アニメイト所沢 間もなく開店

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1おもちゃ板@名無し名称論議中:03/07/06 13:09 ID:DT5TFQ3z
アニメイト 所沢

夜9:00まで営業!
会社や学校帰りに気軽に寄れちゃう!!
アニメイト所沢2003年7月12日(土)グランドオープン!!!

所沢駅から徒歩5分!  ダイエー所沢店3F!!
〒359-1116 埼玉県所沢市東町5−22 ダイエー所沢店3F
営業時間:AM10:00〜PM9:00

オープン記念イベント開催!
開催日 :7月12日(土)・13日(日)
○お楽しみ袋(税込\1,000)販売!(限定200個)
○所沢店オープン記念テレホンカード「らいむいろ戦奇譚」販売!(限定100枚)

http://www.animate.co.jp/animate/map/east/tokorozawa/tokorozawa.html
 彼女は口数少なく穏やかで、ロングストレートの黒髪が美しい美人。彼女と出会った時の印象はこうだ。僕の人生で最初の一目惚れである。一目惚れと言っても、熱烈な片思いというロマンスなものではなく、
1少年の「綺麗だ。あんな女の子が好きだなあ」といった程度だ。それでも好きだったのは事実だ。小学校で同じクラスで1年を過ごす。話をした事もなかった。僕の家の近くに住んでいたので、ほんのたまに
見かける事があった。…見かける事があったというより、「僕が彼女に気があり、彼女がいるとそちらに意識がいき、頭に残る」といった感じか。これが僕が異性を「好き」と初めて感じた時のことだ。
 次に異性の事が気になりだしたのは、中学に入り、思春期を迎えた時だ。確か中学3年の時期から、「女の子を好きになる」という事、彼女を作りデートする、という事にかなり興味を持ち出した。
僕の通っていた中学校には気になる女の子がいなかった。だが女の子に好きになって貰う為、女の子はどんな男の子を好きになるか、色々調べてみた。まずは当時の僕の好み、「ロングストレートの髪、おとなしく
控えめな性格、身長155cm前後」の女の子が望む、男性像を調べてみた。それから色々な女の子の性格や願望を調べ、それらの情報を元に自分を改善していった。正直、みんな性格や願望がバラバラなので、
どうすればよいか分からなくなった。この時辿り着いた結論は、「とにかく頭が良く、容姿が良く、クールな男性」に自分がなるよう、自己改変しなければならない、という事だった。
 高校へ入学する。遂に現れた。僕から見て凄くいいと思う女の子が、同じクラスにいたのだ。1年間ずっと意識していた。休み時間、昼休み、宿泊訓練…。そこまで僕が彼女に惹かれていたのだろう。今考えても、
僕は彼女が魅力的な女の子だ。一応「付き合ってみようかな」とは考えた事があるが、その当時の自分ではとてもそんな事を言う勇気などなかった。彼女に片思いを寄せている間も自己改変は続いている。
しかしなかなかうまくいかない。どんなファッションがセンスいいのか、どんな風に勉強すれば頭が良くなるのか。とにかく手当たり次第、考え付いた手段やアイディアを試していった。この頃に1つの、大きな、
途方もなく大きな目標が生まれた。「東大に入ろう」 今では馬鹿らしくて仕方がないが、当時の僕は自分の力を磨こうと必死だったので、この「東大」というブランドは非常に魅力的だった。どこの誰に聞いても
「東大に入れる奴は凄い」としか聞いた事がなかった。当然その「凄い」事をやってみたいと思い、それまでとは比べ物にならないほど、「頭の良さ、賢さ、知識」を求めるようになった。しかし勉強がはかどらない。
やる気はあり過ぎるほどあった。しかし思うように知識が身に付かないのだ。その時 気が付いたのは、最初に習う基本的なことを覚えていない、という事だった。前提となる知識がない以上、応用知識など身に付く
はずがない。というわけで勉強を始めからやり直した。

 勉強を復習している途中、ある作品に出会った。 「この世で正しい事とはなんなのか?」 そんな哲学的な問題を問い掛けてくるものだった。その後にもこれと良く似た、 「何が本当に正しいのか?」 という
哲学テーマを取り扱った作品に、多数出会い続けた。僕もこれについて考えるようになった。今まで犯罪者は絶対の悪だと思っていた。しかし作品に出会って、自分でこの事を考え始めた後では、違っていた。
「犯罪者は悪ではなく、むしろ被害者なのではないか? それよりも彼らを悪と見なす我々の方が”悪”ではないのか?」
 以後も、 「生き物、命ある者を殺して、その肉を食べて生きていく事は、正しい事なのか?」 「自分は何のために生きているのか?」 「人は最後には死ぬのに、何故 人々は生き続けているのか? どうせ死ぬのに、
生きていてむなしくないのか?」 など、深く考えた。高校を中退し、哲学を考え、自分なりの勉強をしていった。
とにかく 「知識、力」 を渇望した。これらが手に入るなら死んでも構わないと思うほどの、強い意志で
勉強し、自分を鍛えて行った。今思えば、「知識、力」が欲しいと強く望んだのは、 「女の子に認められ、付き合いたい、あるいは結婚したい」 と強く望んだからなのだろう。
恋、片思い なくして「力」は手に入らなかっただろう。
 高校を中退したあとは、様々な哲学的問題を自分なりに考えたり、ゲームをして遊んだり、コミックや小説を色々読んだり、インターネットをしたりしていた。
病気になって病院へ行ったり、投薬療法を受けたり、
カウンセリングを受けたりでロクな事がなかったが、得られるものも多かった。
無茶をやってでも「力」を得ようとした、それなりの成果だろう。
  そして7年が過ぎた。哲学、倫理学、心理学、社会学、経済学、数学、量子力学、物理学、化学、美術、音楽…。
以前の僕では絶対興味を持たず、関わろうとも頭に入れようともしなかった分野に数多く手を出し、知識を吸収していった。
今でもこれらの中のいくつかに関心や魅力を感じている。
 それから僕は思う。人生で最も頼りになるのは、自分の力と、「友達」だ。力はとてつもなく大切だ。そしてそれと同じように、
友達もとてつもなく大切だ。
 これを読んで、人生の参考にして貰えれば幸いだ。
アニメイト所沢 間もなく閉店
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/toy/1057464595/
所沢か…
そこで元カノが今カレと半同棲してるって聞いたな…
行くことなんてまずない土地だが、名前を聞くとなんか遠い目をしてしまう…
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