働く奥さんの稼ぎの良さが自慢です

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304素敵な旦那様
それほど世間を知っているわけではないので断定するつもりはないが、
今の日本で、親からの財産を受け継ぐとか、起業に成功して事業所得を得る以外に、
給与だけで裕福になるには、共稼ぎ以外にないのではないだろうか?
年収8桁に到達するのは、それなりの学歴があればそれほど難しくない。
だが、それでも大半は1500万円あたりで打ち止めだ。
勤務医でも2000万円に到達する人は少数派。
年収1500万円で十分裕福だと思えるならそれで良い。
しかし、そのあたりになると、もう少し上が欲しくなる。
というのも、それほど贅沢しなくとも、
都会でそれなりに裕福だと実感できる生活にはかなり金がかかるからだ。
305素敵な旦那様:05/01/29 10:35:22
金持ちだと実感できる生活を送るための経費はどれだけ必要かというと、
まず住居。それほど豪邸じゃなくても、いちおう戸建てで、
しかも不動産板で嘲笑の対象となるミニ戸建てでないとなると、
やはり都内の良いところで億は越える。ローンを組むと、年に500万。
次に教育。この少子化のご時世で、あえてステータスとして3人持つことにしよう。
私立学校の経費として、1人100万かかるので、3人で300万。
これに塾や習い事が1人50万なので、合計450万円。
食費光熱費など、いわゆる生活費に350万。
車は700万円クラスのドイツ車を1台、妻用の300万クラスのを1台、
諸経費合わせて、5年償却として、年に合計300万円。
夫婦それぞれの趣味を充実させる小遣いが、合計200万円。
家族の思いでづくりには欠かせない旅行やレジャーに合計200万円。
交際費や保険、その他の雑費を含めなくとも、これだけで20000万円になってしまう。

これをまかなって余裕ある収入となると、
夫婦がそれぞれが給与所得者勝ち組で年収1500万円、合計3000万円ということになる。
それでも、社会保険料や税金など、2人合わせて400万円くらい払うことになるので、
それほど余らない。給与所得者の限界がここにある。