローワークに臨床心理士配置
「超氷河期」といわれる厳しい就職状況の中、採用を断られ続け、自信を失ったり、うつ状態になる学生も
少ないという。栃木労働局が9月に設置した「宇都宮新卒応援ハローワーク」にも、こうした学生の相談が
相次いだため、10月末から臨床心理士を配置。専門家による心のケアに取り組んでいる。
同労働局が28日に発表した来春卒業予定の県内大学生の内定率(11月末現在)は、前年同期比2・6ポイント減の
45・3%。過去10年間で2番目に低い水準となった。高校生も同4・5ポイント増加したものの、77・2%と、依然として
厳しい状況が続いている。
栃木市、短大2年の女子学生(20)は「将来のことを考えると、不安で眠れなくなる」と表情を曇らせる。
金融や情報関連企業など県内外約40社を受けたが、すべて不採用だった。
書類審査で落とされ、面接にすらたどり着けないことも多い。「自分の存在を、何度も否定されるような感じ」。
9月ごろからやる気が起きなくなり、就職活動を中断しているという。
宇都宮市駅前通り1丁目の「宇都宮新卒応援ハローワーク」には9月末の開設から11月末までの約2カ月間に、
506人が訪れた。その中で「精神的に疲れた」「意欲がわかない」といった相談も目立ち始めたため、メンタル面の
相談に応じる専用ブースを設けることになった。
村澤和多里作新学院大人間文化学部准教授ら2人の臨床心理士が週2回、対応している。村澤さんは
「自己責任という言葉が広がる中で、就職先が決まらないのは自分のせいだと責め、うつ状態になってしまう
学生が少なくない。孤立すると悪循環に陥ってしまうので、不安や悩みがあれば気軽に訪ねてほしい」と呼び掛ける。
相談は予約制。1人あたり50分程度、対応する。継続して相談を希望する学生には、同じ臨床心理士が担当し、
きめ細かく支援する。
30歳男性「毎日のようにハローワークに通っているが、求人が少なく希望に合った仕事が見つからない」
厳しい雇用情勢が続くなか、仕事を失った人たちの再就職や住宅探しを支援するため、
厚生労働省は、29日と30日の2日間、全国19か所のハローワークを臨時に開いて、
相談に応じています。
この臨時相談は、先月の完全失業者数が318万人に上るなど依然として厳しい雇用情勢が
続いていることから、厚生労働省が、年末ぎりぎりまで就職先を探す人たちを支援しようと、
東京や大阪それに愛知など全国19か所のハローワークで開きました。このうち東京・文京区の
「ハローワーク飯田橋」では、午前10時のオープンと同時に次々と利用者が訪れ、
パソコンの端末で求人情報を調べていました。また、相談窓口では職員が仕事の紹介だけでなく、
住まいのない人に対して、働く人向けの賃貸住宅「雇用促進住宅」への入居などをあっせん
していました。
3か月前から失業中という30歳の男性は「毎日のようにハローワークに通っているが、
求人が少なく、希望に合った仕事が見つかっていない。来年も状況は厳しそうで不安です」と
話していました。ハローワークの臨時相談は、29日と30日の2日間、開かれています。
ソース:NHKニュース
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101229/t10013133391000.html .
