安価でキャラとシチュ決めて1レスss書くスレ [転載禁止]©2ch.net
151 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:
自分でルール書いておきながら1レスに収まりきらなくて泣く泣く文章削ってる
>>138>>141 朝起きたら、爆乳になっていた。
「なにこれ」
急に寒くなった早朝の気温に耐えるために毛布と羽毛布団を出して重ねて掛けていたので、この圧迫感は布団が重いのだと思っていたのだが、どうやらこれは自前の脂肪の塊のようである。
元々そこまで小さくは無い大きさなのでそれなりの重さは感じていたのだが、片方だけでも両手で包みきれない重さになるなんて、これが布団の魔力というものかしら。恐ろしい。
しかし、この大きさだとうつ伏せで寝るのも横になって寝るのも辛いのでは無いだろうか。すぐに垂れて形が崩れそうだし。あ、ブラはどうしよう。流石にこんな大きさのは売って無さそう。
「背筋と胸筋で支えているのでノーブラでも構いませんわ」
急に大層な喋り方をした声が聞こえた。
「どうやら私と近いあなたと、体が入れ替わってしまったようですわね」
横を向くと、誰も居なかったはずなのにベッドの縁に私が座っていた。自分で自分の声を聞くのって変に聞こえるのね。
というか、入れ替わったというのはどういう事だろう?ただ単に胸が大きくなっただけではないという事だろうか。
「そうね、実際に見たほうが分かりやすいと思うわ。はい」
私がそう言うと、私と私の間に境界の揺らぎが現れ、空間が裂けた。そしてその裂けた空間の先には
「私……じゃないわね」
私に似た大人の女性、例えるなら成長してバーのママをやっていそうな私か、血縁関係のある親戚のおばさんという感じの女性が居た。
「おばさんは酷いのではなくて?これでもまだまだ若いつもりですわ」
「じゃあ、何歳なんですか?」
「あらあら、女性に年齢を聞いちゃいけないって学校で習わなかったかしら?」
女性に対しておばさんと呼ぶのは確かに悪かったかもしれない。
しかし、にぃっと口端を吊り上げて笑う様は私の顔であっても大人びて見える。というか、さっきから心の中で思ったことに突っ込みを入れられているのだけれど、やっぱりこれは夢なのだろうか。
「そう、これは夢。あなたは蝶のようにひらひらとした物ではなく、れっきとした人間ですわ。目が覚めたら元通り。ちょっとした神様の気まぐれね」
私はそう呟き、何処からともなく取り出した折りたたみ式の団扇でで口元を隠す。
あれは太古の昔の東京で、若い女性が踊る時に振り回していた物だと歴史の授業で見たことがある。やっぱりこの人、結構な年齢じゃ
「それは扇子。と、ああ、これも扇子ですわね。まあ、ディスコ扇子も無くは無いですが、こういう昔ながらの扇子は今もありましてよ?」
そうだ、あれは扇子と呼ばれていたはずだ。確か先から水が出るのだっけ。
「それは裏にチューブを隠して噴出させる水芸。あなた、分かってやってますね」
ああ、バレたか。中々ノリが良い人だ。流石は私と近いと言っていただけではある。
先ほどの能力も私の境界の境目を見る程度の力のアッパー版のようだし、もしかしたら未来や平行世界での私という可能性もある。
「あら、中々いいセンス」
と、扇子を振り回しながら言うこのセンス。嫌いではない。
「ふふふ」
「うふふふ」
お互いに笑いのツボも同じらしい。私は手を口元に、私は扇子で口を隠して笑う。
「名残惜しいけれど余り私たちが駄弁っているのはよろしくないわ。さあ、もう一眠りして夢から目覚めなさい」
一通り笑った後、私がそう呟いた。
これは現実ではなく夢であるため、いつまでも見続けているわけにはいかない。ただでさえ出席日数がヤバいんだからさっさと起きて大学に行かなくちゃ。
でないと、この私との会話が楽しすぎて、癖になってしまいそう。少し名残惜しいけれど、嫌な予感もするしね。
「眠りから覚めるのなら王子様のキスが必要ではないの?」
「ならば、リクエストにお答えして」
最後にちょっとだけ悪戯心を出してそう言ってみると、急に私が手を私の顎に沿え、クイッと自分の顔に向けて傾かせ
「ちょ、ちょっと待った!!」
「うわわわわ!!メ、メリー起きてたの!!!?」
何故か私の目の前には蓮子が居て、これまた何故か大きく飛びのいていた。
