【必見】東方Projectにまつわる本やサイトなどの資料や作品を挙げるスレ【一部垂涎の品】
1 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :
このスレは公式を始めとする東方projectの作品や、幻想郷の理解に有用な資料や作品などを挙げていくスレです
元ネタに深く関連するものも対象とします
Webサイト、文芸を主とした本、公式作品の他にも自由に挙げて下さい
※このスレに挙がっている情報が必ず正しいとは限りません、よく情報を確かめましょう
2 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/16(月) 22:37:49.50 ID:As6WwGUv
どうこうことなの
求聞史紀とか
愚問口授のことか?
公式書籍に加えて遠野物語とか信貴山も入るってことかな
4 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/16(月) 22:43:28.37 ID:eXYLe6HP
遠野物語は面白い
いろんな神様がいた記憶(うろ覚えだけど)
5 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/16(月) 22:45:27.78 ID:bW5IeNCc
>>2 ちょっと長ったらしくてわかりにくかったですねごめんなさい
東方に関係するサイトや資料ならなんでも挙げちゃおっか!みたいなスレです
求聞史紀も当然入りますし、アガサクリスティーのそして誰もいなくなった
古明地こいしに関連してエドゥアルト・フォン・ハルトマンのwikiとかもいいですね
となると、
やはりまずは遠野物語か
7 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/16(月) 22:52:25.20 ID:z+V7RHCJ
遠野物語って言うほど元ネタっぽくない気もする
天狗とか河童みたいなメジャーな妖怪除けば直接の元ネタってマヨヒガくらいでしょ(抜け指摘よろ)
世界観的にはまあまあ影響あるかもだが
とりあえずオシラサマ(うろ覚え)とか神様関連は面白かった記憶
8 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/16(月) 22:52:59.81 ID:8r7NhpMl
奇々怪々メガテン竹本泉
ジョジョ
11 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/16(月) 22:58:21.08 ID:8r7NhpMl
12 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/16(月) 22:58:58.81 ID:LAKhPeAk
>>7 ZUNの実家が長野で遠野物語の舞台にドンピシャなんやよ
守谷神社も長野やしな
13 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/16(月) 22:59:33.74 ID:8r7NhpMl
あーもう疲れた
明日やろ
16 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/17(火) 12:57:03.19 ID:DJiKqKVn
18 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/17(火) 13:13:27.48 ID:DJiKqKVn
ありがとなす
19 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/17(火) 13:22:01.74 ID:OrGMV46+
往生要集 巻上 尽第四門半
天子の言う五衰について書かれている
21 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/17(火) 15:29:27.95 ID:DJiKqKVn
22 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/17(火) 17:09:59.58 ID:0dXRqpL1
キャラ設定.txt
東方Projectの作品をインストールしたフォルダに入っています。読もう!
上位のボスはキャラクターの背景が語られていたりします
作品によってファイル名が違っていたりしますが大体分かるかと
23 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/17(火) 17:17:17.89 ID:tYwhVdig
小泉八雲 妖怪
24 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/17(火) 17:19:17.02 ID:867MaCNa
文庫版が出るのかでないのか
そこが重要
25 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/17(火) 19:20:57.07 ID:lNWlo5Jx
ほげっしょーとうどんげっしょー、たまたまだと思うけど今日はKindle版が半額近かったんでポチったわ。
27 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/19(木) 11:03:33.42 ID:4etFPocB
秘封倶楽部音楽CDの付属小冊子
メロディ表現を理解する手助けになったりする他,個人的には読み物としても面白い
28 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/19(木) 12:57:33.77 ID:ozyGiC3f
30 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/06/19(木) 15:26:24.08 ID:ozyGiC3f
青空に古事記なんてあったんだな・・・
31 :
おっ土星 ◆7/aNulAX8Y :2014/06/22(日) 21:42:46.96 ID:RzyaNGiT
○こいし、こころ関連
無意識について理論を構築したフロイト、ユング、ラカンについての紹介
東方的にいえばたぶんラカンは関係ない けど、無意識って何?って考えるのに役立つだろう
★フロイト
・入門書
小此木 啓吾『フロイト精神分析入門』(有斐閣新書, 1977)
