【勝組】 処女の嫁さん貰った旦那 Part 2

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235名無しさん@お腹いっぱい。
ルイス・フロイス「ヨーロッパ文化と日本文化」(岩波文庫)

この第2章は「女性とその風貌、風習について」というタイトル

久しぶりにちょっと読み返してるけど、こんなのもあったよ。
49ページです。

ヨーロッパでは、妻を離別することは、罪悪である上に、最大の不名誉である。日本では意のままに幾人でも離別する。
妻はそのことによって、名誉も失わないし、また結婚もできる。


これを読んで思ったんだけど、このスレは処女厨でしょ?もしそんな価値観がこの日本に行き渡ってしまった時に、社会がどれだけ息苦しくなるか?
つまり、この16世紀の日本って、女性がのびのびしてた感じがする。
一度結婚した相手が気に入らなかった場合、処女厨の世の中だったら、中古とか言われて、蔑まれる。
でもこのフロイスの描写の中にある16世紀の日本は、女性が自立している。一度結婚した相手と添い遂げなければ人生終わり、ということがなかったようだし。
ここにいる処女厨のだんなを持った女性たちよりも幸せそうだなあ、と思った。