「あれ、蓮子? あ、胸が小さくなってる」
「メリー、それ喧嘩売ってる?」
蓮子の胸のことを言ったわけではないのだが、何故か連子はムスっとしている。まあ、折角だし、この夢の不思議体験を蓮子に話して、感想を聞いてみよう。私が爆乳になっていたと聞いたらなんて顔をするだろうか。
「あのね、蓮子、夢を見たの。私が私じゃなくなる夢」
>>145 面白い
上で同じお題でかなり適当になってしまったのが恥ずかしいわ
>>160 キャラ
>>165 シチュ
前の安価でss書いても全然OKだぞ
この再安価は俺が消費したから新しく取ってるだけだし、書くスピードの違いもあるしな
人が来たなって思ったけど、やっぱり安価遠すぎたか
157 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/20(木) 16:59:06.69 ID:OoF9IvZQ
ksk
下へ
本居小鈴
161 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/20(木) 18:04:35.62 ID:2PLtY4Rm
ksk
162 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/20(木) 18:28:58.23 ID:ZSi75cIu
ksk
163 :
なのです:2014/11/20(木) 18:43:38.99 ID:ZFIar3kI
ksk
164 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/20(木) 18:59:57.73 ID:tSnQBowG
魔人経巻を読む
小鈴ちゃん魔人経巻を読むね
>>160>>165 小鈴「ふっふっふ、ようやく手に入りましたよ……」
小鈴「開くだけで中に書かれた呪文を唱えたことになり、自動で発動出来るという魔人経巻」
小鈴「これも全部、お二人のお陰です」
魔理沙「まあな、この私の技術と」
ナズーリン「私の能力があれば造作も無い事さ」
魔理沙「ただ、こいつは持ち主の聖しか読めないと言われている巻物だ。お前が人間の言葉以外で書かれた文章を読むことのできる能力を持っているというから、わざわざ危険な橋を渡ったんだ。分かっているよな?」
小鈴「ええ、私は珍しい本を読みたい。お二人はこの中に書かれている魔法を使いたい。そうですよね」
ナズーリン「ああ、竹林の医者に断られた我々にはこの中にあるだろう魔法に賭けるしかないんだ」
小鈴「任せてください。胸の大きさの悩みは私も分かりますから」
魔理沙&ナズーリン『同志よ!!』
小鈴「早速、開きますね……巻物のようにみえるけれど………これは…………」
魔理沙「ど、どうなんだ?いけるのか?」
ナズーリン「豊胸は?豊胸の魔法はあるのか?」
小鈴「ええ………分かりません!」
魔理沙「な、なんだそれは!人間の言葉以外で書かれた文章を読むことができるんじゃなかったのか!!」
ナズーリン「まさか、私たちを騙したのか!?」
小鈴「いや、読むことは出来ますけれど、文章になって無いんですよこれ」
聖「魔人経巻自体が読まれるのを嫌がっているんです」
魔理沙「いつの間にッ!!?」
ナズーリン「魔理沙、逃げるぞ!!」
ぬえ「おっと、こっちは逃がさないよ」
ナズーリン「ぬ、ぬえ!?君は同じシンデレラバスト連盟の同志じゃなかったのか?」
ぬえ「よくよく考えたら私は正体不明の種で外見変えれるし」
ナズーリン「は、謀ったなぁぁぁぁぁぁ!!!」
聖「そもそも胸を大きくする魔法など無いと言ったじゃないですか。魔人経巻の中にもそんな魔法は書かれていませんよ」
魔理沙「嘘だ!信じないぞそんな話は!!私はそんなの認めない!!そ、そうだ!!無いのなら、作ってやるまでだ!!」
聖「その欲望の解放は大いに結構。しかし、他人の物を盗んだ罰はしっかりと与えますからね」
ナズーリン「私たちは諦めないぞ!いつか、いつの日にかロリ巨乳になってみせるんだ!!」
ぬえ「はいはい、分かったからお寺戻ろうね〜。星の奴がまた宝塔無くしたんだから探してもらわないと」
『クソーゼッタイアキラメナイカラナーコウナリャハツメイシテヤルー』
小鈴「わ、私は二人に脅されただけで」
