1 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:
ひとまず作りました
まずはテーマと主人公決めですか?
雲山
3 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 00:58:41.23 ID:MmSsq2zh
一つ案が出ました
雲山
4 :
おっ土星 ◆hN9wDrxN4Y :2014/06/05(木) 00:58:57.91 ID:pUuDuiAq
リレー小説とかじゃないのか
>>4 まだよく分かりませんがたぶんリレー小説だと思います
6 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:00:02.71 ID:cGE79RAP
こういったのはスレ立て人が最初を書いて進めていかんと
7 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:00:31.29 ID:MmSsq2zh
8 :
おっ土星 ◆hN9wDrxN4Y :2014/06/05(木) 01:08:22.65 ID:pUuDuiAq
やべぇよ…やべぇよ…
9 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:09:43.88 ID:1FtPx8bw
グロ展開派vsエロ展開派の熾烈な争いが・・・
主人公 雲山
その知らせは突然やってきた
夜になっても一輪が帰ってこないことに多少不安を抱いてた自分は、外へ様子を見に行った。
すると、偶然出くわした烏天狗の記者が自分に新聞を見せてきた。
文「なんだか大変なことになってますよ雲山さん」
その新聞にはなんと一輪が人里近くで行方不明になったという記事が書かれていた…
11 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:11:05.56 ID:84X3yoK/
それはとてつもなく大きかった
12 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:11:41.56 ID:wctcdLpm
雲山は難しいw
こんな感じでいいのかな
小傘のハチャメチャぶらり旅〜誰か脅かしたい!〜
これでどうですか?
14 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:15:24.82 ID:WsBueMfg
どうスタートするんですかね
>>13 けっこうすき
15 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:16:35.42 ID:wctcdLpm
ひとまずストーリーは
>>10の続きで?
主人公は雲山
ストーリーは一輪失踪事件簿で!
ミステリー好きです
16 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:17:56.94 ID:wctcdLpm
あげ
17 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:18:10.43 ID:84X3yoK/
体が大きすぎて探すまでもなさそう
18 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:19:07.46 ID:wctcdLpm
>>17 確かにw
でもそれで見つからないのがミステリーでしょう!
19 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:20:16.09 ID:84X3yoK/
犯人がミンチになりそうでこわい
20 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:20:36.08 ID:wctcdLpm
なんらかの拍子にくもじい並みに小さくなった雲山でもいいかも
打ち出の小槌とかいう便利道具も使えるねw
21 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:20:52.99 ID:e992XHy0
頭巾を置いてお買い物に行ってただけとかじゃないだろうな
wktk
22 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:21:38.64 ID:wctcdLpm
あれこれリレー小説だよね
続きがまだ来てないだけかな?
23 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:24:30.52 ID:cGE79RAP
>>10 何処かへ飛び去っていく烏天狗を見もせず慌てて命蓮寺へ戻り聖にそのことを伝えた
聖「そうですか、昨晩から姿が見えず心配していたらそんなことになっていたとは」
「全員で手分けして一刻も早く一輪さんを探し出しましょう」
自分は人里付近を探すと聖に言い雲山は命蓮寺を飛び出した
こんなかんじかな
24 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:25:31.91 ID:84X3yoK/
あれ?
ナズちゃんが頑張って終わり?
25 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:26:02.89 ID:wctcdLpm
>>23 どっかで体が小さくなった方がストーリー的に進めやすいかも
そしてグッジョブ
ガチで書くのね
一行繋いで行くのかと思ったわ
27 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:30:33.94 ID:cGE79RAP
しかしこの設定だといなくなってから一日もたってないのに既に記事にしている文が怪しすぎる
>>26 何行でも書きたい量書けばいいんじゃない
28 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:31:08.69 ID:wctcdLpm
>>26 一行だとエログロに向かいやすいですからね
たまにちょっとふざけた真面目路線もいいかも(第一話)
29 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:31:46.04 ID:4LjO4k3g
>>23 翌日〜
雲山は昨日一日中人里の周りを探したが
一輪がどこに行ったかは皆目検討がつかなかった
「命蓮寺の誰かが何か見つけたかもしれない…」
重い雲を引き摺って命蓮寺に帰るとそこには妖怪だかりが出来ていた
30 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:33:28.73 ID:WsBueMfg
31 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:35:51.11 ID:wctcdLpm
>>30 了解
このストーリーが終わり次第そちらに移行ですね
32 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:36:20.92 ID:ohHf6tYL
一輪死んでそうだから回避
>>29 妖怪だかりの理由はなんと、幻想郷の良心、玄爺が冥蓮寺へと訪問していたのだ!