>>412 聖衣神話なんかに金掛けられるやつに引きこもりはそう多くない
煽ってるつもりなんだろうが見当違いだ
ほんとお前って知性低いよね。死ねってw
39歳男性の餓死 「孤族死」
たたきの先の障子を開けた警察官が声をあげた。
「あっ」 まさか――。60代の家主の女性は怖くて家のなかをのぞく気になれない。
「やせている人ですか?」
警官から聞かれてけげんに思った。独居の借り主はがっちりした男性のはずだ。
高校時代はラグビー部員だった。
月2万5千円の家賃が滞り始めて4カ月。消費者金融の取り立てもきていた。
行方をくらましたと思っていた。
まだ39歳。死んでいるなんて思いもしなかった。
冷蔵庫は空。棚にしょうゆと油の瓶があるだけだった。医師の死体検案書に〈摂食の形跡無し〉と記載された。
その借家は、トタン張りの平屋建て。さびて赤茶けていた。師走の風に、玄関のサッシがカタカタと鳴る。
裏の借家の初老の女性は、男性と話したこともないという。
真っ暗だった家で 人知れず死んでいたと知ったときはふるえがとまらなかった。
「なるときはあんなになるのかと思って。餓死では死にきらん。餓死では」
昨年4月、北九州市門司区で起きた餓死事件。
健康面に問題を抱えていたわけではないという。前年11月まで働いてもいた。
そんな男性が、飢えて、死んだ。
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失職、求人0件…生きる力も失せ、ベランダにロープを掛け自ら命を絶つ - 静岡・浜松
師走の朝に訪ねた浜松市内のハローワークは、54台ある求人検索機がすでに満席だった。
やっと空いた端末で、ある男性の条件を入力する。
61歳、フルタイム、派遣、木材加工、勤務は浜松周辺――。結果は「該当する求人件数 0件」。
勤務地を静岡県全体に広げて、どうにか「2件」になった。
その2社に電話してみた。
「資格や免許はない? いろんな工場を転々? そういう人が一番困るんだよ」
「老眼になると労災が怖い。体力も落ちる。正直言うと60歳超えると無理ですね」
ため息が出た。彼も、同じだったろう。
工藤均さんが自ら命を絶ったのは、汗ばむ陽気の残る10月中旬の昼すぎだった。
「もう疲れた。仕事もないし、金もない」。か細い筆跡で遺書を記し、ひとりで22年間暮らした
木造アパートのベランダにロープを掛けた。東名道のインターに近く、工場や住宅が
混在する地域。裏のアパートに住むベトナム人工員が第1発見者だった。
「安すぎる。生活保護と変わらない」。派遣会社を去ったのは5月半ば、誕生日の翌日。
60歳を超すことを理由に1200円から850円への時給引き下げを通告されていた。
年金保険料を納めず、何とか確保してきた手取り月17万円が、約3分の2になる。
*+*+ asahi.com 2010/12/27[22:24:31] +*+*
http://www.asahi.com/national/update/1227/TKY201012270408.html .
【孤独死】「生前から関係が希薄だった」「経済的に葬祭費を負担できない」親族が遺骨の引き取りを拒否 20年間で3.7倍 横浜
孤独死遺骨 横浜20年前の3.7倍
独り暮らしで亡くなった高齢者など、引き取り手のいない遺骨が増えている。
横浜市では無縁者として納骨された遺骨が20年で約3・7倍に増加。自治体
の担当職員は、希薄になる家族関係を苦慮している。
棚に3000人分 横浜市西区元久保町の市営久保山墓地の一角に、「無縁
物故者納骨堂」がある。13平方メートルの室内に設けられた棚には、引き
取り手のない約3000人分の遺骨が並ぶ。
市によると、2005年度は575柱が納骨されたが、09年度には779柱に増加。
1989年度の211柱と比べると約3・7倍になった。川崎市では05年度の176
柱から09年度は228柱に、相模原市でも05年度の26柱から09年度は43柱
にそれぞれ増加した。
横浜市の場合、遺骨は5年間保管され、その間に引き取り手が見つからなけれ
ば、ほかの遺骨とともに「カロート」と呼ばれる深さ2メートルの穴に合葬される。
以前のカロートがいっぱいになったため、05年に約20年分を想定した現在の
カロートを設けた。
火葬や保管など1柱当たりの費用は約20万円で、本人の生活保護費などで
捻出している。このほか、納骨堂の清掃など管理費用として、横浜市は年間
約190万円を支出している。自治体の職員は、親族を捜し出して、遺骨の引き