聖「勿論、貴女にも後でお説教がありますからね?逃げると探すのが面倒ですからちゃんと待ってて下さいね?」
小鈴「は、はい……」
ごめん、安価先すぎて間違えてる上にシチュじゃなくて安価ってなんだよこれ
>>172 キャラ
>>176 シチュ
これでお願い
わろたksk
171 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/21(金) 16:18:08.37 ID:nEqu1ur4
安価下
幽香
幽香きたか
幽々子が「ゆーーかりーーーん」って手を振ってるから自分が「ゆうかりん」って呼ばれたかと思って手を振り替えしたら
後ろから紫が「なによ幽々子」って言いながら現れて自分じゃなかったのに反応してしまって恥ずかしいっていう幽香のssが好きだったわ
174 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/21(金) 17:12:19.00 ID:nEqu1ur4
ksk
st
176 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/21(金) 17:16:23.08 ID:ea6aZFAj
人里へお買い物
幽香が人里へお買い物ね
危険な予感がする…
179 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/21(金) 22:17:04.70 ID:hKuwZYzM
師走の迫ったある日の午後、つかの間の平穏は一瞬にして破られた。
「・・・とにかく、一人でも多くの人に知らせてください!」
いつも飄々した烏天狗が、眉をしかめ、美しい紅い瞳に正義の炎をともしながら、人々に訴えかけた
「拡散希望です!みなさん、どうかこの新聞をまだ読んでいない人たちにも見せてください!」
風見幽香、人里へお買い物!
それは、時折幻想郷にもたらされる、恐怖の警報だ
どんな惨劇が待ち受けているのか、何人の犠牲者が出るのか。
様々な憶測や噂が飛び交い、恐怖のうねりはあっという間に人里を包む
ある者は疎開し、ある者は神に祈り、またある者は家族と最後の食卓を囲んだ
それとほぼ同時刻。人里の東門前に、一人の邪悪な妖怪が現れた
向日葵のポシェットを肩にかけ、日傘をさした不気味な妖怪は、門を見上げてニイィと笑う
そして、不敵にも人里の中へと侵入しようとした、その時だった
「動くな!撃つと動く!」
風見幽香の前に、魔法使いが立ちふさがる
「残念だったな。私の命に代えても、ここは通さないぜ。」
魔法使いの姿を視認した風見幽香は、しかし、まるで気に止める様子もなくZUNZUNと接近する
魔理沙の背に脂汗がつたう。そして、ついに幽香がミニ八卦路の射程に入ったその瞬間、
風見幽香は直角に曲がり、スタスタと歩き去っていった
「・・・ふん、逃げたか。」
そう言いながら、魔法使いはへたりこんだ
「だが、お前はフクロのネズミだぜ。今回こそ、年貢の納め時だ。」
魔法使いを回避した風見幽香は柳川通を直進する。貸本屋の前に差し掛かった時、
健気にも店番の少女が塩で応戦しようと飛び出したが、軽く会釈されただけで腰を抜かして失神した
「そこまでじゃ」
気を失った少女を支えながら、渡世人風に着崩した眼鏡の女が風見幽香を呼び止める
「道も知らぬ妖怪よ。ここは、あんさんのような者が来る場所じゃないぞ」
明らかに怒気を含んだ口調で女は言うと、強者のオーラを放つ。その時だった。
風見幽香は口角を吊り上げ、愉悦に目を細ませた
あまりにも狂気に満ちた表情に、女が一瞬ひるむ。次の瞬間にはもう、風見幽香は女の死線に踏み込んできていた
「やられた!」。女がそう思った瞬間、風見幽香は女の脇をすり抜けると、まるで無人の野を歩くがごとく
歩き去って行った。マミゾウは、全身から吹き出す汗に肝が冷え切る感覚を覚えた
「わしなど、いつでも殺れるということか。なんというおぞましい妖怪じゃ。」
柳川通の防衛ラインが破られ、人里勢力はついに、その中心地である大通りに、凶悪な妖怪の侵入を許してしまった。
風見幽香は大胆不敵にも大通りのど真ん中で立ち止まり、外来の通行など気にもせず天を仰いだ
ブッダはまだ寝ているのだろうか。人々が失望に打ちひしがれていたその時、一匹の妖怪が風見幽香の前に躍り出た!