「雲山...久しぶりだな」
「お前は...玄爺!」
33 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:38:05.99 ID:wctcdLpm
34 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:39:35.49 ID:84X3yoK/
>>32 それは驚愕の事実ッ!
なんとォッ!玄爺と!雲山は!友達だったのだッ!!!(ババァーン!!!)
35 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:45:37.35 ID:3/3Nd6n3
>>34 「雲山…聞いたぞ、一輪が帰って来ないんだって?」
「あぁ、ずっと探してたが結局見つからなかった」
「そう言えばこの野次馬はなんだ?」
聖「雲山大変よ…!」
36 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:52:15.40 ID:E87XG65A
あげ
37 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 01:52:53.74 ID:E87XG65A
あげ
38 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 04:38:42.51 ID:KXK5BGDd
>>35 聖の指差した方向ーー地面には、直径一間程はあろうかという丸い穴がぽっかりとあいていた
真上から見下してみたが、相当に深い穴のようだ
その先はやがて日の光が全く届かなくなるくらい、底が知れない
「昨日から少し気になってはいたんですけどね。なんか穴開いてるなーって」
そう言った聖は至極深刻そうな顔をしている
自分の寺の敷地にこんなでかでかと穴が開いてるんだからさすがにもっと気にして欲しかったところだ
39 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 12:27:07.75 ID:X2479RqZ
>>38 上から水を注ぐとすぐに反応があり穴はそれほど深くない事が解ったので一同は穴の中を進む事にした。
途中で意外な人物、八意永琳と出くわした。話によるとやはり穴は新しく空いたものらしく彼女は新薬の材料採取も兼ねて調査に来たらしい。
今はいないようだがイナバ達も同行しているのでもしかしたら奥で会えるかもしれないという話だ。
先程注いだ大量の水で洞窟内には一部川が出来ていた
下にいたえーりんはずぶ濡れになっていて
替えの服はないかと尋ねてきたが、雲山はこう返した
「一輪を見てないか?」
41 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 22:57:09.78 ID:ohHf6tYL
「・・・そうね、一輪ちゃんらしき服装の娘なら、私がここに入る時にすれ違ったわ。そうだ、私が挨拶しても返さなかったの」
ちょっと怒った様子で話すえーりんは、それ以上の一輪に関する情報は知らないようだ。
雲山は永琳に礼として、聖のいつもの白黒の服を渡し、その場を後にした。
42 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/05(木) 23:55:11.41 ID:8NOOzxRZ
永琳に出会うまで、洞窟は一本道だったはずである。
入る時にすれ違ったという事は、つまり一輪は既にこの洞窟を後にしたという事だろう。
しかし、玄爺や野次馬達は一輪を見かけていないらしかった。
多少の疑問を抱えつつ、雲山達は入口の方向へ引き返す。
穴から出ると、野次馬は消え静まり返っていた
聖を探し訳を尋ねると、そんなものは知らないと答えるだけ
雲山は聖に一輪捜索の難航を告げると、怪訝な顔で心配され
一輪なら先ほど人里へ出かけたと言う
問答の末、要領を得ない雲山は、ともかく不安を拭う為、一輪を追い、人里へ向かう
道中、一輪失踪の一報を告げに命蓮寺に舞い降りた烏天狗に出会う
が、やはりそこでも話は噛み合わない、そのような事件すら掴んでいないと言う
訝しがる2人はやがて人里へ
そして雑踏に一輪の後ろ姿を見つける
文「ほら、一輪さんはちゃんと居るじゃないですか
あ、もう夕暮れですね帰らないと! わたしカラスですから!」
まだ幽かに明るい西空には夕月、上弦の2日目
ふと空を見上げる雲山
まるで小傘ような月は山に落ちようとしている
魅入られるように見つめ続ける
そして月が沈むと同時に我に返る雲山
慌てる烏天狗の声が聞こえていた
文「た大変です、雲山さん! 一輪さんが消えました! ちょっと雲山さん聞こえてますか?」
44 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/06(金) 01:27:21.40 ID:J4/JIqGR
どんな大作にしたいんだよw
45 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/06(金) 05:56:49.11 ID:n8+19xbp
なかなかのキラーパスやな
46 :
◆31cI236dl6 :2014/06/06(金) 21:36:46.57 ID:MriNogQN
二転三転してなんだかんだ面白い大作だな
もしかしてこれ完結してる…?
