19 :
■保存方一覧■:
■保存方一覧■
(01)手袋着用または素手で触るなら念入りに手を洗う。(ダイソーのドライバー手袋<2セット入100円>がオススメ)
(02)日光の当たる場所や温度変化の激しい場所に置かない。(九州・沖縄や東北・北海道の方は特に注意)
(03)湿気によるカビ・サビに注意。(除湿機または湿気取りを使用する)
(04)ダニ等の蟲に注意。(防虫シート・防虫剤を使用する)
※防虫剤には細心の注意をする。(私はムシューダ人形用とダニ避け防虫シート押し入れ用を併用してます)
※金・銀糸等に変色を起こすパラジクロルベンゼン系の防虫剤は厳禁。(ネオパラ・パラゾール・モスノーなど)
(05)合成皮の劣化に注意。(皮保護用スプレーを使用する)
※変色等を起こす物もあるのでスプレー説明欄を確認する。(私はコロンブスのウォーターストップを使用してます)
(06)転倒による破損に注意。(スタンドを使用する)
※サイズの合わないスタンドの使用は人形を損傷する。
(メディコムスタンド<RAH220・スタイリッシュ使用>やキューティーズスタンドA<RAH・HPS使用>がオススメ)
(07)人形同士の接触に注意。(色移りや形状変化を起こす物がある)
(08)黒いスーツの人形に直接ソフビ製パーツを装着しない。(表面が未塗装のソフビパーツは色移りを起します)
※薄いビニールや普通のティッシュを巻くだけで防げます。
(09)塗装済み備品を直接持たせない。(塗装が溶けます)
※備品接触部に薄いビニール等を巻くと防げます。
(10)ゴム製パーツは癒着を起こす。(接触部の損傷率が非常に高くなります)
※パーツ接触部に薄いビニール等を巻くと防げます。
(11)合皮製品はアクションポーズのまま飾らない。(裂けます)
(12)オーシグナル等の宝石装飾は外れ易いので紛失に気をつける。
(13)キカイダーとキカイダー01は諦める。(いつか必ず崩壊する覚悟で保存して下さい)
・上記保存方を守れば永い間楽しめると思います。
■よく質問される他社製品の危険度■※文章中の()内数字は保存法一覧に該当します。
□ バンダイ 超装可動 仮面ライダーシリーズ(クウガ5種とアギト)
・クウガ鎧背面部マジックテープの粘着剤がスーツに付着する。
※模型用エナメル溶剤(薄め液)で塗装やスーツを損傷させずに拭き取れます。
※粘着剤を全て拭き取り、瞬間接着剤でマジックテープを再接着する方法もあります。
(スーツ損傷に細心の注意が必要)
・電池は外しておく(液漏れやサビを防げます。寂しいので推奨はしません)
※電源をOFFにしたり、絶縁体を使って電力の消耗を防いでも、電池の寿命は儚いです。
※交換する場合はスーツ損傷に細心の注意が必要。
・手足の宝石は取れ易く、紛失し易いので注意。
・アギトのクロスホーン(角)の塗装は退色する。(湿気に注意)
・ゴム製パーツの塗装は弱く(特に金と銀)色移りし易い。(07)
・アギトのハンドパーツは、付属武器の塗装を損傷させる。(09)
・ブーツがゴム製で癒着率が高く、無理に可動させるとスーツの上皮を損傷する。(10)
・黒スーツの耐久性が非常に低く、劣化率が高い。(11)
・劣化したスーツの対処や苦情は、バンダイお客様センターへお願いします。(修理してくれるかも?)
□ オオツカ ハイパーヒーローシリーズ
・オオツカスレで聞く。(RAHスレで聞くより情報豊富です)
・素体の肘関節が圧力で割れる。(防ぐ方法がありません)
・付属のパーツ接着用両面シートは、粘着剤の劣化が著しいので使用しない。
※瞬間接着剤や、ベトつかないで高接着力のある高級両面シートを使用する。
・タイツ生地のスーツ塗装は、剥がれ易い。(新1号/2号DXのラインなど)
・ソフビパーツは暖めてから切り取る。(柔らかくなり切り易いです)
・ソフビ製の鎧や服は、背面部に切り込みを入れなくても着せられる。
※ドライヤー等でソフビを暖め、肩関節を外した状態でソフビを着せ、その後スーツの上から肩をはめます。
・カラースーツ(黒以外も含む)の色移り率が高い。(07)(08)(本郷やケンシロウなど)
・合成皮のスーツは耐久性が非常に低い。(11)(旧1号DXやケンシロウなど)
・ケンシロウは仕様の通りに組立てた場合、色移りとスーツ損傷は防げない。
※改造するかスーツを着せないくらいしか、破損を防ぐ方法がありません。
・破損したパーツの交換や苦情は、オオツカ企画へお願いします。(在庫があれば交換可能?)