GUNDAM FIX FIGURATION 〜 #0071

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299ぼくらはトイ名無しキッズ

顔出すだけで盛り上がり違うのに

“有言不実行”の清原に、近鉄ファンはがっくり
夏の花火にように一瞬のうちに終了した巨人の合併反対署名運動。
その会場に顔を見せなかった清原に、ファンから怒りの声が上がっている。

「なんやキヨさん、最初は、『弟分のノリ(中村紀洋)の力になりたい』と
頼もしい発言しとったのに、いざ自分たちの署名活動となったら、
姿を見せないとはどういうことや」(ある近鉄ファン)

無理もない。「パの選手の意見はなかなか取り上げてもらえないやろ。
おれにできることがあったら協力する」と普段は無言を貫き通す男が、
珍しく重い口を開いた。報道陣も突然のことに、思わず顔を見合わせた。
近鉄ファンにしてみれば、これほど心強い言葉はなかった。

それが、いざ自分たちが活動という形になっても会場には姿を見せなかった。
「署名活動に参加? 呼ばれたら参加します」と、トーンダウンしていた。
これではファンが怒るのも当然だ。

巨人ファンの間でも、「清原さんはなぜ来てくれなかったんだ。
いくら二軍といっても顔を出してくれるだけでも盛り上がりが全然違うのに…」と
悲痛を訴える声があった。

「清原を呼べば経営陣にムキになっていると思われてしまうかもしれない」
(巨人ナイン)という声があがっていたように、堂々と登場できない理由もあった。

巨人の選手会副会長・上原は、「1日だけでは効果がないから」と、
署名活動の継続を主張している。

もし、第2回があるのなら、今度こそ中村との約束を守って、
「清原は、ここにいます」というところを見せてほしい。