47 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/06(金) 21:49:36.06 ID:nhR/ijnp
意識がはっきりした頃にはすでに玄爺はいなくなっていた
烏天狗は今にも飛び立とうとしていたところを雲山は遮った
「何処へ行くのだ」
「決まってるじゃ無いですか、ネタ探しですよ」
「一輪についてもう少し調べてはくれんか?」
しかし、烏天狗から帰って来た答えは雲山の思考では解決出来なかった
「あの…一輪…ってどなたですか…?」
それからどれほどの時間が経ったのだろうか
途方にくれたままゆっくりと寺へ帰る途中
ふと一つの仮説が思い浮かんだのだ
(私は二つの世界…いや、不特定多数の並行世界を行き来しているのでは無いだろうか…!)
48 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/06(金) 22:00:34.56 ID:38Vj1SS/
命蓮寺につくと穴がなくなっていることに雲山は気づいた
穴があったはずの場所を調べてみたが穴があった痕跡すら無い
あれほど大きな穴を数刻の内に痕跡すら残さず完全に消し去るなど不可能なことだ
雲山は自分の仮説を信じ始めていた
49 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/06(金) 22:13:26.46 ID:getgcKD5
しかしその仮説が正しかったところで、一介の入道に過ぎない雲山に何が出来ようか。しかしこのまま指をくわえて何もしないということは彼自身が許さなかった。
この数百年という長い年月を共に過ごした少女が傍らに居ない違和感にきりきりとしたものを感じながら、博麗の巫女の知恵を借りるべく彼は境界に立つ神社へと飛び立った。
50 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/06(金) 23:15:35.20 ID:BwLaDnJS
神社へ向かう途中、雲山は魔法使い、霧雨魔理沙を見かけた。魔理沙に一輪の事を聞くと...、
「一輪?聞いたことないな。それより、アリスを知らないか?突然アリスーがスーッと消えたんだ」
そう聞いた雲山は違和感を覚えざるをえなかった。
「アリスという人物は、一体どういう御仁なのだ...?」
51 :
転載.禁止⌒∇⌒ ◆FlandreEmIWr :2014/06/06(金) 23:31:41.00 ID:hz+5YVoP
なるほど
いいね
52 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 00:34:25.00 ID:1QjK01Wr
神社の境内に入る直前、ふと目に入った名もなき妖怪
(本来こんな真昼間に活動はしないのだが…)
と思いつつ目を逸らす直前
その妖怪、1秒後には跡形もなく消え去っていたのである
雲山は博麗神社へと急ぎ始めた
53 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 01:25:16.37 ID:ppG4UDic
雲山は博麗神社に到着した。神社は静まり返っており、生物の気配を感じさせなかった。
「博麗の巫女、お主に用がある」
彼は建物の外から雷鳴のような大声で博麗の巫女を呼んだ。しかしそれに対する返答は無かった。
ふと彼は背後から視線を感じ、振り返る。そこには空間の裂け目があり、そこから妖怪の賢者が姿を見せていた。
「貴方はまだ消えていないのね」
妖怪の賢者―――八雲紫は少し安堵したように言った。
「時間が無いわ。端的に話すからよく聞いて。博麗の巫女が消えてしまった。このま―」
八雲紫は、言葉の途中で雲山の前から文字通り消え失せてしまったのである。
八雲紫の発言と消滅にただ硬直するばかりの雲山
消えてゆくその姿の背後には博麗神社境内
そこには消えたと言われたはずの巫女が居た
巫女は賽銭箱の前でポツンと突っ立ち本を読んでいる
雲山は、巫女の読書を遮り開口いちばん質問をぶつける
雲山「アリスという人物は、一体どういう御仁なのだ!」
霊夢「へ?!」
雲山「あ、いや・・・失礼、アリスではなく えと、一輪・・・いや今そこで消え」
霊夢「この本の著者よ、あんたも読んでみる? 私はただ再読しているだけだからあげるわ」
雲山「おお、そ そうか 本の著者? 作家先生だったか」
霊夢「そう、最近はね 魔女の勧めで、その本を執筆しただけみたいだけれども」
雲山は本を手に取りページをめくる、自己の内面を機軸に世界観恋愛観各種哲学が
荒く壮大に綴られており、卒業文集を思わせる熱気が僅か1頁目からも混沌と伝わってくる
雲山「ふむ・・・」
霊夢「本人は書いたことを後悔していて、消えたいと言っていたわ」
雲山「消える、だと?!」
霊夢「ええ、どうやらアリスは悪い魔女にそそのかされたようね、私は別にいいと思うけれど」
巫女は雲山の手にした本を抜き取り、「青い」袴を翻し、笑みを浮かべてそう答える
青霊夢「私が消してあげたの、あなたも消えたい?」
雲山「【うーん、ざん】ねん…」
56 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 17:18:18.46 ID:cUwjC/Xa
人人人人人人
<突然のギャグ>
Y^Y^Y^Y^Y^Y
57 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 17:57:49.21 ID:tg4NmhCl
蒼い霊夢は続ける。
「消えた者は他人の記憶からも消えることになる。
ーーーまあ、一番近しい人だとその限りではないけどね。
貴方の相棒、なんだったかしら、その娘も消えたがってた。だから消してあげたのよ」
ふむ、だから私は幻想郷の住人であったはずのアリスという人物を知らないということか。
まてよ、
...だとしたらなんだ、まさか一輪は自分から消えたというのか...?