「わちきは・・・わちきはお前を殺って、名を挙げる!」
人々から、失望のため息が漏れた。この無謀な妖怪の名は多々良小傘。最近幻想郷に出現した愉快な付喪神の一人である。
すでに膝をプルプルと震わせた小傘が、「おど・・・おどろけ!」とカミカミで何かを言っていると、風見幽香はゆっくりと近づいてきた
そのあまりの威圧感に、さっきまでの勢いは完全になりをひそめ、風見幽香にあと数歩で頭蓋を握りつぶせる位置にまで接近されると、
ついに土下座をして命乞いを始めた
「す、すみませんでしたァー!何でもしますんで、命だけはお助け!」
幽香の顔を見ることもできず、小傘は地面に額をこすりつけた。そんな無様な様子を見て、幽香は尋ねる
「・・・なんでも?する?」
霜月21日
毛糸が無くなったので、人里にお買い物に行った。
入り口で魔理沙にとおせんぼの意地悪をされた。くやしかったので一言も口をきいてやらなかった
柳川通りで親切な妖怪さんにあった。道に迷って困っていたら、「そっちじゃない」と教えてくれた。
やっとお店にたどり着いたら、今日もなぜか臨時休業だった。どうして私が人里に行く日には、臨時休業のお店が多いんだろう
でも今日は本当にラッキー。お店の前でガッカリしていたら、かわいらしい妖怪さんが声をかけてくれた
困ってることがあったら、何でも言ってだなんて。うれしかった。きっといいお友達になれると思う
180 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/21(金) 22:22:21.56 ID:hKuwZYzM
良スレだったので調子に乗って長文失礼しました
181 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/22(土) 00:32:30.65 ID:RF9niiEU
つまらん
182 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/22(土) 08:24:46.23 ID:mYxiJz5f
フラワー伝説思い出したw
>>172>>176 八百屋「お、こんにちは幽香ちゃん。今日はどうするかい?」
幽香「そうねえ、林檎を頂けるかしら?毎年この時期はアップルパイを作るの。向日葵の種を入れて、花びらも作って、向日葵に見えるアップルパイ」
八百屋「あ、それは美味しそうだね。幽香ちゃん料理上手そうだもんねぇ」
幽香「よかったら持ってきましょうか?八百屋のおじさんにはいつもおまけして頂いているから」
八百屋「いいっていいってそんなの。美人さんにはおまけするのがここいらじゃ普通だからよぅ」
幽香「あら、お世辞でもうれしいわ。じゃあ、これとこれお願いね」
八百屋「毎度あり!お代はいつもの通り月末に纏めてだね!」
幽香「ええ、ごめんなさいね。私のお花の代金が貰えるのが月末なもので」
八百屋「いいってことよ」
幽香「いつもありがとう。助かるわ」
その日の阿求の日誌
第○○記の○
本日はあの凶悪な妖怪である風見幽香が里に現れた。
彼女は人間友好度が最悪ながら頻繁に里に現れ物品を強奪していく正に傍若無人な妖怪である。
今回の被害者の八百屋でも、店に入るなり林檎を指差し、店主がそれに対して手を振り出し『それはダメだ』のジェスチャーをしているのにも関わらず笑顔で威圧をし無料で商品を持ち帰っていた。
