ｺﾞｼﾞﾗ・ｶﾞﾒﾗ・ｶﾞｯﾊﾟ・ｷﾞﾗﾗ特撮大百科ｽﾚVer.3

>>82
その二つはモデル化したプロップそのものが違うので、ギニョール版と着ぐるみ版のゴジラを並べて、
どっちがデキがいいかを討論するのと同で無意味と思われ（ｗ

イワクラのは、数あるＳＹ３のプロップの中で、一般に木製モデルと呼ばれているものを再現したみたいだね。、
全体的なプロポーションはスマートで、コックピット周りがアップ用モデルにくらべてシャープなのが特徴で
イワクラのものはその木製プロップをかなり忠実に再現している。
特に塗装の正確さではバンダイのものより遥かに上でグリーンやホワイトの塗装も忠実に再現され、
期待側面の「ＳＹ-３」のロゴは劇中と同じ書体を使用するなどマニアックなこだわりが見える。。
余談ではあるが手に持ったときの金属の重量感はダイキャストミニカーや超合金を彷彿とさせレトロ玩具マニアには嬉しい。


バンダイ　マシンクロニクルのものはアップ用モデルを再現しているようだ。
メカが得意なバンダイだけあって完成度は高く可動も素晴らしい、
原型はかなり良かったはずなのだが、塗装がすべてをぶち壊しにしている。
シルバーは同社の調合金メカゴジラのようにチープな塗装で、
ポイントとなる機体上面やエンジン側面のグリーンとホワイトの塗装が完全に省略され、
劇中のイメージとまったく違ってしまっている。
「ＳＹ-３」のロゴもただのゴシック体になり、塗装段階でかなりの詰めの甘さが見られる
プロポーションは良いので、自分でリペイントできるのならイイ感じに仕上げられるだろう。