「あり得ない...!」
58 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 18:24:23.12 ID:0sO4tpKz
(いや一輪がそんなこと言うわけ…!)
目の前には青い服を纏った霊夢が不気味な笑みを浮かべている
赤とは対象の色、全身を青で纏った…
(うん…?霊夢といえば赤…しかし…)
その時、仮説と仮説が繋がったのだ
「一輪がそのようなことを言うはずは無い」
「でも私の所に来た時ちゃんとそう言ったわ?」
「でまかせであろう。何百年もの間一輪と共に歩んだ我にそのようなもんは通用せん!」
「…でももう一輪はこの世界の軌道から外れ…いや、消えてしまったわよ?」
「お主…どの世界から来た?」
「?!」
「やはり合っていたか…」
59 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 19:02:47.97 ID:QyoWC1Lu
結界が消えて幻想郷オワタ
60 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 19:06:20.28 ID:cUwjC/Xa
_,, _,,r‐┐
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{` yー─-- ,,_ /::::::::::::::::::::::::} く,
」 /:::::::::::::::::::::::::`二ゝ-――――- 、:::::::} 」
く {::::::::::::::.:::::::/ : : : : : : : : : : : : : : : `丶、::} L_
[、 {::::::::::.::::/: : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : \ 」
「 {::::::::::::/ : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : :ヽ,
`アゝ..:::,': : : : : : :l: : : : :│:: : : : :|:|: : : : : : : : l:ハ
└ェゝ:l: : : :|: : : |: |: : l: |: :|: : :|:.l:|ハ: : :|: |: |:.|: lハ
くィ |: l: : |: : : |: |\|: l: :|: : :|:.l:|/ l |: |: |:.|: |: |
/::く|: |: : |: : : |: |∨l\:,ヘ: :j|イl j/ j/j:/: |: |: |
/::::::|: |: : | : : ヤ〒戈Fヽ∨レ 〒戈Fカ : /:/V
/::::::::|: |: : l二ニl 弋::ノ 弋::ノ イ: /j/
`ヽ:::::|: |: : :!:::::::| |:/|
ー|: !: :l:.l:::::::|U イ:::」 まったく…帰ってくるのには手こずったけど、そこまでよ。青色の私さん
| ! : |: l二:| \ -― / :!二!
リ: : |: :|: : |: l j`ト 、 __ <:|: : :| : :|
,': : : | : | : ∨/l i :|: : :|: :∧
/: : :_/; -ヘ: : マl `\ /´ ト、/: ,': ヘ
j : : : : イ::ヽ ヽ: :} イ ⌒iヘ /: /i: : ヘ
/: : ,. ┤::::\ V /::〉ー ヘ.ハ //::::ト 、 l
. l: : / |:::::::::::\ /::./ ハ`i:::::V:::::::::::│ ヽ
へ / |::::::::::::::::::::::! ::;' \:::::::::::::::、 ._ 」_
r' `‐- ._ ':::::::::::::::::::::l ヽ:::::::::::ヘ/ }
/ l |:::::::::::::::::::::i ゝ::::::::::i \
/ 、::::::::::::::::::::`⌒ー‐..´::::::::::::::::::ノ \
そこへ神社生まれのHさんが!