後で店主に確認をしたのだが、あれは後でお金を貰うからと被害届けを出す予定は無いらしい。
本当に妖怪が後でお金を払うわけは無いので、そう思うことで心の平穏を保っているのだろう。
自警団の面々も彼女に対して声をかける事はあるが、すぐにその笑顔に気圧されてしどろもどろになってしまう。
早急な凶悪妖怪に向けての対策が必要だと思われる。
>> 187 キャラ
>> 191 シチュ
>>180 全然ssの書き込みしても構わないぜ
ばっちこい
186 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/22(土) 14:07:50.23 ID:mYxiJz5f
ksk
天子
お空
天子ね
↓
てんいく
192 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/22(土) 14:33:01.58 ID:TZoFG2gn
※ 以下の内容を拡散希望です。
2014年 「赤ちゃん名付け」年間ランキングにおいて
東方projectを崇拝する東方厨による組織的な工作が発覚しました。
女の子で1位を取った"椛"は東方に出てくるキャラクターであり
http://2ch.io/cynthia.cc/asa/albums/touhou/mom_00.png 東方信者が組織的にアクセスしていた事が確認されています。
実際、「椛」と検索すると出でくるのは同名の東方キャラであり
その他の画像は殆ど出てくることは無く、
工作があった事は火を見るよりも明らかです。
アクセスには実際に子供の名前の証明は必要なく、事故報告だけで完了できること会えて名前を椛とすることで、東方の知名度を上げようと企てています。
いくらWebサイト並びにアプリによる調査だからと言って
このような露骨な工作は許される事ではありません。
てんいくか
>>187>>191 「んん……あさ…か」
カーテンの隙間から漏れる朝の日差しが顔に当たり、寒さと眠気で重くなった瞼の閂を外す。
もう大分朝が寒くなって来たので裸で寝るのはそろそろやめたほうが良いのではないのかと考えながら上半身を持ち上げ、このさして広くないベッドの傍らを振り返る。
「ああ、やってしまった……」
そこには穏やかな顔で寝息を立てる総領娘様が居た。
「で、総領娘様はいつ帰られるんですか?」
「天子」
「え?」
「天子って呼んでよ。昨晩はちゃんと名前で呼んでくれたじゃない」
簡単な朝食を作りながらご帰宅のご予定を尋ねてみたのだが、総領娘様は名前で呼んでくれと拗ねてご立腹のようだ。
確かに昨晩は恐れ多くも何度も名前で呼んで差し上げたのだが、あれは気分が高揚していた一時的なものであり、普段の私ではない。
「私も衣玖の事をちゃんとご主人様って呼ぶから、ね?」
とろんとした目ときゃるんとした顔とうふんとしたポーズで総領娘様がとんでもないことを口走る。
昨晩の私に今から止めるように手紙を送れば届くだろうか。これはやりすぎだろう私。
確かに最近ちょっと仕事のストレスが溜まっていたり、総領娘様が下界に迷惑を掛けるから代わりに私が謝らされたり、総領娘様が思ったよりもM気質があったり、胸は小さいけど感度が良かったり、結構無茶苦茶しても喜んでくれたりしたけど
流石に立場的な問題があるでしょう。ねえ?
