369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
出会い記念日書き込み。
大学時代、急にバイトのシフトが変わり家に帰ると、
台所に裸エプロンならぬ水着エプロンの嫁がいた。
白い肌によく似合うオレンジのシンプルなビキニ、初対面である。
ハトが豆鉄砲食らった顔というのはこれだという顔をしていた嫁は
菜箸で俺をさして口をポカンとさせていた。
俺「君、何しているの?」
嫁「…そうめん、茹でています」
嫁の持った箸が促すほうを見れば、吹き上がる鍋
嫁は冷静に火を弱める。
俺「…君、誰?」
嫁「…妹子さんの友人の嫁子ですがそうめんを茹でる係りで、、貴方は?」
俺「…妹子の兄の俺男ですが、」
嫁は急に思い出したかのように妹を呼ぶ
2階から、妹+もう一人の女子、2人とも水着。
俺はそれを見て大体の事情を察して安心した。
嫁はまだ状況をつかめてなさそうだった。
妹「アンちゃん、なんでいるの?」
俺「バイトの予定が変わって」
嫁「…お昼まだですか?そうめん食べます?」
この女はそうめんにしか関心ないのか?と思った。
後で聞けばこの時点ではまだ嫁は白昼夢の中だったという。