61 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 19:16:36.42 ID:AEgYMhGZ
「破ぁ!」
突然力のこもった声が境内に響く。
それと同時に色とりどりの光が雲山の後ろから飛来する。
どうやら青い巫女を狙っているらしいその光は、それぞれが異なった複雑怪奇な軌道を描きつつ彼女へと襲いかかる。
「少し変わった技だったからちょっと手間取っちゃったけど、やっぱり妖怪なんてこんなものね」
光が飛んできた方向から声が聞こえてくる。
雲山が声の主を伺おうとそちらを見やると、そこには博麗霊夢その人が立っていた。
雲山は、神社生まれは凄まじいなと改めて思った。
62 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 20:03:20.15 ID:cUwjC/Xa
あれ?
これもしかして「完」?
63 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 20:04:22.25 ID:F7edrnkX
>>62 根本的なの解決してないし一輪戻って来てないやん
64 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 20:04:57.54 ID:cUwjC/Xa
65 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 20:33:16.24 ID:GUxlW5aD
しかもまだ霊夢VS青霊夢すら終わっていないという
66 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 20:46:01.75 ID:tg4NmhCl
土煙が立ちのぼる中から突然、何かが飛来する!
ガシィッ!「きゃあっ!」
触手のような何かに体を拘束される霊夢。
「そんな...瞬間移動ができない...?」
「ククク...博麗大結界の無い今、お前の術を封ずる結界を作ることなど造作も無いことだ」
触手はもぞもぞと蠢き、まるで蟲のように霊夢の巫女装束の中へと侵入していく...。
「きゃあっ!そんなところ...らめえええええ!」
「苦痛と快楽を味わいながら堕ちるがいい!巫女よ!」
そして霊夢は叫ぶ。
「助けて!雲山!!」
67 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 20:47:13.33 ID:cUwjC/Xa
ワープスター…?
68 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 20:54:07.00 ID:sB6bOhlN
雲山が怒気を発する。
助けを求める霊夢の目には、彼が一回りも二回りも大きくなっているように見えた。
いや、彼は実際に大きくなっていた。
更に目から光が迸り、特大の拳からは雷が閃く。
彼はより一層拳を握りしめると、今だ立ち込める土煙の中へ渾身の一撃を叩き込んだ。
69 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 21:00:52.92 ID:g+E32Lpn
途中まで消えたいと思うはずのものが消えたいと言い出したり
存在するはずの人物がいなかったり、赤い巫女が青い巫女になったりなの見て
正邪オチだと思ってた
70 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 21:05:13.31 ID:sB6bOhlN
やっぱりリレー小説は予測不可能ジェットコースターなのが醍醐味やな
71 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 22:24:07.15 ID:07XpJMcn
霊夢「やったか!?」
72 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 22:34:29.60 ID:F7edrnkX
いきなりエロ同人みたいな展開になっててワロタ
73 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 22:40:03.27 ID:GUxlW5aD
たぶん次はグロ展開だな
これ実は赤霊夢も青霊夢の分身だってオチだったりして
75 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 22:43:03.23 ID:cUwjC/Xa
>>74 お前がそれを言ったことでおそらくその可能性は消えた
76 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/07(土) 23:44:42.23 ID:yOOJRHTf
そろそろ続きがほしい季節
test