「女同士であんなに気持ち良いとは思わなかったわ。○○に□□□を■■たまま☆☆を××るのなんてもう病み付きになりそう」
総領娘様、お願いします。そんな嬉しそうな顔でそんな卑猥な事を口走らないで下さい。もしも誰かに聞かれたら物理的に首が飛びます。
総領娘様は天人であり、私はただの竜宮の使いである。武家で例えるのなら将軍様の姪を雑兵の私が傷物にしたようなものだ。
「ねえ衣玖?あなたは気持ちよくなかったの?」
何も返さずに頭を抱える私に向けて、総領娘様は嬉しそうな顔をやや曇らせて私に問う。
総領娘様は天人の間で除け者扱いされている方であり、天界ではいつも一人で過ごされている。その我侭な性格は誰かに構って欲しいという欲望の表れであり、何か事件や問題を起こすのも寂しさを紛らわすための行動なのだろう。
そんな人恋しい少女に自分が必要とされていると感じてしまう肉体関係を持ったら、こうなるに決まっているだろう。空気が読めるのならその先の展開も読めよ昨晩の私。
「やっぱり……私みたいな貧相な体じゃ………」
ほら、なんかめんどくさい事言い出した。こうやって構ってちゃんは今流行りのメンヘラへと進化していくのだ。
ここでそんな事無いと答えれば貧相な体でも求めてくれるという思考で私への依存度が上がり、そうだと言えばこんな貧相な体はいらないとばかりに自虐度が上がる。どちらを選んでも厄介なことこの上ない。
「そんな事ないですよ、総領娘様。私は体つきは気にしませんから」
「ほんと、衣玖!やったぁ!」
この部屋で流血沙汰をされても困るので、消去法で私への依存度が上がるほうを選ぶ。しかし、これでもしも私が総領娘様を突き放すような行動をしたら自虐度がグーンと上がる様になってしまった。
さあ、これからどうしよう。今更遊びでしたなんて言えば自傷するか下手したら自殺してしまうだろし。仕方ない、腹をくくるか。
「総領娘さ……いえ、天子」
「え、え!衣玖!?」
「天子、ご主人様、だろ?」
「はい!ご主人様!!」
とりあえず上下関係を分からせて口をつぐませよう。最悪の場合は肉体関係だけと割り切らせれば大丈夫だろう。
「さ、昨日の続き、やるぞ」
「はいっ!」
この後、無茶苦茶セッ○○した。
これはAUTO
天子が攻め派だけどこれはいい!!
今気付いたけど、これてんいくじゃなくていくてんなんじゃ…
ミスティア
ミスティアね
なかなか面白い
俺がやるとカップリングの話になるので他の人に任せます
八目鰻漁
ミスティアの八目鰻漁ね
今後の安価旧作キャラもOKですか?
207 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 21:05:25.17 ID:2ZTGiT7E
>>200>>204 八目鰻職人の朝は遅い
――どうしてこんなに遅く?
職人「人間と違って規則正しい生活をしてるわけじゃないし」
――辛くはないんですか?
職人「そりゃあ鳥肉を止めさせるためだもん。辛くても続けるわ」
そう言いながら淡々と肌着姿で職人は仕掛け罠を回収する
服が濡れるのは嫌なのだろうが、どうやら水着は持っていないらしく、水で濡れた肌着から地肌が透けて見える
こうした何気ない行動の一つでも職人技が光る
――いつもこんな風に仕事を?
職人「そうよ。妖怪で八目鰻を獲るのは居ないからほぼ独占状態なの」
職人「でも人間にはお勧めしないわ。ここまで来るのに人間だと間違いなく妖怪に襲われるから(笑)」
――このお仕事を始めたきっかけは?
職人「人間が鳥肉を食べるのを止めさせるために始めたの。今では歌を披露するためってところもあるけどね」
烏の囀りが聞こえる
どうやらもう夕暮れ時。段々と辺りが暗くなり始めた
職人「あちゃー暗くなっちゃうわね。こうなると仕掛けが見にくくなるのよ」
そう言うと職人は仕掛け罠から八目鰻を取り出す速度を速めた。八目鰻が動くタイミングを淡々と狙いながら巧みに篭に移す様はまさに職人を感じさせる
――すごいですね・・・
職人「最初のうちは逆に八目鰻に纏わり付かれたりと中々大変だったんだから」
職人「さ、後は罠をまた仕掛けなきゃ」
そういうと早足で岸へかけてあった箱を開ける職人
――次は何を?
