TOTO無期限活動休止…3月日本公演で
米大御所ロックバンド「TOTO」が3月、米歌手のボズ・スキャッグス(63)と行う
来日公演を最後に活動を休止することが23日、分かった。
ギター兼ボーカルのスティーブ・ルカサー(50)が本紙の取材に「TOTOとボズはともにキャリアをスタートした。
だからこの特別なジョイントツアーでTOTOを終わらせる」と宣言した。
同公演ではキーボード、デヴィッド・ペイチ(53)の5年ぶりのツアー復帰も決定した。
TOTOとしては2年ぶり13回目の来日公演。
3月20日(東京・JCBホール)の初日に先駆け、6作目のソロアルバム「エヴァー・チェンジング・タイムス」を
同5日に発売するルカサーに、ツアーへの意気込みを聞くと、衝撃の答えが返ってきた。
「TOTOのショーはしばらく見られなくなるので、絶対に今回のショーを見逃さないように」。
同31日(東京・国際フォーラムA)のステージをラストに、無期限活動休止することを明かした。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080124-OHT1T00025.htm