78 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/08(日) 00:08:48.33 ID:cUwjC/Xa
青霊夢「やってないわよ?その程度でやられる私じゃ…」
霊夢「あなたがやられるまで!夢想封印をやめない!」
人人人人人人人人人人人人
<エターナルレイム夢想封印>
Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y
79 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/08(日) 00:09:55.55 ID:h1nojd+H
謎のIDの歪み
どういう東風谷
雲山、渾身の一撃により、青い巫女はさっさと退治されて
自分で放った触手に縛り付けられて正座らされている
横には、結界を破られた巫女がお払い棒で青い巫女を突きながら尋問をしていた
霊夢「それで、どうやってあの紫を消し去ったのよ? 消そうったって出来るものじゃないわ」
青霊夢「それは簡単よ、100万円で5億年無の世界に行くけど現実では1秒しか経過していない
ボタンを押すか聞いたらすごい勢いで連打したわ」
雲山「・・・」
青霊夢「1秒ごとにこちらへ帰っては、また無の世界へをループしているわね」
霊夢「そんなものが幻想郷に入ってきたの? あんた、よこしなさい没収よ」
雲山「お主はどうやって戻ってきたのだ? 博麗の巫女よ」
霊夢「え? それは・・・気合で? こうよ!」
霊夢は立ち上がり、ポーズを決めるが、没収し抱えていたボタン装置を落としてしまった
大きな衝撃音とともにボタンがビヨーンと飛び出し煙を吹いて火花を散らす
霊夢「あ」
青霊夢「あーあ」
霊夢「ちょ、ちょっと、あんたコレ直しなさいよ」
慌てる霊夢はお払い棒で縛られている青い霊夢のおっぱいを突く
青霊夢「嫌よ」
雲山「これが無いと消えたものは帰ってこれんのか?」
青霊夢「そうね、今も1秒ごとに転送を繰り返している八雲紫は運悪くあちらの無の世界にいれば永遠にね」
雲山「一輪は?」
青霊夢「とっくに戻って手にした現金で豪遊でもしてるんじゃないかしら、消えたのは一瞬でした〜」
霊夢「く! ムカつくわね! で、あんたは何者なのよ? ぐりぐり」
青霊夢「むぐ・・・それは・・・」
81 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/08(日) 08:20:57.80 ID:h1nojd+H
そーそーなのかー
82 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/08(日) 11:34:38.40 ID:C7oXgmxG
「あんまりこういうこと言うべきじゃないと思うんだけど」
青い巫女が話し始めた。
「私たちは、ここから見たら裏側の幻想郷から来たのよ。何時までも日陰者は嫌だから、あわよくばあんたたちと成り代わってやろうと。最初そのボタンで釣っておけば特に疑念もなくこっちの策に引っ掛かりそうだからね」
「で、失敗してここでふん縛られてると」
「あんた良い性格してるわね…自分と瓜二つの人間に言うのは複雑だけど」
ここ以外にも幻想郷があるというのは中々の衝撃的な情報のはずだが、赤い巫女は特に驚愕しなかった。
「ん?今お主『私たち』と言ったか?」
雲山が疑問を露にする。
「言ったわよ?あれ?まさかまだバレてないの?」
意外、という風に青い巫女が口を開く。
「それならここで大人しくしてる道理もないわね」
青い巫女の姿が消えていく。
「ちょ、ちょっと!まだ話は終わってないわよ!」
「心配しなくてもいずれ会えるわ。あんたたちが私たちを探しにいくなら、だけど。この幻想郷中に散らばってるから、精々探しだしてみせなさい。あ、あと今回は正直油断してたけど、今度会った時はこう簡単に行くとは思わないことね」
そう言うと、完全に青い巫女の姿は消えてしまった。
83 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/08(日) 18:56:55.05 ID:7bOgU5NM
残された雲山と霊夢だったが、ついさっき霊夢が触手で捕らわれていたのを雲山は目撃していたために、すごく気まずい。
...と思ったが、霊夢は、
「さっきは...その、助けてくれてありがと」
と頬を紅潮させている。
そして、
「兄ちゃん、スケべしようや...」
と言い、ちょっとずつ近づく様は、まるで歴戦の侍のようだと、雲山は感じた。
(この状態はヤバイ....!)
雲山は霊夢に対して.....
84 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/08(日) 19:50:06.49 ID:c0WcnI6L
顔面に重い一撃を入れた
85 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/08(日) 22:31:20.51 ID:h1nojd+H
ワン・ツー・スリー・アッパー!
