【勝組】 処女の嫁さん貰った旦那 Part 2

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109名無しさん@お腹いっぱい。
>>92で、著者名を書き忘れちゃったので、もう一度書きます。

ルイス。フロイス「ヨーロッパ文化と日本文化」(岩波文庫)

ルイス・フロイス(1532−97)35年間日本での布教活動に努め、長崎で生涯を終えたイエズス会宣教師。
その39ページに、

>ヨーロッパでは未婚の女性の最高の栄誉と貴さは、貞操であり、またその純潔が犯されない貞潔さである。
>日本の女性は処女の純潔を少しも重んじない。それを欠いても、名誉も失われなければ、結婚もできる。

とあり、ここには訳者の注がついていて、
>この時代には処女の純潔や貞操を重んずる観念は薄かった。キリシタンの信仰が伝わった時、教会で大いに風俗矯正に力を尽くしたため、信徒の間には純潔を貴ぶ観念が植え付けられた。

とあります。