東大寺二月堂修二会(お水取り) [奈良市]
◆奈良県 奈良市
◆会場:東大寺
奈良市雑司町406-1
◆開催時期:2013年3月1日(金) - 2013年3月14日(木)
◆概要:二月堂の本尊十一面観音に東大寺の僧侶が全ての人の罪を悔い改めて国家の安泰と人々の豊楽を祈る法要。
この行法の起源については、天平勝宝4年(752)東大寺の僧実忠和尚が笠置の龍穴で菩薩たちの行法を見て二月堂を建立し、始められたといわれます。
一般によく親しまれるのは12日のお水取りであり、修二会の別名ともなった行事です。
深夜2時頃練行衆が直径1mもある大きな松明に案内され、本尊に供える香水を若狭井からくみとります。
お水取りに続き、大松明を持った練行衆が内陣をかけまわる達陀という妙法があり、15日にはダッタンに使用されたダッタン帽を幼児にかぶせると健康に育つという風習が残っています。
お水取りが終わると奈良に春が訪れるといわれています。
◆ソース:
https://tabidachi.ana.co.jp/topic/17693 http://www.todaiji.or.jp/index/hoyo/syunie-open.html ※詳しい問い合わせ先はリンク参照