86 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/09(月) 00:47:55.25 ID:xoGnZTzz
「流石に悪かったわよ、ふざけるのが過ぎたわ」
「お主はなんだかんだ言っても嫁入り前の娘なんじゃ、少しは淑やかさというものを身に付けるべきじゃな」
「嫁入り前の娘の顔面に拳骨食らわすのもどうかと思うけど」
「何か言ったか?」
「何も言ってないわ」
頭にたんこぶをこしらえても結局まったく反省していなさそうな霊夢に、雲山が説教軽く説教をする。
「それで、これからどうするんじゃ?お主の偽物の話だと、ああいうのがまだこの幻想郷に居るんじゃろう」
「とは言ってもねえ…なんかあいつと顔を合わせたくないし、あいつの思い通りに動くのも嫌だし、何より面倒くさいし」
霊夢の博麗の巫女らしからぬ自堕落な態度に雲山がまた説教をしようとしたその時、大声が飛び込んできた。
「霊夢!大変だ大変だ!私がもう一人居る!これは異変だぜ!」
どうやら霧雨魔理沙が厄介事を持ち込んだようだった。
87 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/09(月) 00:49:43.77 ID:74Iwwnnd
よりにもよってやけに白い魔理沙である
「いくわよ雲山」 巫女のその言葉と同時に頷く雲山、霊夢のその眼差しに一輪の姿を重ねざる得ず
思わず首を振り、白黒の魔法使いの指差す彼方へ飛び立つ2人
そこにはよりにもよってやけに白い魔法使いが既に目の前に居た、ただし箒に乗っておらず
白い雲に乗っていて、一言目に
白魔理沙「おっす、オラ魔理沙! 青い霊夢を倒したんだって? そいつはスゲーぜ
ククク・・・だが、ヤツはオラたち四天王の中でも最弱、戦闘力は5ってとこだぜ」
などと言い放つ。受け立つ霊夢と雲山、霊夢は逡巡の後、にやりと笑うと
霊夢「ふ、ださい雲ね、これだから田舎モノは困るわ 見なさい、こっちの雲を イカす顔付きよ
こういうのに乗れるようにならないと四天王は名乗れないわね、ねえ雲山」
白魔理沙「どうやら、オラを怒らせちまったようだな、おめえ こんなにキレたのは久しぶりだぜ」
霊夢「だったら? だったらどうだというのかしらね」
白魔理沙「わかった、おめえ相手なら戦闘用のリキでやれる
受けてみろ! オラのカメハメスパークを!」
というわけで戦闘が始まり、白魔理沙は即、気を溜めだす!
白魔理沙「かぁ────めぇ────はぁ───めぇ────」
魔理沙「や、やばい霊夢!! こいつは私のマスパよりも上だ! 逃げろ!!」
びびる魔理沙! 至近距離から放たれようとしている白魔理沙の奥技「カメハメスパーク」とは!
霊夢たちに迫る、手に汗を握る急転直下の危機! 幻想郷はいったいどうなってしまうのか!?
魔理沙いきなりでてきたな
90 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/09(月) 23:23:44.13 ID:rfku9RIj
いつから神社にやって来た魔理沙が一人だけだと錯覚していた…?
91 :
Jazzun ◆JAZZ/DSZ0Ddo :2014/06/12(木) 19:05:33.90 ID:UO+iFxjx
紅魔館以外のスレが読みたかったが、有ったのか。有り難うございます。
92 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/14(土) 00:20:09.99 ID:B7lNonKC
続きはまだかな?
93 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/15(日) 20:02:46.55 ID:AIJ9bnGh
君が書いてもええんやで
DBネタはさっぱり分からんので頼む
94 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/16(月) 13:01:02.22 ID:0cA+jnmf
しかし霊夢
ここでスペル「二重結界」でこれを防ぐ
さあ、反撃だ!
95 :
転'載を禁,止する程度の名無し@6/8LR投票実施:2014/06/16(月) 16:34:06.74 ID:PXogD+6U
「ちょっと魔理沙!あんたの魔法でしょ!さっさと何とかしなさいよ!」
どうにか光線を受け止めることに成功したが、見れば二重結界にもヒビが入りはじめている。
「…そっくりさんの仕出かしまでど私のせいって言うのはちと横暴すぎると思うぜ」
魔理沙はぶつくさ言いながらも、対応の為に八卦炉を取り出す。
「彗星『ブレイジングスター』」
魔理沙は彼女の偽物へと突貫していった。
偽の魔理沙は思いのほか薄紙装甲であっさりと降参した
偽の魔理沙曰く、イージーモード仕様だとか屁理屈をごねていたが霊夢に張り飛ばされた
そして霊夢は偽の魔理沙を拷問に掛け、知っていることを吐かせる
拷問の効果あってか、引き出した情報に拠れば
博麗神社にある大結界が操作され何者かが裏の幻想郷から表の幻想郷に偽の人物を転写したのだという
末端である偽魔理沙の話は要領を得ず、正確さは乏しいものの、真偽のほどでいえば真だと霊夢は確信する
つまり、黒幕は博麗大結界に潜み今も操作をしている可能性がある
雲山たちは博麗神社に向い大結界の様子を探るするとそこには・・・
