◆▼MS in Action Part.28▼◆

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482名無しさん@お腹いっぱい。
ペネロペ出せや!
オデュッセウスガンダム RX-104


重力下でのMSの運用において、展開速度の低さは致命的な問題であったが、
一挙に解決する手段として"推力"に頼らない浮遊システムであるミノフスキークラフトの搭載を可能とした機体。
当時の標準的なサイズよりひとまわり大きい程度の機体でありながら、"MS形態のまま"空中戦が可能である。
フライトユニットを装着することで、さらなる高機動戦闘に対応でき、超音速飛行も可能となる。
また、重力下で有効な精神感応兵器であるサイコミュミサイルを標準装備とし、
旧世紀の誘導兵器よりも確実なピンポイント攻撃が可能となっている。
ちなみに、名称の由来はアナハイム製ガンダムの開発開始から20周年であること、
"MS"へのミニフスキークラフト搭載まで20年かかったことが、
トロイア戦争終結後、20年間の冒険と放浪を余儀なくされた英雄オデュッセウスにかけてある。
本来の計画では、フライトパーツ自体も数種が検討されており、
オールレンジ攻撃が可能なビット兵器装備の"アルゴス"ユニットも開発途上である。
他に単機能のフライトユニット(Flight-unit)を装着した状態(Fixed)のFFタイプはペーネロペーと呼ばれるなど、
運用条件に対応するいくつかのバージョンが計画されている。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」
「ANAHEIM ELECTRONICS GUNDAM HISTORY 2002 CALENDAR」