昨日、下記の番組を見ていた。
NHK クローズアップ現代 夜7:30〜
「卵子は老化する。35歳を超えると妊娠が難しくなる」
医師の言葉に、不妊クリニックのセミナーに集まった夫婦たちに動揺が走る
ttp://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi 何らかの疾患によって不妊である、というのなら同情の余地もあるが、
単に、自分自身の選択によって高齢での出産になった結果なのであれば、
それは自己責任であろう。
しかし、番組のしめくくりの字幕には、「産みたいときに産める社会を」
あいた口がふさがらなかった。
残飯嫁の問題に関しても、同じことが言えると思う。
本人の自由な選択の結果発生した事象
(男が結婚相手に処女を望んでいるにもかかわらず結果そうでないということ、
そしてその結果生じた葛藤)
の尻拭いを、なぜ本人以外の人間がしなければならないのだろうということ。
自由には責任が伴うのだ。
当たり前の話だが、戦後の教育は、これを教えてこなかった。