雲居一輪の姿が・・・2人! どちらも見分けが付かず、いったいどういうつもりでこの博麗大結界の傍に居たのだろうか
雲山たちの登場にあわせ一輪は
一輪「久しぶりですね、雲山・・・待ち焦がれておりましたよ」
などと意味深な台詞を発し、手で顔を覆い宵闇にたそがれ底知れぬ風格を漂わせている
※偽の魔理沙は霊夢が封印して消滅させました。舞台場所は移動し博麗大結界前となり、登場人物は雲山、霊夢、魔理沙、一輪X2です
97 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/16(月) 22:05:11.33 ID:WKx6Kxlh
やっと来たか
待ってたで
98 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/16(月) 22:08:27.32 ID:xKRElyq1
明確な博麗大結界前って言う場所あったっけ
99 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/16(月) 22:15:26.62 ID:0cA+jnmf
終盤戦に入ってきたね
続き楽しみ
100 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/06/16(月) 23:36:51.77 ID:xKRElyq1
ちょっと前に四天王という話が出てたので、あとまだ一人顔見せしてない偽がですね
そして偽魔理沙以外は存在中という
一輪「久しぶりですね、雲山・・・待ち焦がれておりましたよ」
雲山「どこにいっておったのじゃ、心配したぞ一輪 さあ帰ろう」
一輪「ええ、帰るわ けどただ帰ればいいって話じゃない」
一輪「そういうことよ、頭が固いわね雲山 雲のくせに」
雲山「余計なお世話じゃ、向こうの儂には儂から説明しよう おい雲山」
雲山「なんじゃ、いつのまに儂は分裂したか?」
雲山「いや、そうではない」
雲山「はて、それは珍妙な」
雲山「では、なぜじゃ」
雲山「さあ? 解らぬ」
雲山「儂も解らぬがおぬしが説明してくれるのではなかったか」
雲山「おお、そうじゃったそうじゃった」
雲山「つまりどちらかが偽なのであろう」
雲山「裏の幻想郷から表の幻想郷に来たのだな」
雲山「それで、どっちが裏でどっちが表なのじゃ」
雲山「というか儂ら合体できるか試さんか?」
雲山「それは良い考えじゃ」
魔理沙「お、話は終わったみたいだぞ」
霊夢「良かったわね」
一輪「どうなのかしらね」 一輪「怪しいものね」
雲山たちは合体した
雲山「なんのことはない、儂は儂じゃ!」
霊夢「・・・」 魔理沙「・・・」 一輪「・・・」 一輪「・・・」
102 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/08/09(土) 18:02:01.79 ID:HBIWy9oE
雲山「【うーん、ざん】ぞう…」
昔・・・昔・・・
あるところに小さな島国がありました。
その国は車や家電など、工業が盛んで世界でも有数の経済大国でした
国民もたくさんお金を持っていて、常に最新の暮らしを送る事ができました。
しかし時間が経つに連れてその国に見習って高い技術を持って、
家電や車を作る国が沢山現れ、次第に国が誇る製品が売れなくなり始めました。
また、女性が働く様になり、子供を作る環境が無くなってしまいまい
その結果、子供が極端に少なく老人が極端に多い国になってしまいました。
若者は景気が低迷する中、どんなに働いても殆どのお金を老人達の為に国に
納めねばなりません。
当然、若者達は不満を持ちますが、選挙をしても老人の数に敵わない為
必然的に老人達の都合の良い政治家だらけになってしまいました。
もうこの国には絶望しか無いのでしょうか!誰もがそう思っている時に
一つの案が生まれました。
「そうだ!!移民を受け入れよう!!!」
そうして小さな島国は移民を受け入れることになりました。
若者が増えて、老人達の為に莫大な税金を納める事も無くなりました。
移民たちはとても頭の良い人、体力がある人なども多く
工業もかつての発展を取り戻しました。
また様々な文化や言語が流入し、それに伴う雇用も多く生まれました。
今では皆沢山のお金が手に入り満足して楽しく、安全に暮らせる国になりました。
こうしてこの国は世界に誇る理想郷となったのです!!!
104 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/09/10(水) 21:47:25.18 ID:uayiVTJH
幽香「つべこべ言わずに来なさいホラ」
105 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/09/16(火) 02:03:13.73 ID:NKsbiUcU
リグル「幽香さんやめちくり」
106 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/09/17(水) 19:47:49.09 ID:BNlAz+2W
幽香「もう許さないわよ」
107 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:2014/09/22(月) 16:07:12.03 ID:iKfsHUdp
リグル「誰か助けて!」
かわいい
111 :
名無しさん祈祷中・・・@転載禁止:
むーしゃ、むーしゃ、げろまずー