http://www.amazon.co.jp/dp/4641087105 フロイトの入門書として最適、無意識についてのイメージが掴めるはず
今現在本棚をみたらいつのまにかなくなっていたので詳細な解説はできない…
小此木 啓吾『フロイト思想のキーワード』(講談社現代新書, 2002)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061495852 フロイトについてちょっと理解した後に「あれってなんだっけ?」となったときに読む本
こいしちゃんに関しては「無意識とは」(p.124)「自我・エス・超自我」(p.342)というそのものズバリな節があるけども、全体からするとごくわずか
図書館で借りるか該当箇所をコピーしてくるかで十分
ちなみにここでいうエスはイド、自我はエゴ、超自我はスーパーエゴと同じ
・訳書
フロイト(安田徳太郎・安田一郎 訳)『新版 精神分析入門』(角川ソフィア文庫, 原1917, 版2012)
http://www.amazon.co.jp/dp/4044086044 http://www.amazon.co.jp/dp/4044086052 付録の「フロイトが大英百科事典に寄せた論文」(下p313-)と訳者解説(下p323-)が非常によくまとまっている
とりあえずそこだけのために買う価値があると言える
本編では無意識や夢のメカニズムについては書かれているが、フロイト後期の思想である「自我・エス・超自我」には触れられていない
フロイト(高橋義孝 訳)『夢判断』(新潮文庫, 原1900, 版1969)
http://www.amazon.co.jp/dp/4102038035 http://www.amazon.co.jp/dp/4102038043/ ギリギリ19世紀に属するフロイトによる「無意識の発見」
精神分析入門を読んでからの方が分かりやすい
フロイト(竹田 青嗣 編集)『自我論集』(ちくま学芸文庫, 版1996)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480082492 フロイト後期の『快感原則の彼岸』(1920)『自我とエス』(1923)を含む論文集
上記2つを読んでから最終的にここに到達するとよいらしい
★ユング
C.G.ユング(松代洋一/渡辺学 訳)『自我と無意識』(レグルス文庫, 原1928, 版1995)
http://www.amazon.co.jp/dp/4476012205 ユング本人によるユング心理学入門
東方的にいうとこころちゃんの仮面=ペルソナという用語を
第三章「集合的心の部分としてのペルソナ」以下の章で心理学的に定義している
★ラカン
斎藤環『生き延びるためのラカン』(ちくま学芸文庫, 2012)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480429115 フロイト以降無意識についての理論は昇華していきラカンで精神分析の理論は頂点に達する
と同時に難解さも頂点を極まる
そんな難解なラカンを平易に解説した入門書
>>29 青空文庫かなりいろいろあるんだな
文体が古めかしくて少々読みづらいけど、そこは仕方ないか
34 :
Jazzun ◆JAZZ/DSZ0Ddo :2014/06/23(月) 17:25:42.20 ID:+IAA6ojN
文庫版で、儚月沙だか求聞史紀が出るなら購入考えてる
聊斎志異
にゃんにゃんと漢文が好きな俺得本
36 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/23(月) 18:36:04.43 ID:Sul3S7WJ
>>28 そして誰もいなくなったは蓬莱人形初期版の元ネタでもあるな
37 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/28(土) 22:37:43.05 ID:ROiWAwrO
>>14で出てた『画図百鬼夜行全画集』買ってきた
どっかで見たような妖怪が沢山出てて面白い
幽谷響でヤマビコって読みになってたのがちょっとニヤッとした
38 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/07/03(木) 18:25:00.73 ID:qtv11eNS
小野不由美の十二国記と言うのが上海アリスの最初の方に噛んでて繋がるところが多いかも
小説として読んでも十分に面白い、完結してくれたらなあ
39 :
おっ土星 ◆YQw9AlySwk :2014/07/04(金) 16:08:56.83 ID:Ko8C+8FA
水木しげる 図説 日本妖怪大全 (講談社プラスアルファ文庫)
41 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/07/18(金) 11:06:55.98 ID:AFEO/rEr
妖怪文化入門/小松和彦って本が最近読んだ中で興味深かったので紹介。
様々な書籍や論文を紹介しながら妖怪論を展開していくんだけれども、一番面白いのは『境界』っていう単独項目が存在していて、
しかもその中に『生と死の境界』って言葉がそのまま出てくること。
どうやら民俗学の専門家の間ではこのフレーズは割りと一般的なようで、この著者も同タイトルの論文を書いたことがあるらしい。
その部分だけでも読む価値があると思うのでお勧めしておく。
42 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/08/03(日) 03:15:36.88 ID:otp1FfN2
○メイド一般について
村上 リコ「図説 英国メイドの日常」
ttp://www.amazon.co.jp/dp/430976164X イギリスのヴィクトリア朝(1836〜1901)時代のメイドとその主人との関係、職場、暮らしぶりについて絵や写真を交え分かりやすく解説している
咲夜さんや妖精メイドって具体的にどんな仕事してんだろう?とか紅魔館の間取りってどうなってるの?等が気になったときに考察する参考になるかもしれない
44 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:
大山誠一 編 「聖徳太子の真実」
聖徳太子非実在説の提唱者、大山誠一の編による論文集
内容はとても難しいけれど、古代史を研究するためにはどういった考え方をしたらよいのかという方法を示してくれる
この本が出版されて論議を巻き起こさなければ神霊廟は生まれなかっただろうというぐらいの元ネタ