取りを求めているが、最近は拒否されるケースが目立つという。
希薄な関係 11月3日、生活保護を受けていた横浜市青葉区の60歳代の男性
は、自宅で死亡しているのが見つかった。死後約2週間たっていた。市職員は弟
ら3人の親族に引き取りを求めたが、「生前から関係が希薄だった」「墓地がない」
と断られたという。男性は生活保護費で火葬され、遺骨は納骨堂に納められた。
同市金沢区では6月、生活保護を受けていた70歳代の男性が、病院で死亡した。
男性には以前に借金があり、約20年前に離婚して以来、2人の子とは連絡を
取っていなかった。区役所の職員が2人に遺骨の引き取りを頼むと、「遺骨を引き
取れば借金も引き継ぐことになるかもしれない」と、やはり拒まれたという。
10〜20代:適当に暮らしていても、親もまだ現役世代なのでまだまだパラサイト可能。
夢がある、やりたい事を探しているなどといいつつ、社会人に比べると たいした苦労もなく、
自由を謳歌したヤリマン生活を送る。一生ヤリマンでもいいやなどと豪語する。
20〜30代:同級生たちが結婚しだす。自分はまだまだヤリマン生活。ただ、親が退職した頃から
生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやくヤリマンとしての現実を知る。
身分に差がつき始め、恥ずかしくて友人の結婚式や同窓会に出席できなくなる。
30〜40代:同級生たちはぼちぼちママとなり夫の月収も増え、ボーナスの額に一喜一憂するが、
自分はヤリマンなので生活自体は10代20代の頃と変わらない。それどころか、体力は衰える一方なのに、
性欲は旺盛で、携帯をいじりながらその日の相手を探す毎日。
普通の主婦の生活に憧れるが完全に手遅れ。結婚も家庭も諦める。絶望が全身を支配する。
40代〜 :若いヤリマンの方が人気が高いので、出会い系でサバを読む。新しいセフレをみつけるも、
年齢詐称がバレ、SEXせずに逃げられる。いまだ性欲は旺盛だが、経済的には最早貧困層になりつつある。
当然、貯蓄があるわけでもなく、親戚からも疎まれる社会のお荷物と化す。
いつしか一線を超えてしまい、その日暮らしのために立ちんぼとしてストリートデビューをする。
60代〜 :同世代は孫ができ、夫の退職金やこれまでの貯蓄、年金等で、
贅沢とは言えないまでも普通の暖かい老後を送る。幸せな普通の人生と言える。
一方、長年に渡るヤリマン生活で体はボロボロ、性感染症のデパートと化す。しかし健康保険もないので
病院にも行けない。もちろん国民年金などもらえない。あとは時間の問題にすぎない。
終末 :親族の中では行方不明のまま、共同墓地で無縁仏となる。
■20〜25「引き篭もりニート」
親も元気でまだまだ学生気分で毎日2ch三昧で幸せな日々
友人達は社会人に影で馬鹿にされつつ徐々に疎遠になり友人居なくなる。
現実からは目を背け楽な方に楽な方に逃げる毎日
親と仕事の事でよく喧嘩するがその内就職するだろうと親もまだ楽観的
「うるせえ糞ババア」「働いたら負け」「30で自殺するから今が楽しければいい」
■26〜30「ウンコ製造機」
親の退職が近くなり家にさえも居辛くなる。が、いまだに2ch三昧。
たまに求人見てみるも既に手遅れ底辺の仕事しかなく絶望する
友人達は次々に家庭を持ち始める。式に招待されても、もちろん行ける訳も無く
現実から強引に目を背けるのも限界に。日に日に弱っていく親。親も鬱病に。
毎日仕事の事で親とマジ喧嘩。親を泣かせる日々。
「就職活動してるって言ってるだろ!(注:してない)」
「正社員になっても将来不安なのは一緒」「無職沢山居るから何とかなる」
■31〜35「ゴミ」
親が退職。収入が無くなり親も日に日に必死になる。毎日修羅場。
ようやく重い腰を上げるも既に末期。正社員は無理。
若ければ誰でも出来るブラック企業の派遣はおろか、アルバイトでさえ怪しい状態。
言い訳、泣き言ばかりがリフレイン。
■35〜「乞食」
全て自分の責任なのだが、精神的に子供のままココまで来てしまった為
親が悪い。時代が悪かった。国が悪い。と泣き言を言って自分を慰める日々。
親の貯蓄もいい加減限界に。しかし今度は親の年金を当てにし始める。
親が死んでも遺産が有ると考えてしまう根っからの屑になってしまった。
親が死に期待していた遺産キター!が、相続税で持って行かれてしまう。
今度は国にたかる事を考え生活保護の申請するが余裕で却下され、
日本で生きていく事の大変さを思い知る。が、誰も助けてくれず。
そのうち住む場所も無くなってしまい住所不定に。