職人「明日のために罠を掛けるの」
そういうと職人は箱から何やら緑色の団子のような物を取り出し、罠へ入れると川に罠を沈め始めた
職人「さ、後は着替えて屋台まで八目鰻を持って行くだけよ」
そういうと職人は肌着を脱いで手ぬぐいで体を拭き始めた
料理の前に体を清めるだけでなく、濡れた服を脱いで自分の体調もきちんと管理する職人である
新しい肌着を着る姿も様になっている
――屋台は何時に?
職人「大体8時ぐらいからね」
職人「それじゃあ、私はもう行くから」
八目鰻職人の一日はまだ終わらない
208 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 21:07:22.63 ID:2ZTGiT7E
>>206 神綺様とか魅魔様とか有名どころなら分かるけど、そうじゃないのはキャラの性格とか把握できてないから変な出来になるかも
209 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 21:09:37.94 ID:2ZTGiT7E
210 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 21:25:08.88 ID:qJs3tRzu
211 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 21:31:34.03 ID:2MROXkdB
kskst
影狼
213 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 21:44:37.11 ID:V0DN8aAh
ksk
214 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 21:53:20.08 ID:2MROXkdB
ksk
215 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 22:04:03.14 ID:2MROXkdB
わかさぎモグモグ
216 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 22:13:19.81 ID:xkGB2PoO
満月の次の日
217 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/24(月) 22:52:04.68 ID:2ZTGiT7E
影狼の満月の次の日ね
今日の今泉影狼は目覚めが悪かった。
満月の夜。つまり昨日の夜からの記憶が全く思い出せないのだ。
どうにも頭がもやもやするので友人のわかさぎ姫と赤蛮奇を訪ねてみることにした。
「お、おう…影狼か」
蛮奇は影狼の顔を見るなり若干引いたような顔をしてそう言った。
「ど、どうしたの突然…」
わかさぎ姫に関してはいつでも水中に逃げ出せるような体勢で応えた。
昨晩の記憶がないことを話すと、二人は顔を見合わせてこう言った。
「さぁ…?知らない方がいいこともあるんじゃない?」
仕方なく山の中をぷらぷらしていると河童と天狗にすれ違った。
二人は影狼を見つけるなり先ほどの蛮奇のような怪訝な表情をした。
「あいつ、すごいなぁ…」
「びっくりしましたねェ…」
河童と天狗が呟くのが聞こえた。
しばらく歩くと、二本の角を凛々しく生やした鬼がいた。
彼女もまた、私を見るなり複雑な表情を見せて、露骨に目をそらしていた。
よく見ると、鬼の体にはひっかかれたような傷がたくさんあった。
影狼がしょげながら歩いていると、化け猫と九尾の狐に出会った。
影狼が彼女に愚痴を聞いてもらおうと口を開くと、九尾がそれを遮ってこう言った。
「お前…その格好はどうしたんだい」
見ると、影狼のいつも着用しているお気に入りの赤いドレスは下半身になく、女性として手入れが行き届いてないことが伺える体毛が、それも純白のパンツからかなりはみ出て風になびいていた。
「やっぱり言うべきだったかなあ」
わかさぎ姫がそう呟いた。
「まあまあ…あれで恥をかけば本人も手入れをする気になるだろう」
蛮奇が言った。
そうだねとわかさぎ姫が答えて、二人はまた、たわいもない話を始めた。
後で聞いた話だが、昨晩影狼は満月に興奮して駆けだした際に石に躓き頭を強く打って気を失っていたらしい。
すまんな、冬コミの準備に追われてる
しばらくしたら書き込み再開するか、落ちてたらスレ立て直す
ss書く人がいたら好きにスレ使ってかまわないから
道理で完成度が高いわけだ
気負うことなんてないんだから冬コミ頑張ってね
221 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/26(水) 21:32:13.35 ID:1CVG/5h7
ホフゴブリン
お空
幻想郷を侵略する
225 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/11/27(木) 07:19:00.26 ID:F/yl5E8x
お昼寝
ヤタガラスが宿る前