ttp://dexiosu.tripod.com/ipdirly.html >11月10日
>で、ぼーっとしてるとミクロマン3巻が届く。
<中略>
>思い出に残るエピソードも多いんですが(個人的記憶ではT県引越し後の白部ダ
>ム編。気にしてもらえたみたいで嬉しかった)
森本浩司は、また自分の体験がモデルにされている妄想をかましています。
赤ワルダーが存在するとアビーに言い寄る妄言粘着ストーカー。
頼むから、ミクロの聖域にズカズカ入ってこないでくれ・・・。
http://dexiosu.tripod.com/ipdirly.html 11月10日
で、ぼーっとしてるとミクロマン3巻が届く。
当時の作品がこうして読めるのは感動ものだったんだが、講談社がきっちりやって
くれてればもっと早かっただろうかと思うと、故森藤よしひろ氏の生きてる内に
完全版発行をかなえてあげたかったという思いはファン全員が持っている事だと
思う。内容はやっぱり素晴らしい。アクロようさいの話なんかは丁度スターウォーズ
の第一作が大ヒットでブームだった当時だったのでその雰囲気がかなりあっていいと
思った。ミクロマン版スターウォーズだよね(^^)。
(当時のスターウォーズは今でいうエピソード4だが、当時はそんな事みんな無視
で単発映画位ののりで楽しんでいた。それだから2作目の「帝国の逆襲」にみんな
燃えたわけである。ちなみに1作目の公開当初からみんなこれがエピソード4だとは
知っていたのだが(パンフで)。手塚氏が「未来人カオス」を描いたり、「ドラえ
もん」の中でさえのび太の小戦争があった位で。ブームがいい派生作品群を生んだ
いい時代だったよね)
思い出に残るエピソードも多いんですが(個人的記憶ではT県引越し後の白部ダム
編。気にしてもらえたみたいで嬉しかった)、6巻掲載分の後のミクロマンが短編化
していったのは(アクロイヤー軍団の最後?等)結局の所、当時のテレビマガジンが
付録コミックスと単行本から撤退しようとしていたからだと思う。付録で長編を描く
機会がなくなれば必然的に全ての連載が短編読みきり化するわけで。つまりその頃
既にTVマガジンとコミックボンボンへの2極化の可能性は必然として生まれていた
わけなんだけども。コミックボンボンなんかはプラモ改造すら扱ってるからハイター
ゲットだったんだけど、結局ミクロマンはおもちゃカテゴリに分類されてるから、
テレマガでの連載は編集部方針として不可能になっていったって事かもしれない。
キャラもインフレだし。そのギリギリ直前で連載終了できたのは森藤氏には幸せだっ
たと思う。ニューミクロに切り替えてまた・・・ったって、別に森藤氏はミクロマン
だけの為に漫画家やってるわけじゃなかっただろうし。これだけの名作残してくれた
って事実だけで、ファンはみんな、感謝してもしきれないと思う。